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キヤノン EOS M6 Mark II の発表について



8月28日、キヤノンが一眼レフ、ミラーレス一眼、交換レンズなどの新製品を発表した。
私が一番注目しているのは EOS M6 Mark II。今まで EOS M 系には全く興味がなかったのだが・・・。

気に入ったポイントとしては・・・
・イメージセンサー約3,250万画素
・AF追従で連写最高約14コマ/秒(ブラックアウトフリー)。
・瞳AF
・フリッカーレス撮影
・電子シャッターでの無音撮影
・撮像エンジンはDIGIC8
・常用ISO感度100−25600
・質量約408g(バッテリー、メモリーカード含む)

EOS M システムはマウントアダプターを使用することによりEF/EF-Sレンズを使用することができるが、RFレンズを使用することはできない。EOS M システムのカメラとレンズでシステムを組んだのち、Rシステムへの移行はなかなか難しいだろう。
正直なところ、キヤノンはEF-Sマウント以降、マウント戦略を間違っていると思うがどうだろう?

それはさておき、私の場合、EOS M システムはマウントアダプターを使用することで所有している EF レンズ群を全て使用することができる。拡大率が1.6倍になるので、標準ズームや広角ズームはちょっと使いづらいが、画角を広げるレデューサーアダプターが発売されているので、対応可能かもしれない。
(EOS M システムはアマチュア向けコンパクトシステムという位置付けでプロユースとしては考えられていないだろうから、明るい標準ズームや広角ズームは期待できない。なのでサードパーティに期待。)

何と言っても有り難いのはEF望遠レンズが1.6倍で使用できること。今まで120−300mmを使用しなければならなかったシチュエーションで70−200mmが使用できたり、ヨンニッパを使用しなければならないところでも120−300mmでも対応ができるということだ(キヤノンのマウントアダプターがシグマ120−300mmに対応しているかどうかは不明)。

一方で、一番心配なのがバッテリーライフ。CIPA試験基準で305枚。自分の感覚および撮影状況ではもっと撮影できると思うが、実際に本格使用するとなれば、予備バッテリーはそれなりの数量を準備しておかないとマズいだろう。

また、縦位置グリップがないのも残念だし、EVFは(ワタシとしては)必須か。

とはいえ、一番気になるのがISO6400〜12800あたりでの高感度画質。このレンジでの画質がそこそこ良ければ食指が動くし、イマイチならスルー。



それにしても、EOS M6 Mark II の技術があるのであれば、EOS R シリーズでも相当な高画質モデルや高速モデルが開発できるはずだ(し、開発しているであろう)。

ただ、EOS R システムで高画質モデルや高速モデルが発売されてもご立派な金額になるだろうし、交換レンズもさらにご立派(笑)。
自分の立場で言えば、EFレンズは沢山揃えているのでマウントアダプターを利用すればなんとかできなくはないかも。



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iPhoneをカラーメーターに!「LUMU PRO」



雑誌CAPA2018年11月号の小ネタで一番の注目は、フォトキナ2018レポートのなかの Lumulabs の記事。
iPhoneに光球を接続してフラッシュメーターやカラーメーターとして活用できるというもの。










3タイプあり、
LUMU LITE2:定常光、フラッシュ光など/$249
LUMU POWER2:照度、色温度、定常光、フラッシュ光など/$399
LUMU PRO:フラッシュ光の色温度、照度、色温度、定常光、フラッシュ光など/$449
となっている。
よしみカメラが代理店契約を結び、近日中に国内でも販売開始されるという。

Lumulabs のサイト:Lumu Power 2 - Lumulabs

フィルムカメラ時代はプロ(特にスタジオ撮影)にとってフラッシュメーターやカラーメーターは必須のアイテムだったと思われるが、デジタルカメラ時代になってどの程度の必要度なのだろうか。色ズレ、露出の過不足などはPCソフト上である程度は調整できるので、補正前提であればメーター類はあまり重要ではない。そもそもカメラの液晶モニターですぐに結果が見られるので。

とはいえ、一発で露出を決めたいという気持ちはある。そうすれば、後処理なしでスピーディ。

ただ、需要がそもそも少ない露出計、特にカラーメーターは安い製品がない。以前はミノルタカラーメーターIIIとかIVが主流だったが、現在はセコニック スペクトロマスターC−700が実売15万円あたり。おいそれとは手が出ない。

そんななか、Lumulabs の製品(特にLUMU PRO)はユーザーの選択肢を広げる意味で福音だと思う。15万円の製品しかない市場に1/3の価格の製品がリリースされたわけだ(もちろん iPhoneユーザーであることが前提だが)。

正直なところ、LUMU LITE2 は機能がかなり限られるのに価格がそれなりに高いので、セコニック フラッシュメイト L-308X(実売2万5,000円あたり)を買う方がいいような気がする。

LUMU POWER2とLUMU PROについては、用途に合えば結構割安な気がする。国内販売を待ちたい。



ちなみにワタシが所有しているメーター類は・・・
まじめに露出を測っていました。STUDIO DX L-398(2009-04-10)
低価格フラッシュメーター セコニック『デジライトF Model L-328』(2011-02-05)


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「ライカ、パナソニック、シグマが「Lマウントアライアンス」で協業」について



フルサイズミラーレス市場が活況だが、パナソニックとシグマもライカとの協業で参入とのこと。

シグマについてはシグマ独自マウントの終焉となるが、まぁ妥当な判断だろう。FOVEONセンサーに惚れ込んで購入したユーザーも多いと思われるが、新マウントでフルサイズFOVEONセンサーモデルを開発発表しているので期待したい。





また、マウントアダプターでEFマウントレンズをはじめとする様々なレンズがLマウントカメラで使用できるようになるようだ。
同じレンズで撮影シーンによってカメラを取り替えるということもできるようになるだろう。
と言っても、たぶん動作保証は新しいSGVシリーズのレンズだけで、旧シグマやキヤノン純正レンズなどは動作保証外になるのだろうが、実際はある程度動作するのだろう(ことを期待)。
具体的なアナウンスに期待したい。



ライカと言えばM3に始まるM型がライカであり、一眼レフとか違うフォーマットを同列に扱わない雰囲気がある。Lマウントに関してはユーザー層を広げる意味では良い決断だろうと思う。



一方、パナソニックはマイクロフォーサーズ陣営の重要な一角であり、そのメーカーがフルサイズ参入ということは、マイクロフォーサーズはどうなの?ということになってしまう。

マイクロフォーサーズは35mmフルサイズフォーマットに比べて面積比1/4となるため、低輝度状況(高感度撮影)では厳しいところがあるが、十分な輝度の状況ではフルサイズに遜色がないと考える。システムがコンパクトになることが大きなメリットであり、お歳を召したプロカメラマンも愛用されているようであるから、今後マイクロフォーサーズへの力点が削がれるのに懸念する次第。



各社フルサイズミラーレスへと流れができているが、今後の展開を見守りたい。



キヤノン EOS R システムの発表について



9月5日、噂サイトの予想通り、キヤノンがミラーレスカメラとレンズを発表。

キヤノンのリリース:
光学の可能性を広げる新イメージングシステム“EOS Rシステム”が誕生
大幅な軽量化を実現したプロ向けの大口径超望遠レンズ2機種を発売
EF-Mレンズ初の大口径単焦点レンズ“EF-M32mm F1.4 STM”を発売
小型・軽量の多機能ストロボ“スピードライトEL-100”を発売

EOS R に関しては3,000万画素ながら秒8コマの連写が可能。ただしサーボAFでは秒5コマ。
キヤノンとしては初めてUHS-II対応のSDカードが記録メディアとなった(ただしシングルスロット)。
マウントアダプターを使用すればEF、EF-Sレンズが使用可能となり、これまでの資産が活かせる。
手ブレ補正はC-MOSセンサーでも検知するとのことだが、ボディ側で手ブレ補正ができるわけではないようだ。なので、手ブレ補正機構のないレンズでは手ブレの影響が出ることになる。
キヤノンオンラインショップで23万7,500円+税となっており、比較的買いやすい設定ではある。
一眼レフで言えば EOS 6D Mark II あたりのクラスになるのだろうが、高速連写タイプも超高画素タイプも発表せず。どうせいずれは発売するのだろうから、開発発表なりロードマップを見せるなりしてほしかった(EOS Rの買い控えを避けるためだろうが)。

ワタシ的にはサーボAFでの連写が秒5コマというのがネック。秒8コマ以上あるいは5,000万画素で秒5コマだったら購入を検討するかもしれないが。

同時発表されたレンズに関して。

まず、RFレンズはピント指標(距離目盛り)がない。望遠レンズではあってもあまり意味がないけれど、広角レンズの場合は置きピンにしたほうがAFよりも確実にピントが合わせることができる場面もあり、それがしづらくなる。

RF 28-70mm F2 L USM。ユニークなスペックで魅力的。ただし、手ブレ補正機構は非搭載。当然、最大径×全長が103.8×139.8mm、重量も1,430gとビッグサイズ! さらに希望小売価格も42万円+税とこれまたビッグ! とても買えません(笑)。

RF 50mm F1.2 L USM。
EFレンズでも同スペックのレンズはあるが、レンズ構成が全く変わっている。たぶん超高画質なのだろう。希望小売価格は32万5,000円+税。買えないし、要らない。

RF 24-105mm F4 L IS USM。
スペック的に使いやすいし、希望小売価格も15万5,000円+税でそこそこ。一番売れそうな気がする。EFレンズでも同スペックのものがあるが、ナノUSMなので動画撮影で滑らかなAFが可能になったようだ。EFレンズでは画質にやや物足りなさを感じたが、このレンズはどうか?

RF 35mm F1.8 MACRO IS STM。
最大撮影倍率0.5倍の広角マクロだが、普段使いにもよさそう。希望小売価格7万5,000円と発表された4本のRFレンズの中では一番安い。EFレンズで同スペックのものがなかったので、これも売れるかなー。

EF 400mm F2.8L IS III USM。
ソニーのヨンニッパは3kgを切る重量(2,895g)で驚いたが、これはそれを下回る2,840g! 168万円+税ではとても買えません(涙)。
ちなみにワタシのヨンニッパは IS付きの I 型だが、新品同様の中古でウン十万円。重量は5.3kg!

EF 600mm F4L IS III USM。
興味ないけれど、182万円+税。消費税だけで14万5,600円。そこそこいいレンズが買えます(笑)。

EF-M 32mm F1.4 STM。
35mm判換算51mm相当となる明るい標準レンズで7万2,000円+税。
でもEOS Mシリーズを使うユーザーにウケるのか?
EOS M ユーザーが将来、EOS R システムに移行した場合、使えないのもなぁ。

こんなところが今回の発表に関しての感想でゴザイマス。

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「ニコン、フルサイズミラーレスカメラ「Z7」「Z6」を正式発表」について





巷のウワサ通り、ニコンがフルサイズミラーレスカメラ「Z7」「Z6」を正式発表した。

ニコンのプレスリリース:
フルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z 7」「ニコン Z 6」を発売
「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」「マウントアダプター FTZ」を発売および「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」を開発

ワタシ自身はキヤノンおよびソニーユーザーなので、さらにニコンに飛びつく根性も財力もないので、横目で見ている程度のところ。むしろ、今後発表されるであろうキヤノンがどのようなミラーレスカメラを発表するかに興味がある。

さて、今回のニコンの発表だが、カメラボディもレンズもデザインが・・・(笑)。使い心地は悪くないのだろうと想像するが。カメラボディに関しては、ペンタ部のデザインがイマイチ。

レンズに関してはまず第1にフォーカスリングから距離目盛りがなくなったのが問題。センサーが高画質化した現在、望遠側はカメラのAFに頼らざるを得ないが、広角側はマニュアルでの置きピン撮影のほうが便利なこともあるからだ。これはソニーのレンズにも言えることだが、なんとかしてほしい。

なお、同時に開発発表されたNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct はこれだけ距離目盛りがついているが、マニュアルフォーカスレンズなのか? だとしたら、“世界で最も明るいAFレンズ” という称号は今なおワタシも所有しているキヤノン EF 50mm F1.0L USM のままなのだが・・・(笑)。
もしこれで58mm f/0.95がAFレンズだったら、他の NIKKOR Z レンズは手抜き仕様だということになるのでは?





あと、NIKKOR Z レンズでは「特に高いレベルで光学性能を追求したレンズ」を「S-Line」と位置づけているが、Zレンズのロードマップは今のところ全部 S-Line のレンズばかり。もし今後、S-Line 以外のレンズが発売されないとしたら、Zレンズ イコール S-Line なので、S-Line を謳う必要がないことになる。

かつてキヤノンはFDレンズ時代、レンズコーティングにより「S.C.(スペクトラ・コーティング)」「S.S.C.(スーパー・スペクトラ・コーティング)」という表示をしていたが、New FD レンズに切り替えたときにこれらの表示を省略した。なぜなら、全てのNew FD レンズは「S.S.C.(スーパー・スペクトラ・コーティング)」に統一したから。これは合理的だったと考えるが、今回のニコンの場合は今のところ不合理。ただ、これまでのレンズよりも高性能であることを謳いたいという気持ちはわかる。

文句ついでに、新発売キャンペーン。
プレミアムストラップがカメラに同梱されるというが、高画素機のZ7はゴールドでスタンダード機のZ6はシルバー。差別化したら、Z6ユーザーが可哀想じゃないか?
ひょっとしたら、ヤフオクとかメルカリでZ7のゴールドストラップを入手してボディの「Z6」ロゴを「Z7」に張り替えるユーザーが続出するかも(爆)。


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