ソニー用ストロボセットを購入しました。ニッシン Di700A + パワーパック PS8など


遅ればせながら、ソニーα7R III 対応の外部ストロボを購入。購入したのはニッシンデジタル Di700A
もともと持っているDi700(キヤノン用)とほぼ同じ仕様で、リモート発光制御が赤外線から電波式に変更されたことが大きな違い。



購入の決め手は、外部電源(パワーパック PS8)がキヤノン用とソニー用で共用できること。
もちろん、Di700が中型ながら360度のバウンス可能であったり、操作が簡単だったりという点で使いやすく便利だということも大きい。

ワタシの仕事では、表彰式の記録など、連続発光の必要性があり、外部ストロボは必須。現在、キヤノン(EOS 5D Mark IV)とソニー(α7R III)の2メーカーをカメラ併用しているが、ソニー用ストロボを所有していなかったので、外部電源だけでも共用できるものを、ということで選んだ次第。




ついでながら、バッテリーマガジンはDi700とDi700Aで共用。どっちがどっちなどと気にしなくていいのは便利。




Di700A には本体ソフトケースリモートフラッシュ用スタンドが付属。




外部電源 パワーパック PS8には本体ソフトケースストラップ電池パック(写真ナシ)、充電器電源コードが付属。

PS8 は外部電源対応のメーカー純正ストロボに対応するほか、コードを追加することで、各社のストロボに対応することができる。PS8にはコネクタが2つあり、ワタシのようにキヤノン用とソニー用コードを接続することもできれば、キヤノン用2つとかニコン用2つ、フジ用、パナソニック用など、色々なバリエーションに対応できる。
もちろん、カメラメーカー別にストロボとコードを用意する必要がある。




ワタシが購入したのはキヤノン用で、ソニー用電源コードは付属していないので、ソニー用コードも購入。これにより、もともと持っていたDi700(キヤノン用)と今回購入したDi700A(ソニー用)の両方にPS8が使用できることになる。




PS8天面にはコネクタが2つとUSB充電用端子、電源スイッチがある。
コネクタはコードの端子を差し込むだけなのだが、かなり力を入れないと入らないというか、入れづらい。
面白いのがUSB充電用端子。スマホ充電などにも対応できるのがユニーク。

電源スイッチはOFF/弱/中/強(Hi)の選択が可能。取説では
外部電源 パワーパック 「弱」レベルは「ストロボにかかる不可が低減でき、電池の消耗が少なくなります。」
「中」レベルは「加熱防止機能のないクリップオンストロボ1台を発光させる場合の通常のポジション」
「強(Hi)」レベルは「ニッシンMG8000を発光させる場合やストロボ2台同時発光を行なったり、グリップストロボなどコンデンサ容量の大きいストロボを発光させる場合のポジション」
となっている。

LEDランプは緑、赤、赤の点滅の3パターンがあり、赤の点滅ではバッテリー交換(または充電)が必要とのこと。ランプのそばにカラーイラストがプリントがされており、状況がわかりやすい。




本体裏側にはベルトに引っ掛ける金具が。側面にはバッテリーリリースボタン。

バッテリーはニッシン 電池パック3000というニッケル水素電池で3,000mA、7.2V。
電池寿命:約200回充放電
充電時間:約4時間
チャージ時間:フル発光で約0.5〜0.7秒
発光回数:1回の充電で約550回(フル発光)
本体サイズ:180x100x40mm(H x W x D)
重さ:794g(電源コード1本、電池込み)

室内パーティー撮影などでは予備電池パックが必要かもしれないが、そのような仕事は今のところないので、予備は買わずにおいた。

こんなところで、ソニー用システムも充実しつつある。
とはいえ、キヤノンを完全に切り捨てるにはあまりにも資産が多すぎて、悩ましい限りだ(笑)。

ところで、すごーく昔、一眼レフがまだAF化されていない時代、ストロボメーカーのサンパックがDXシリーズを発表。ホットシューを替えれば各社のストロボオートに対応するというシステムで、画期的なシステムだと感じた。
ワタシは高校生当時にサンパックauto 30 DX というモデルを購入したが、当時はキヤノン A-1とNew F-1を使用していたので、多メーカー対応というところであまり恩恵は受けなかった。

過去のエントリー:高校時代に活躍したストロボ サンパック auto 30DX

当時、TTLオートストロボはオリンパスだけで、このストロボでもオリンパス専用DXシューを使ってオリンパスOM-2などで使用すればTTLオートの恩恵に預かれた。その後、キヤノンなどもTTLオートストロボ対応カメラが発売されたため、サンパックも対応DXシューを発売したようだ。

このサンパックDXシリーズと同様のシステムをストロボメーカーが採用してくれれば、ホットシューだけカメラメーカー分用意すれば、本体や周辺機器が共用できて便利なのに、残念だ。



  

   

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「キヤノンが 70-200mm 望遠ズームレンズ2本をリニューアル」について



本日(6月7日)、キヤノンが EF70-200mm F2.8L IS III USMEF70-200mm F4L IS II USM を正式発表した。発売は6月27日。
F2.8L IS III は約8年半ぶりのリニューアル、F4L IS II は約11年半ぶりのリニューアルとのこと。

キヤノンのリリース:プロ・ハイアマチュア向けの望遠ズームレンズ2機種を発売

F4L IS II のほうはレンズ枚数こそ同じながら、完全リニューアルと言えるもので、最短撮影距離は1.2mから1.0m(最大撮影倍率は0.21倍から0.27倍)に、手ブレ補正効果は約4段から約5段に向上。
なお、フィルター径は67mmから72mmとなり、重量は約760gから約780gとなっている。
MTFを見る限り、特に70mm側での画質が向上しているようで、リニューアルした甲斐があるように思われる。
近年はデジカメの高感度画質が向上しているので、F2.8にこだわらず、あえて軽量なF4ズームを選ぶというテもある。意外に人気が出るかもしれない。

一方のF2.8L IS III。ほとんど仕様を変えることなく、フッ素コーティングとASC処理を施しただけ。ASCがどの程度コストがかかり、どの程度の効果があるかはわからないが、これでリニューアルかよ?というキヤノンファンは多いのではないか。ニコンやソニーが同スペックの新型を昨年発売しているなか、残念。
とはいえ、現行のII型は完成度の高いレンズなので、これ以上の大きなスペック向上を望むととんでもない仕様でとんでもない金額になってしまうのかも(笑)。
むしろIII型の発表で値下がりするであろう II型の新品や中古。こちらを狙うほうが賢い買い物だろうと思う。

いずれキヤノンもフルサイズミラーレス一眼カメラを発表するだろうが、そのときF2.8の大三元ズームを完全リニューアルするのではと勘ぐったりしている。


『カメラマン』2018年06月号



『カメラマン』2018年06月号


表紙&「藤里一郎 The Portrait」のモデルは小島藤子さん。
小島さんはフィルムカメラ3台、デジカメ3台を持つカメラ女子のようで。


別冊付録 薬師洋行『祇園祭 撮影ガイド』
薬師洋行氏と言えばスキー写真が有名で、キヤノンギャラリーを飾ったりしていたが、こんなのも取るんですなぁ。
カメラは残念ながらキヤノンではなく、コンパクトなオリンパスのミラーレス(OM-D E-M1 Mark II)。




「作品ありきの写真周辺用語・実例集」
プロカメラマンが写真周辺用語を作例とともに紹介。実に36例の大特集。
ま、ご参考に。


「だからレンズは面白い!」
赤城耕一氏がレンズの基礎知識を解説、また、19本の新旧さまざまなレンズを作例とともに紹介している。
なお、本記事のサブタイトルは「君たちはレンズをどう選ぶか?」。『君たちはどう生きるか』のパクリですな(笑)。というか、こっちがメインタイトルでも良かった。
ところで、MTF曲線の解説で「天井に貼り付く」例としてキヤノン EF 135mm F2L USM のMTFが紹介されているが、このレンズ、性能はいいと思うけれど、「天井に貼り付く」例としてはいかがなものか? 「天井」というのはグラフの上限「1.0」のことであり、これに貼り付くようなグラフのレンズはほかにいくらでもある。「天井に貼り付く」グラフとしては、EF500mm F4L II USMのMTFのようなものを紹介すべきではないか?

キヤノンのサイト:
EF135mm F2L USM 仕様
EF500mm F4L II USM 仕様


「どっちのレンズショー」
今回はタムロン 70-210mm F/4 Di VC USD Model A034 とライバルレンズ(ニコン用)。ライバルレンズは
・タムロン 70-200mm F/2.8 Di VC USD Model A025
・ニコン AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
・シグマ 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
タムロンF4は実売10万円を切る価格で、タムロンF2.8、シグマF2.8より3〜4万円安く、29万円近いニコンF2.8と比べると悩みがいがありますな。
総合評価でギリギリの画質はニコンF2.8のようだが、個別評価ではタムロンF4がトップのケースもあり、これを選んでも後悔はなさそうだ。また、他のF2.8レンズが軒並み1.4kg超なのに対し、タムロンF4は850gと6割程度の軽さなのも魅力。
最近のデジカメは高感度画質が良くなっているので、ムリに大三元ズームを選ばないという選択も多いにアリ。今後のタムロン製品に注目したい。


「カメラグランプリ2018大賞」
大賞:ソニーα9
あなたが選ぶベストカメラ賞:ニコンD850
カメラ記者クラブ賞:ニコンD850、パナソニック LUMIX G9 PRO
レンズ賞:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
ソニーα9やニコンD850が選出されるのは納得。
特にソニーα9は10年、20年後にソニーがニコン・キヤノンのプロ市場に食い込んだ例として「α9ショック」と評されるのではないか。


『カメラマン』6月号はこんなところで。





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2018.04.28・30 三重県高等学校 バドミントン選手権大会 女子2部 撮影後記



いとこの娘(つまりワタシの姪)が出場するということで、平成30年度 三重県高等学校 バドミントン選手権大会 女子2部の撮影を頼まれた。
4月28日がダブルス、30日がシングルス。特に予定もなく、姪の最後の大会ということで快諾。内容は姪と姪の友達の撮影とアルバム作成。

会場は28日のダブルスが三重交通グループ スポーツの杜伊勢、29日のシングルスが伊勢市小俣総合体育館・伊勢市立明野小学校体育館。
初めて行く会場だったので、機材は一応フル装備。
今回はメディアとしてではなく、いち応援者という立場になるので、2階席からの撮影。
なので望遠・超望遠レンズがメインになるかと。用意した機材は・・・
・ソニー α7R III
・ソニー 24-105mm F4
・ソニー 70-200mm F2.8 GM
・ソニー テレコンバーター 1.4x
・キヤノン EOS 5D Mark IV
・シグマ 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM
・シグマ アポテレコンバーター 1.4 EX DG
・キヤノン EF 400mm F2.8L IS USM
・キヤノン エクステンダー EF 1.4x III
・キヤノン PowerShot G7X Mark II
・マンフロット ニューテック一脚 685B + スリック バル自由雲台 + エツミ クイックシュー

おおかたの機材はアンダーアーマーのデイパックに詰め込み、ヨンニッパは専用ソフトケース、一脚は裸で運搬。会場までの移動は親戚のクルマ。

今回、一番心配だったのが初めて訪れる会場。初日(28日)の「三重交通グループ スポーツの杜伊勢」は設立がかなり古いのか、照明がよそより1絞り程度暗く、また2階席通路が狭くて困った。

メインコート10面以外にサブコート3面も使用され、直前のアナウンスがあるまで選手も観客もどのコートで試合が行なわれるかわからず、しかもアナウンスの声がわかりづらくてストレスが溜まった。
サブコートは小さいながらも照明は明るく、観客も少なかったので撮影はしやすかったが、メインコートとの移動が大変。結局、最初の2試合が終わったところでヨンニッパと一脚はクルマのトランクに放り込んで軽量化。

結局、28日は会場風景をソニーカメラ、試合は5D4+120-300mmで撮影。

30日は違う会場だったので、またフル装備。
会場到着時間が開会式スタート直後で機材のセッティングが間に合わず、G7X2で慌てて撮影。咄嗟のときにこのカメラは便利。室内やスポーツでなければ十分な画質。

会場は2会場に分かれていたものの、最初の1試合だけサブ会場で行なわれ、残りは全てメイン会場で行なわれるということで、移動は最小限で済んだ。なので、120-300mmとヨンニッパ(+1.4xテレコン)がメインレンズに。
ただ、この会場も2階席通路が狭く、ヨンニッパに一脚を装着して振り回すのがはばかられたため、全て手持ち撮影。カメラ含めて約7kgの手持ちはキツく、汗が噴いてきた(笑)。ちなみにヨンニッパをマジメに使用するのは3年ぶりかも。なので5D4との組み合わせは初めてかも。
そんなワケで、ソニーカメラ+レンズは全く使用せず。

撮影枚数は28日が約1,750枚、30日が約2,700枚。撮影対象が2人だけだったので、仕事での撮影に比べると少なめの撮影枚数。

とりあえず、その日のベストショットを各5枚x2人ずつセレクトしてメール送信、20ページのアルバム2冊を5月4日にようやく仕上げることができた。
データディスクも作ってすぐに渡しに行った。本人に見せたら恥ずかしそうだったが気に入ってくれたようだった。まぁ、気に入られないようだったらプロを辞めるべきだろうが(笑)。



ヒマつぶしにソニー α7R III + キヤノン EF 50mm F1.0L USM で撮影!


そういえば、ソニー α7R III 用に購入したマウントアダプター Commlite Auto Focus Adapter EF-NEX は電子接点があるので キヤノン EF 50mm F1.0L USM が使えるのではと考え、取り付けてみた。

そもそもこのマウントアダプターはどのキヤノンレンズを装着してもα7R III でAFが上手くいかないが、50/1.0でも同様。ただ、MFにすればフォーカスピーキングでピントを合わせることができるし、絞りも連動させることができる(ソニーにはない絞りF1.0の表示がα7R III で表示される! 笑)。



 
(左:ISOオート(100)、f1.0、シャッターオート(1/5000秒)。
右:ISOオート(100)、f1.8、シャッターオート(1/1600秒))


まずは庭の花を撮ってみた。
f1.0、シャッターオートで2枚連写したところ、2枚目はf1.8になってしまっていた。以下の作例も同様。むしろf1.0とf1.8の描写の違いがはっきりわかって好都合だったが。

まずサムネイルでも分かるのが、周辺光量の違い。f1.8に絞っただけで一気に周辺光量が増えている。



 


ピントを合わせた花の部分。f1.0はピンボケ写真かと思ったが、一応ピントは合っているようだ(笑)。収差があるためにベールをかぶったような描写になってしまっている。
一方のf1.8は同じレンズかと思うぐらいにキリッと締まった描写。ほんの少しの絞りの違いでこれほど差が出るとはちょっと驚き。



 


周辺部も見てみると、f1.0ではボケが同心円方向に流れているのがわかる。一方、f1.8では流れたボケがノーマルになっている。



 
(左:ISOオート(100)、f1.0、シャッターオート(1/6400秒)。
右:ISOオート(100)、f1.8、シャッターオート(1/2000秒))



遠目にネコをスナップ。サムネイルで見ただけでも、f1.0のほうは全体に甘い感じ。f1.8はキリッとしている。



 


ネコの部分を拡大。f1.0のほうはこれでもピントが合っている。f1.8のほうは問題なくシャープ。



 
(左:ISOオート(100)、f1.0、シャッターオート(1/8000秒)。
右:ISOオート(100)、f1.8、シャッターオート(1/2000秒))


ガレージのクルマを撮影。露出にバラツキが出ているけど、やはりf1.0のほうはサムネイルで見ても甘い。


 


後輪あたりを拡大。同じレンズで撮影したとは思えない違いとなっている。f1.0では全体にソフト描写となり、白と黒の境界がパープルに色づけされている。一方のf1.8ではキリッとしたフツーの描写(笑)。



こんなところが今回の撮影結果だが、EF 50mm F1.0L USM はf1.8にちょっと絞るだけでフツーにそこそこ画質のいい標準レンズとして使えるようだ。と言っても、約1kgのこのレンズを敢えて使用するというのはバカバカしい。
むしろ絞り開放での甘さを敢えて活かしたソフトフォーカスでのポートレートというのはアリかもしれない。色収差も出るので、それを補正するか、そのまま活かすかもポイントとなるだろう。
手間をかけるなら、ほかのシャープなレンズで撮影して、Photoshopなどでソフトフォーカス加工するほうがいろいろコントロールしやすいと思う。
それでも敢えて EF 50mm F1.0L USM を使用するとしたら、それはやはり趣味の世界(笑)。


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竹千代55

Author:竹千代55
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