使ったことはないけれど・・・(笑)。頂き物のミノルタSRT101


またまた頂き物のカメラ。1966年発売のミノルタSRT101。当時の価格は32,600円。付いているレンズはMCロッコールPF 55mm F1.7。ミノルタ初の開放測光一眼レフで、しかも世界初のマルチパターン測光のニコンFA(1983年)に先駆けること17年、二分割測光(CLC(Contrast Light Compensator)方式)を採用しているらしい。

株式会社ケンコー・トキナーミノルタの歩み 1966 | コニカミノルタ製品アフターサービス


軍艦部は非常にシンプル。左からフィルム巻き戻しレバー、ペンタプリズム&アクセサリーシュー、シャッターダイヤル兼ASA感度設定ダイヤル、シャッターボタン&巻き上げレバー、フィルムカウンター。
裏蓋にはASA/DIN(ドイツ工業規格)ダイヤルがあるが、これは入れたフィルムがどの感度なのかの覚えのようなもので、測光システムとの連動性はない。
ビックリしたのがASA感度の範囲。6から6400まであり、当時としてはかなりのワイドレンジだったのではないだろうか。

シャッタースピードは1/1000秒から1秒・バルブ、X接点は1/60秒と標準的。布幕横走りシャッター。巻き上げは逆巻き(巻き上げレバーとは反対側にスプールが回る)。

ファインダーを覗くと下側にシャッタースピードが並び、シャッターダイヤルを回すと設定されたシャッタースピードに指標が動く。ワタシが最初にいじったオヤジの一眼レフ/キヤノンFT QL (→リンク)にはそんなものがなかったので、かなり贅沢仕様だったのでは? また、ファインダー右横には露出指標があり、絞りを動かすと丸い指標が連動して動き、明るさに応じて別の針が振れるのでそれを一致させるシャッタースピードにすると露出が合うという寸法。


エプロン部にはミラーアップレバー、セルフタイマー、絞り込みレバー。


反対側にはシンクロ接点(FPとX)がある。


カメラマウント部分にはピンの付いた輪っかがあり、レンズのツメが引っかかってこれがファインダーの丸い指標を動かす仕組みのようだ。

レンズのピントリングはゴムではなく、金属製ローレット。当時としては当たり前の仕様だが、今ではほとんどのメーカーがゴムを使用している。残念ながら、若干の繰り出しムラがある。
そもそも、装着されたフィルターの一部がへこみ、レンズから外せなくなっているので、品質をとやかく言うようなレベルではない。また、絞り羽根が粘って絞り込めず、実質、開放でしか使うことができない(もっとも使ったことはないけれど。笑)。


なおカメラの方は、電池切れしている測光関係はわからないものの、その他の部分は正常に動くようだ。

ま、ワタシはフィルムカメラでの撮影という今では贅沢な趣味(笑)は止めてしまったので、今後もこのカメラを使うことはないだろう。


ご参考サイト:==赤城耕一 「アカギカメラ」第15回 ミノルタSR-T101==

 

スポンサーサイト

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : ミノルタ SRT101


サンキュッパのベストセラー一眼レフ「リコーXR500」



これまた頂き物のフィルム一眼レフ「リコーXR500」

リコーのサイト:リコーカメラ全機種リスト > 1961-1980 リコーXR500

発売は1978年9月ということで、ワタシが父に買ってもらったキヤノン A-1→リンク) と同時期のもの。
当時、リケノン50mmF2レンズ付きで39,800円!という低価格を前面に押し出したテレビCMが話題になった。

低価格を実現するためにかなりスペックを削っていて、一番顕著なのがシャッタースピード。当時常識だった1/1000秒がなく、最高速は1/500秒。これがネーミングの由来となっている(後に最高速1/1000秒のXR1000SもF2レンズ付き46,300円で発売された)。さらに低速側は1/8秒どまり。通常装備されている 1/4秒、1/2秒、1秒までも省略されている。ただし、全速メカニカルシャッターなので、電池がなくても動くというのはアドバンテージと言える。


本体はダイキャスト製ながら、トップカバーはプラスチック。とはいえ、ワタシのA-1と似たようなものであり、個人的にはさほどチープ感を感じない。また、ペンタカバー周りのデザインがワタシ好み。

マウントはペンタックスKマウントで、当時普及していたペンタックスのレンズを使用することが可能。ちなみにワタシがもらったカメラに装着されていたのは、どういうわけか smc PENTAX-M 50mm F1.7 で、本来のセットレンズよりは少し高級(笑)。

ワタシの所有物はシャッターを切るとミラーが途中で止まってしまうものの、カメラを上下さかさまにして撮影するとミラーが完全に上がる(というか下がる?)ので、撮影自体は可能なようだ(笑)。
レンズはピントリング、絞り動作も問題なく、レンズの周辺部に少しカビが見られるけれど、十分使えるもの。マウントアダプターを使えばデジタル一眼でも使えるが、キヤノン FL/FD/New FD で50mmを4本ほど持っていて、同マウント用アダプターを持ってるので、Kマウント用アダプターをあえて買おうとは思わない(笑)。


ところで、ネットで本カメラに関するブログを発見。ワタシの記事よりも詳しくて面白いので、ご参考に。

【貧乏カメラ館】RICOH XR500


テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : リコー XR500


使ったことないけど(笑)、超メジャーロングセラー6x6カメラ「マミヤ6」





前回からのフォールディングカメラつながりということで、今回は「マミヤ6」
ブローニー判(6x6)カメラで発売当初は爆発的ヒットをしたと聞いている。

このカメラは1940年(昭和15年)にファーストプロダクトが出荷されているようだが、その後1958年(昭和33年)まで改良が重ねられ、多くのバージョンが世に出ているようだ。ワタシの持っているものは 1955年(昭和30年)発売の比較的後期のモデル(マミヤシックス ? B型)のようだ(違ってたらゴメンナサイ)。

(ご参考)janruのサイト:中判・レンジファインダーカメラ(6x6cmカメラ・6x7cmカメラ)

携帯時はコンパクトながら、蓋を開けるとレンズが飛び出して撮影可能状態に。

レンズは「Olympus D.Zuiko F.C. 1:3.5 f=7.5cm」とある。シャッタースピードは1/500~1秒およびバルブで「SEIKOSHA-RAPID」。絞りはf3.5~22。



面白いのはピント合わせの方法で、カメラを持つ右手親指部分でノブを動かすと、レンズが動くのではなくフィルム面が動く仕組み(初代モデルより)。この方式のカメラはほとんどないけれど、コンタックスAXがこの方式でAFを可能にしていたような・・・。
距離計連動の二重像合致式ファインダーを備えている。

フィルム巻き上げとシャッターチャージを別々にしないとシャッターが切れないので、現代から考えると手間がかかるのだが、当時としては普通だったのかもしれない。


これも頂き物で、手に入れたのは1990年頃。以来、1度もまともな撮影をしていない(笑)。ファインダーやレンズにやや曇りがみられるけれど、シャッターなどの動作は正常。多分、撮ろうと思えばすぐにでも使えるカメラ。これぐらい古いカメラはかえって頑丈なのかも(笑)。


テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : マミヤ6


ほんとはオヤジのカメラです。キヤノン FT QL

ネタ不足に悩んでいたところ、過去、キヤノン FT QLについて書いていないので、ここで書く。



キヤノン FT QL は父が購入した一眼レフ。発売が1966年とあるので、ワタシ(1965年生まれ)の成長を記録しようとして購入したのかもしれない。

キヤノンカメラミュージアム:キヤノン FT QL

ワタシが小学3年生ぐらいの頃にスーパーカーブームがあり、そのときは姉のカメラ「オリンパス35ED」→リンク)を借りて鈴鹿サーキットにスーパーカーのデモ走行を撮影に行った記憶があるが、翌年ぐらいにはこの FT QL を使わせてもらえるようになったと記憶している。

レンズは標準レンズの FL 50mm F1.8FD 100-200mm F5.6 S.C. →リンク)があったので、当時としては、この望遠ズームを使えることはかなり自慢だった。

当時はカメラの知識があまりなく、とりあえず 1/125秒、F5.6あたりに設定しておいて、絞り込み測光をしてファインダー右にある針が一致するようにシャッターダイヤルか絞りリングを調整すればすれば露出が合うという程度(笑)。ま、たくさん撮影していくうちにスローシャッターでは手ぶれするとか、絞りを絞るとピントの合う範囲が広くなるとか体験的に理解するようになるのだけれど。

FT QL に限らず、当時のカメラはシンプルで、AEもAFもないので細かい設定をする必要はなく、ピントも露出(シャッタースピードと絞りの設定)も人力で決めれば、あとはシャッターボタンを押すだけ(ほかにフィルム巻き上げと巻き戻しの手間があるけれど。)。



FT QL には名前にある通り QL(クイックローディング)というキヤノン独自の簡易フィルム装填機構がある。カメラの裏蓋の一部が二重構造になっていて、二重部分がフィルムを押さえるので、裏蓋を閉じればあとはフィルムを巻き上げるだけ。当時はオートローディングなんてものはなく、フィルム装填のミスが多かったことから、画期的な機構だったと思う。とはいえ、その後、同機構を備えた FTb QL が発売されるものの、それ以降は同機構を搭載したモデルはなくなったようだ。
ただ、ワタシの場合、このカメラが最初のカメラのようなものなので、他人のカメラを渡されてフィルム装填をまかされたとき、FT QL と同じ感覚でフィルムを装填したら、見事にフィルムが巻かれていないという大失敗をしてしまった(笑)。



また、ファインダー中央の12%の四角い部分では光をハーフミラーで測光素子(CdS)に送るため、その部分は少しだけ薄暗く見えるのだが、最初にこのカメラを使ったときは(距離計連動カメラのブライトフレームのような感覚で)そこが写る範囲だと思ってずいぶん余白をとった記念写真を撮ってしまった記憶がある(笑)。


ほかに細かなディテールとしては、セルフタイマー兼絞り込みレバーにはボディ同様の革張り(ビニールレザーだろうけど)が施されていて、当時のデザイナーのこだわりが感じられる。このパーツは FTb にも受け継がれるが、同時期に発売された F-1 では革張り処理が省略され、FTb-Nでも省略されている。





結局、オヤジよりもワタシが使っていた方が長かったような気がするのだが、ワタシが中学3年生になってキヤノン A-1→リンク) を買ってもらうことにより世代交代となる。A-1 を買ったのは、A-1の機能やかっこよさはもちろん、オヤジのキヤノンレンズが使えるからというのも大きかった。

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : キヤノン FTql


ケンタの『カーネルプチカメラ』



ちょっとキワモノのトイカメラを紹介。
これは1997年の年末のある期間にケンタッキーフライドチキンでチキンパックを買うとついてきた『カーネルプチカメラ』
これが欲しくて1人では食べ切るのに大変なチキンパック(たぶん3,000円前後)を注文した記憶がある。
お代を支払った後、店内を見たら、カメラ単品でも1,500円ぐらいで買えることを知り、がっかり(笑)。

 

B6サイズの取説を読むと、このカメラは晴天の屋外での撮影用としており、「本品はあくまでも玩具ですので、個人的に重要な撮影でのご使用は避けてください。また写真の仕上がりに関するいかなるクレームに対しても責任は負いません。」とある。

ちなみに製品の問合せ先は東京都渋谷区の(株)アストという会社。カメラは中国製。

カメラ本体のスペックは使い捨てカメラをフィルム交換式にしたレベル。
シャッタースピードは単速、絞り固定。
巻き上げはノブ式。フィルムカウンターは順算式で裏蓋を開けたときに自動復元する。
晴天の屋外用としている割りにはホットシュー付なのがなかなか良心的。




カメラの裏蓋を開けると、フィルムガイドの部分が少し湾曲している。
これは使い捨てカメラを分解しても同様だが、しょぼいレンズの像面湾曲を補正しているのであろう。




特筆すべきは、カーネルサンダースのイラストなどが印刷された透明プラスチック板が3枚入っていること。
これはフィルムを入れる前にフィルムガイドに逆さにはめ込んで撮ると、写真にそのイラストが写し込まれるというもの。
アイデア自体はかなり以前からあったものだが、具体的な製品としては珍しいのではないか。
ただ、一度セットすると、フィルム1本同じイラストが写し込まれるところが悩ましいところ。まぁ、これは構造上仕方がないのであるが。

実はこのカメラ、1度もフィルムを通して撮影していないのである。あくまでコレクション用のカメラ(笑)。

このカメラで撮影すれば、子どもだけでなく大人でも笑顔になると思われるので、500万画素程度の安いデジタルカメラのボディに同様のパーツをセットすれば、プレミアム賞品やお土産用途で利用価値がありそうな感じ。
ミッキーマウスのデジカメとか、キティちゃんのデジカメなど、人気が出そうな気がするけれど、どうだろう。


と思っていたら、サムスンからボディ前面に液晶モニターを搭載し、アニメーションも表示できるデジカメが発表されたようだ。ちょっと自分のアイデアとは違うけれど、カメラの前面、背面にそれぞれ液晶を配したユニークなカメラ。

デジカメWatchの記事サムスン、ボディ前面に液晶モニターを搭載したデジカメ

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : KFC ケンタッキーフライドチキン カーネルプチカメラ トイカメラ


プロフィール

竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
カレンダー(月別)
03 ≪│2017/04│≫ 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ