ヒマつぶしにソニー α7R III + キヤノン EF 50mm F1.0L USM で撮影!


そういえば、ソニー α7R III 用に購入したマウントアダプター Commlite Auto Focus Adapter EF-NEX は電子接点があるので キヤノン EF 50mm F1.0L USM が使えるのではと考え、取り付けてみた。

そもそもこのマウントアダプターはどのキヤノンレンズを装着してもα7R III でAFが上手くいかないが、50/1.0でも同様。ただ、MFにすればフォーカスピーキングでピントを合わせることができるし、絞りも連動させることができる(ソニーにはない絞りF1.0の表示がα7R III で表示される! 笑)。



 
(左:ISOオート(100)、f1.0、シャッターオート(1/5000秒)。
右:ISOオート(100)、f1.8、シャッターオート(1/1600秒))


まずは庭の花を撮ってみた。
f1.0、シャッターオートで2枚連写したところ、2枚目はf1.8になってしまっていた。以下の作例も同様。むしろf1.0とf1.8の描写の違いがはっきりわかって好都合だったが。

まずサムネイルでも分かるのが、周辺光量の違い。f1.8に絞っただけで一気に周辺光量が増えている。



 


ピントを合わせた花の部分。f1.0はピンボケ写真かと思ったが、一応ピントは合っているようだ(笑)。収差があるためにベールをかぶったような描写になってしまっている。
一方のf1.8は同じレンズかと思うぐらいにキリッと締まった描写。ほんの少しの絞りの違いでこれほど差が出るとはちょっと驚き。



 


周辺部も見てみると、f1.0ではボケが同心円方向に流れているのがわかる。一方、f1.8では流れたボケがノーマルになっている。



 
(左:ISOオート(100)、f1.0、シャッターオート(1/6400秒)。
右:ISOオート(100)、f1.8、シャッターオート(1/2000秒))



遠目にネコをスナップ。サムネイルで見ただけでも、f1.0のほうは全体に甘い感じ。f1.8はキリッとしている。



 


ネコの部分を拡大。f1.0のほうはこれでもピントが合っている。f1.8のほうは問題なくシャープ。



 
(左:ISOオート(100)、f1.0、シャッターオート(1/8000秒)。
右:ISOオート(100)、f1.8、シャッターオート(1/2000秒))


ガレージのクルマを撮影。露出にバラツキが出ているけど、やはりf1.0のほうはサムネイルで見ても甘い。


 


後輪あたりを拡大。同じレンズで撮影したとは思えない違いとなっている。f1.0では全体にソフト描写となり、白と黒の境界がパープルに色づけされている。一方のf1.8ではキリッとしたフツーの描写(笑)。



こんなところが今回の撮影結果だが、EF 50mm F1.0L USM はf1.8にちょっと絞るだけでフツーにそこそこ画質のいい標準レンズとして使えるようだ。と言っても、約1kgのこのレンズを敢えて使用するというのはバカバカしい。
むしろ絞り開放での甘さを敢えて活かしたソフトフォーカスでのポートレートというのはアリかもしれない。色収差も出るので、それを補正するか、そのまま活かすかもポイントとなるだろう。
手間をかけるなら、ほかのシャープなレンズで撮影して、Photoshopなどでソフトフォーカス加工するほうがいろいろコントロールしやすいと思う。
それでも敢えて EF 50mm F1.0L USM を使用するとしたら、それはやはり趣味の世界(笑)。


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大阪インターナショナルチャレンジ2018 撮影後記



4月4日から8日までは(ほぼ)毎年恒例の大阪インターナショナルチャレンジ2018というバドミントンの大会撮影。
ナショナルB代表を中心としたレベルの選手が参加する大会。



まずは数少ない知り合いのためのテクニカルな撮影レポート。



今回はソニーα7R III24-105mm70-200mm F2.81.4xテレコンのみで撮影。
ただし、故障のリスクを勘案して、キヤノン EOS 5D Mark IV、24-105mm、120-300mm、1.4xテレコン、ストロボ(キヤノン用)、外部電源も用意。出張先の宿には16-35mm、24-70mm、70-200mmも念のため用意。
(あと、会場内外のちょっとしたスナップはキヤノン PowerShot G7X Mark II を使用)

予選から準々決勝までは3x2=6コート。中央の2面はコートサイドからの撮影禁止という規制のため、2階席から撮影しなければならず、アリーナで撮影したり2階へ上がったりでかなり面倒な撮影となった。

コートサイドはほぼα7R III と24-105mmのみ、2階席ではα7R III と70-200mm F2.8+1.4xテレコンで撮影。
レンズ2本でカバーできるのはなかなか便利。しかも望遠はコンパクトだし。

ただ、便利レンズなので通常寄り1絞り暗い。会場は標準的な明るさで、ワタシの好みの明るさで撮るなら 1/1,000秒、f2.8、ISO6400。レンズがF4なので ISO12800となってしまう。

今回の撮影ではデータ軽減のため、基本的に24-105mm使用時はフルサイズのJPEG-M(18Mピクセル)、70-200mm F2.8+1.4xテレコンの場合はAPS-CサイズのJPEG-L(18Mピクセル)で撮影。ごく一部でフルサイズのJPEG-L(42Mピクセル)で撮影。
ただ、撮影後にトリミング作業をすると18Mピクセルが10Mピクセル未満になってしまうような余裕のありすぎる撮り方をしていたので、用途によっては42Mピクセルで撮影しておかないとマズいケースも。

撮影枚数は次の通り。
4月4日(予選・1回戦) G7X2:13枚 α7R III:3,244枚 合計:3,257枚
4月5日(1回戦・2回戦) G7X2:5枚 α7R III:7,569枚 合計:7574枚
4月6日(2回戦・準々決勝) G7X2:13枚 α7R III:3,244枚 合計:3,257枚
4月7日(準決勝) G7X2:0枚 α7R III:3,616枚 合計:3,630枚
4月8日(決勝) G7X2:13枚 α7R III:3,244枚 合計:3,947枚
合計 G7X2:83枚 α7R III:23,471枚 合計:23,554枚

α7R III には縦位置グリップを使用してバッテリーを2個収納しており、電池1個が空になるのはワタシの撮影スタイルで約3,500〜4,000枚だった。なので、今回はいずれも8,000枚以内で収まったので、バッテリー2個で足りた。
ソニーのバッテリー表示で優れているのが、2個それぞれの残量が表示されること。「バッテリー1」を全部使い切る直前に警告のオレンジ色表示となり、ゼロになったら「バッテリー2」を使うことに。空き時間に「バッテリー1」を交換すると余裕を持って撮影に臨める。キヤノンの場合は縦位置グリップにバッテリーが2個入るのは同じだが、2つ一度に減るので、残量が少なくなったら一度に交換しなければならず、交換時期に神経質にならねばならず、ソニーのほうが優れている。

AFに関しては、試しにシグマ120-300mm+1.4xテレコン+マウントアダプターでマニュアルフォーカス撮影をしてみた。
選手がサービスするときやサービスレシーブするような止まった瞬間なら「フォーカスピーキング」機能でピントを合わせることができるが、動いている最中にマニュアルフォーカスでピントを合わせ続けるのは至難のワザ。早々に諦めた(笑)。

AFは「ロックオンAF:拡張フレキシブルスポット」を使用。まだ使い慣れていないので合焦させるのに苦労することも多かったが、慣れれば便利な機能。どうしてもフォーカスエリアの位置決めにもたもたしているうちにピントを外してしまうことが多かったが、とりあえずフォーカスエリアに被写体を合わせてフォーカスを合わせてロックオンすれば、シャッター半押しのままフレーミングを直してもピントを合わせ続けてくれるので、今後は使い方を直していきたい。
なお、アリーナ(コートサイド)撮影で引き気味に撮影するときは「シャッター半押しAF」を「切」にして親指AFにしておき、選手が適当な距離の時にAFを合わせておいてあとは「置きピン」こちらのほうが間違いなくピントが合うし、AFに神経を尖らせる必要がなくなる。



SMASH & NET.TVの記事:
【大阪IC2018】いよいよ開幕! 日本勢、高校生が健
【大阪IC2018】2日目 奈良岡功大(浪岡高2年)、加藤太基/武井優太(埼玉栄高3年)がそれぞれ勝利!
【大阪IC2018】3日目 日本勢16組が準決勝進出!
【大阪IC2018】4日目 奈良岡功大(浪岡高校2年)をはじめ、日本勢8組が決勝進出!
【大阪IC2018】最終日 五十嵐が連覇!! 日本勢が4種目で優勝!



以下、印象的だった大会の内容について。



決勝の女子ダブルス。福万尚子/與猶くるみ(ヨネックス)と櫻本絢子/髙畑祐紀子(ヨネックス)の対戦。




結果はヨネックスの櫻本絢子/髙畑祐紀子ペアが優勝を目前にしながらまたも逆転敗退。昨年のリプレイを見ているようだった。特に今年はファイナルゲーム17-18あたりで櫻本の脚に異変が起きて(痙攣?)かなり辛い状態。試合続行したところ、倒れ込んでしまった。氷で冷やすなど応急処置をして最後のプレー。敗退が決まってコートに倒れ込み、しばらく動けなくなり、対戦相手の福万尚子/與猶くるみがネットを超えて櫻本に寄り、與猶が櫻本に肩を貸したのはちょっと感動的ではあった。



爽やかだったのが決勝進出した男子ダブルスのインカラット・アピスク/タヌパット・ヴィリヤンクラ ペア(タイ)


転んだままラリーを続けてポイントを取ったり、ラケットを折っても交換してラリーを続けるなど、会場を沸かせるプレーを見せたが、勝負にこだわるというより、バドミントンを楽しむという姿勢が観客にも感じられたのだろう。
ポイントを取るごとにお互いの胸を突き合わせるパフォーマンスが独特で面白かった。



個人的に嬉しかったのは、ナショナルB代表のコーチとなった廣瀬栄理子さんとコミュニケーションが取れたこと。廣瀬さんはバドミントン関係者で数少ないワタシに挨拶してくれる一人(笑)。


ワタシが写真を掲載して文章も書いている記事におまけ画像としてコーチの写真も掲載したのだが、廣瀬さんの画像も2点掲載。そのことをたまたま準決勝の朝に廣瀬さんと出くわしたので伝えたところ、「2枚目の写真がいいですね。見ていなかったのであとでチェックします。」とのことだった。
あとでプレス席に座っていたら、廣瀬さんのほうからワタシのほうに寄ってきて「探したんですが見つからないんですけど・・・」と言われたので、廣瀬さんの iPhone を操作して画像が表示されているページを表示。廣瀬さんの iPhoneを触ってしまった(笑)。






ところで、廣瀬さんは決勝の公開練習では女子シングルス峰歩美選手のプレイングパートナーを務め、試合中はコーチ、峰選手が優勝したら他の報道カメラマンに混じって写真撮影、さらに進行役に促されて峰選手と一緒に記念撮影を撮られる側に(笑)。八面六臂というか傍若無人というかの大活躍。
今後も廣瀬さんを応援しよう。



こんなところが撮影後記でゴザイマス。



2018.03.24-25 TOP 4 TOURNAMENT 2018 撮影後記




『TOP 4 TOURNAMENT 2018』はバドミントン S/Jリーグ2017 男女上位各4チームによるトーナメント戦。単に試合をするだけでなく、演出照明をし、コートサイドにはロイヤルボックスを設置して食事をしながら試合観戦できる、新しい試みの大会。

今回、どういうわけか(というか理由ははっきりしているのだが)オフィシャルカメラマンのお鉢が回ってきたので、有り難くお引き受けした次第。正直なところ、責任重大で引き受けるのに気が引けたのだが、こういう機会も滅多にないので。まぁ、失敗しても死ぬわけでもないし(笑)。失敗したりトラブルを起こしたりすると今後、干されるかもしれないが(爆)。



以下、前半は活動記録、後半は撮影所感。



3月23日

仙台には中部国際空港から午後イチ到着。東京在住時には新幹線で何度も訪れたが、飛行機での仙台入りは初めて。
恒例のプロペラ機。なので、大半の機材は事前に宅配便で送っておき、最低限の機材だけ手荷物としてハンドキャリー。宅配便はペリカントランク。手荷物はアンダーアーマーのデイパック。預け入れはエツミのトゥルーリースポーツカーゴ。
アンダーアーマーのデイパックは荷物の入れ方が悪く、分厚くなって機内座席上の棚の荷物入れに入らず、もたもたしていたら、CAさんが空いている席に移動し席下に荷物を入れるよう促してくれた。おかげで隣が空席でリラックスできた(笑)。

さて、試合会場は空港アクセス線・長町駅から徒歩数分のゼビオアリーナ仙台。駅を出ると建物が見えるので、道に迷うことなく到着。

会場ではまず全体を把握。アリーナ、2階席、3階席。その後、18:30からのリハーサルまで休憩。今回は単に試合の写真を撮るだけではなく、要所要所を失敗なく撮影する必要があるので、進行の段取りを把握することも重要。
リハーサル後に進行の流れを確認して自分の仕事は終了(19:45頃)。
長町から仙台に移動し、ホテルにチェックイン。



3月24日

大会1日目。男女準決勝が第1部11:00〜(女子:日本ユニシス vs ヨネックス、男子:日本ユニシス vs NTT東日本)、第2部17:00〜(男子:トナミ運輸 vs 日立情報通信エンジニアリング、女子:北都銀行 vs 再春館製薬所)と、それぞれチーム戦2試合。

会場入りは7:30。開場は9:00。

第1部の試合は男女とも日本ユニシスが勝利。それぞれ2対1。
客席を全席入れ替えた第2部では男子:トナミ運輸、女子:再春館製薬所が勝利。それぞれ2対0。通常のリーグ戦では3試合あるが、今回はトーナメントなので2勝した時点で終了。第2部で2対0だったのでラッキー(笑)。早く帰れる。と言っても会場を出たのは21:30頃。



3月25日

会場入りは7:30、開場は9:00。
ただし、8:00〜8:50まで東北ユースオーケストラのリハーサル。
9:00〜9:45は子供たち相手のバドミントンクリニック。
10:25から東北ユースオーケストラの演奏本番。
11:00から女子決勝(2対0で再春館製薬所の勝利)。
14:00から男子決勝(2対1でトナミ運輸の勝利)。
その後、表彰式。

全日程終了後は至急必要な画像のセレクト。
依頼主からは何も言われなかったが、とりあえず表彰式の写真や記念撮影のものを先にセレクト。
セレクト中に依頼主からそれらを先に欲しいと言われ、自分の判断が正しかったと思った。最初から順番にセレクトしていたら、もっと時間がかかっただろう。
その後至急必要な画像のセレクトが終わったのが21:00前。
絶対そのまま三重の自宅には帰れないので、この日も仙台のホテル泊。



とりあえず、大きなミスもなく、無事に至急の仕事を終わらせてホッとした次第。



以下、撮影所感



まずはソニーα7R III+24-105mmの初登用。
キヤノン5D4メインでソニーは故障時の保険にするという考えもなくはなかったが、レンズ交換の時間がもったいないケースもあるので、キヤノンは望遠用(120-300mm+1.4倍テレコン)として2台使いしてみた。
今回、会場内の演出照明でも ISO6400で1/1000秒、f4で撮影することができたのでよかった。もう1段暗ければ、24-70mm F2.8 レンズ(キヤノン)を使用していたかも。

ゼビオアリーナ仙台は新しい建物なのでフリッカーは出ないかと思っていたら、カメラのファインダーには「Fricker!」の表示が出ていた。もちろん「フリッカーレス撮影」を「ON」にしていたのだが、画像を見るとフリッカーの影響はなかった。

連写に関しては「Hi」(最大秒8コマ)に設定。選手の動きはパラパラ漫画のように表示されるので違和感はぬぐえないが、撮った画像を見るとかなりの確率でピントが合っており、キヤノンよりも良いように感じた。

ちなみにAFは「ロックオンAF」。ターゲットポイントを主要被写体に合わせてAF 測距。緑の枠が表示されたら被写体が画面の端に移動してもAFは捕捉し続けてくれる。
なお、顔認識AFはOFFに。主要被写体が顔を横向けたときに奥の人の顔にピントが合ったりすることを防ぐため。
もちろん、ソニーのAFも万能ではなく、被写体が比較的近距離で急に近づいてきたりするとAFは対応できずにピンボケになる。また、AFの挙動も時々変なところにAFポイントを移したりするので、そのあたりのクセを知る必要がある。
ところで、24-105mmレンズだけかどうかわからないが、ズーミングしながら撮影すると、ほぼピンボケになるようだ。ズームし終わってからAFすれば問題はないが。

ミラーレス一眼ということでもう一つ危惧していたのがバッテリーの持ち具合。バッテリーグリップに電池2個を装填し、さらに予備電池2個も用意したが、2,000枚ほど撮影してバッテリー1個の容量が30%程度になっただけ。モニターの表示を省エネモードにしたり、まめにスイッチを切ったりした効果もあるだろうが、予想以上に撮影できて安心した。

撮影モードの切り替えは予めカスタム登録。選手のプレー撮影、一般スナップ、観客席とそれぞれ登録。
C1、C2、C3とダイヤルを替えるたびに画面に設定内容が表示されてしまい、撮影タイミングがワンテンポ遅れてしまうのが玉にキズだが、細かい設定をいちいちメニューから変更しないで済むのはヨイ。
また、露出設定の変更して撮影し、また元に戻すのを忘れて撮影しようとすると、EVFで露出がオーバーになったりアンダーになったりして分かるのは便利。一眼レフの場合はうっかり撮影し続けることがしばしばあるからだ。

今回、特に有り難かったのは「サイレント撮影」モード。2日目の試合前にはオーケストラ演奏があったのだが、一眼レフの無粋な連写音を響かせずに済んだ。

このような感じで、α7R IIIはかなり好印象なデビュー戦を終えた。メニュー内容をもっと把握すればさらに撮影は快適になりそうだ。
また、いいマウントアダプターが出なければ、ソニーレンズも増やしたいと感じた次第。

一方の5D4。使い慣れているので操作上の問題はほぼないものの、120-300mm+1.4倍テレコンでの2階席からの撮影結果は歩留まりが悪くて難儀した。ソニーマウントの120-300mmが発売されたら即購入するかも(笑)。

とはいえ、オーケストラ演奏のあとでは急遽、記念撮影の指示。16-35mmを用意していたおかげで5D4で大勢の演奏者を撮影することができた(仕上がりはイマイチだったけれど)。



こんなところが今回の撮影後記でゴザイマス。



ソニー α7R III 使用感 フリッカー低減できない? その他


ソニー α7R III を購入してバドミントンの実写テストを2回ほど。
キヤノンユーザーからの乗り替え(浮気)ということで、色々な感想を。
ちなみにα7R IIIに純正24-105mmを装着、縦位置グリップも不使用/使用で撮影。

まず、AF。「AF-C」、「ロックオンAF:拡張フレキシブルスポット」に設定。
さらに「シャッター半押しAF」は「切」にして、「AF-ON」ボタンでAF。

「ドライブモード」は「HI」(最速秒8コマ)に設定。「HI+」という最速秒10コマ
というモードもあるが、こちらは「連続撮影中はモニター、ファインダーに映る被写体はリアルタ イムのものではありません。」ということで。

もちろん、「フリッカーレス」は「入」に。

体育館での撮影なので、ISO12800、1/1000秒、f4という設定に。

撮影した印象は・・・

● AFのピント表示が独特で自分以上に合わせてくれることもあれば、期待はずれのときも。
ピントが合っている部分を緑色のワクではっきり表示してくれるのはいい。
そのワクが小さくなったり大きくなったり、細長くなったりするのにはちょっとビックリ。

なお、ダブルスで2人のうち手前の人にピントを合わせたいとき、手前の人の顔が横を向いていて
奥の人の顔がはっきりしていると奥の人にピントが合ってしまうことがあった。
キヤノンの場合だと、ピンボケはだいたい自分のミスと認識できるが、ソニーの「ロックオンAF」の場合はカメラ任せなので、まさかのところでピンボケになるとストレスが溜まる。

● 連写表示がカクカクして気持ち悪い。
リアルタイムのEVF表示のために「HI」を選択したが、動体撮影ではやはりEVF独特のカクカク感がでてしまう。それがシャッターのタイミングにも影響してしまって、慣れが必要に感じた。
あるいは「HI+」にするほうが良いのか?
秒8コマ出ているとは思えないけれど、実際のところは分からない。
連写表示がカクカクしているからそう感じるのかも。

● フリッカーが全然低減されていない。


正直なところ、一番ガッカリだったのが「フリッカーレス」機能。
他メーカーよりも後発なので、キヤノン並の出来上がりを期待していたが、画像を見て愕然。
低減しているのかどうか分からないような結果だった。
慌てて取説をチェックしたところ・・・

••レリーズタイムラグがわずかに長くなることがあります。また、連続撮影速度が遅 くなったり、連続撮影間隔にばらつきが生じたりすることがあります。
••光源の点滅周期が100Hzか120Hzの場合のみフリッカーを検知できます。
••背景が暗いときなど、光源や被写体によってはフリッカーを検知できないことがあ ります。
••フリッカーを検知しても、光源や撮影条件によってはフリッカーの影響を低減でき ないことがあります。事前に試し撮りすることをおすすめします。••以下の場合[、 フリッカーレス撮影]は使えません。
  ‒‒バルブ撮影中 ‒[‒ サイレント撮影]
 ‒‒動画撮影時 ‒‒マニュアルフォーカス時に、シャッターボタンを半押しせずに撮影したとき
•[• フリッカーレス撮影]を[入]にした場合と[切]にした場合で、撮影画像の色合 いが異なることがあります。


いろいろとエクスキューズはあるが、光源以外はエクスキューズに当たらないと思うものの、結果は惨敗。
こうなると、撮影できる試合会場が限定されてしまう。キヤノンを使っていればどの会場でも問題なく撮影できるが、ソニーの場合は会場に合わせて使うか使わないか判断を迫られる。これはキツイ。ソニーを選んで失敗したか・・・。現状、このカメラをメインに使う勇気はない。

● 細かい設定についてはキヤノンと遜色ないものの、事前にマイメニューやカスタム設定をしっかりしないと慌てることに。
一番困ったのが画像の「レーティング」。キヤノンのカメラは専用ボタンがあるので問題ないが、ソニーの場合はカスタムキーで設定しないといちいちメニュー画面の中を探しまくって押すことになり、全く実用性がなくなる。
で、カスタムキーの設定方法が全く分からない。マニュアルを読んでも希望のメニューが出てこず、あちこち探しまわったところ、「撮影2」の8ページ目に希望のメニューがあってほっとした。
「(再生)カスタムキー」は(再生)メニュー内に入れるべきだろう。
ソニーのメニューアレンジはまだまだ練られていないように思う。

「マイメニュー」はキヤノンのカメラでも設定できる機能だが、膨大な設定項目があるデジタルカメラでは、自分のよく使う設定項目は「マイメニュー」に登録しておくべき。
α7R III の場合は30個の登録ができるが、何でもかんでも登録するとすぐに一杯になってしまうので、別のキーで操作できる項目はそちらに振り分けるべき。

厳しいコメントが続いたが、優れた点も・・・。

● USBケーブルでの充電が可能。
USB3.1ケーブルが同梱されており、カメラとコンセントを直結すれば、電池を充電できるのがまず便利。また、市販のモバイルバッテリーをUSBケーブル経由で電池替わりに使用できるというのは結構便利かも。デジタルカメラは電池がなければただのガラクタとなってしまうが、緊急時にもいろいろ対応できそうだ。

● チルトモニター。
横位置限定ではあるけれど、アングルの自由度は高まる。もともとEVF・液晶モニターで撮影するカメラなので、一眼レフのように切り替えなくスムーズに撮影できる。

● 「APS-C/Super 35mm」。
α7R III はフルサイズセンサーのカメラだけれどAPS-C用レンズを装着した場合は自動的にAPS-Cにクロップしてくれる。記録が素数は約1,800万画素になるけれど、APS-C用レンズを活用できるのはヨイ。いいマウントアダプターが発売されれば、タムロン16-300mm(キヤノン用)を活用したいと思っている。

● マルチセレクターの操作感がいい。
キヤノンのマルチコントローラーは便利だと思ったが、AFポイントの移動は1つのAFポイントの移動につき1回押さなければならない。一方、ソニーの場合はセレクターを押している間、どんどんAFポイントが移動するので結構素早くAFポイントを移動させることができて便利。



ま、こんなところが現在の印象。

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久しぶりに家ネコを撮影 5D4 + シグマ24-105mm(駄作128)

超・久しぶりに家ネコを撮影。今回はキヤノン EOS 5D Mark IV + シグマ 24-105mm F4 DG OS HSM。




ISO1600、f4、AE(1/1000秒、-1EV)

ナツ(♀)。
ちびすけのときにワタシが育てたからか、
やたらとワタシになついてちょっとウザイ(笑)。





ISO1600、f4、AE(1/8000秒、-1EV)

ノン(♀)。
ワタシにはあまりなついていないネコ。
といっても逃げ回るほどの拒否感は
持っていないようだけれど。





ISO1600、f4、AE(1/1000秒、-1EV)

セイ(♂)。
こいつもやたらとワタシになつくネコ。
ワタシの部屋に入れるとあちこち隅っこに
もぐり込んでしまうのであまり入れないようにしている。



レンズに関しては、特別シャープなレンズだとは思わないし、手ぶれ補正機構もそれほどしっかり効くような感じでもない。レンズは重いし、ピントリング、ズームリングともに重い。
45cmまで寄れるので、テーブルフォトには便利。
今回の撮影では気にならなかったが、広角端では陣笠状の歪曲収差が出るので、画面周辺で直線が写るようなフレーミングのときは、余裕を持ってフレーミングしないとあとでデジタル補正できなくなる。
あと、強逆光では画面四隅が黒くなってしまう現象があるのも欠点。

こんなところがワタシのこのレンズに対する印象。









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竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

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