『アサヒカメラ』2017年07月号





『アサヒカメラ』2017年07月号


特別付録『MIRRORLESS STYLE Vol.5』
今回は山岸伸氏がオリンパス OM-D E-M1 Mark II、河野英喜氏がパナソニック LUMIX GH5 でポートレート作例。
ほかにスポーツでのGH5のAF性能レポートや、ミラーレスカメラで旅に行く!カメラ女子の本音など。




「人物撮影大全2017」
大御所から新進気鋭のフォトグラファーまでが人物写真の作品・作例を紹介。
元モデルで現フォトグラファーの片岡三果氏がモデル目線での撮られる側のキモチを紹介すれば、河野英喜氏と大貝篤史氏がモデルを撮る側の心得を指南。
その他諸々の内容で73ページの大特集となっている。


「「盗撮冤罪」から身を守れ」
「写真好きのための法律&マナー」シリーズの第4弾。なかなか興味深い記事。
弁護士、元刑事、写真家がそれぞれの見解・経験を語っている。街でスナップ写真を撮影するご仁はご参考に。
弁護士さんの見解のページでは、いろいろなケースをキッチリ分類していて分かりやすい。
1.被写体の承諾があるケース
2.被写体の承諾はないが、肖像権侵害・迷惑防止条例違反ではないケース
3.被写体の承諾はなく、肖像権を侵害しているケース(グレーゾーン)
4.被写体の承諾はなく、刑罰のある法律や条例に違反するケース(クロ)
1と2は問題がないし、4は問題外なので、問題となるのは3なのだが、実際にトラブルとなった場合の対処法も述べている。
ワタシ自身はスナップ写真は面白いと思うものの、自分の撮影行為が他人を不快にさせるようなことはしたくないので、極力1かせいぜい2で収まるような撮影を心がけている。
3のケースにおいてその写真が何かの誌面を飾って報酬を得るとか、コンテストで入賞したと仮定すると、被写体にも分け前を与えてしかるべきではないか? つまり、相手の肖像権を侵害していて自分だけ利益を得るのはずるくないか?ということだ。どうですかね?


「フォールアウト 汚染された地に生きる」
関根学氏の作品&解説。
福島原発の爆発により強制非難を余儀なくされた飯館村を撮影。7年経っても例祭に集まる村民を撮影し、「住民たちの祈りが続く限り、この地が完全に自然の手に渡ってしまうことは決してない。」と締めくくっているが、一方で道路に出没する狐や猪、雉、ノスリも撮影。
ワタシは作者の意図に反し、人間はこれらの動物から住処を奪ってきたのか、という思いを抱いてしまった。別に飯館村の人々を非難するつもりは全くなく、人類全体が他の動植物の住処を狭めているのだなぁと改めて思った次第。
最近はタケノコ狩りで熊に襲われたとか、猪が畑に出てきて作物を食い荒らすとかのニュースを目にするが、人間が彼らの住処を狭めているのだから当たり前。共存できる方法はないかと思うのだが、人間は強欲だからまずムリだろう。


「NEW PRODUCT FLASH」
興味深かったのがLAOWA社のマジックフォーマットコンバーター
キヤノンレンズ/ニコンレンズを富士フイルム GFX50Sに装着するためのアダプター。素通しのマウントコンバーターではなく、1.4倍のテレコンバーターなのだが、GFX50Sのイメージサークルを保証しているというところか。
GFX50Sは各誌でかなり高評価のカメラだが、レンズラインナップが今のところ貧弱なのが問題。
多くのプロがキヤノンかニコンのいいレンズを持っているだろうから、とりあえず間に合わせでもそれらが使えるなら有り難いだろう。
このコンバーターがどの程度までのレンズに対応できるか分からないが、魚眼レンズとかアオリレンズ、望遠・超望遠レンズまで対応できるとすれば朗報だろう。
価格・発売時期は未定。


『アサヒカメラ』7月号はこんなところで。


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『カメラマン』2017年07月号





『カメラマン』2017年07月号



特別付録『スナップ撮影ポケットガイド』
A5判24ページ。テクニカルなアドバイス満載だが、個人的には今月の『アサヒカメラ』の「「盗撮冤罪」から身を守れ」のほうが興味深い。付録の内容が悪いわけではないけれど(笑)。






表紙&「倉繁利の女優びより」のモデルは小野真千子さん。
今回は珍しく中ページは3ページで縦位置1枚ずつという構成。正直なところ、変化のない構成で退屈(失礼!)。


「天下一カメラ2017」
豊田慶記・織本知之氏が膨大な数のカメラを6つのテストで実写比較。
目立ったのはソニーα9と富士フイルム GFX50S。
α9はキヤノン・ニコンのプロカメラ市場に斬り込んだ1台で、モノクロページの「ネチッとトヨ魂 天下一カメラ2017 スピンオフ」ではキヤノン・ニコン・ソニー・オリンパスのフラッグシップでAF-Cテストの詳細を紹介しているが、α9がD5には劣るものの1DX2を凌駕する結果に(というか、1DX2のテスト結果が悪過ぎ!)。
画質においてGFX50Sは別格のようで、「ISO6400高感度対決」では10点満点で12点を付けていた(爆)。
「総評」はカメラメーカーにおもねることのない辛口評価。多いに参考になると思う。


「BEFORE → AFTERで魅せる!! 女性を可愛く美しく撮るメソッド」
いま注目のHASEO氏が提唱する頭がい骨を意識した撮影方法。すでに単行本(『女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド』玄光社)も出ているが、そのエッセンスを紹介。
ごく普通の女性が絶世の美女に写し取られるのはもはやマジック(あるいはサギ? 爆)だが、氏の写真の美しさはメイクや背景の作り込みの要素も大きい。
氏はデジタル処理ではなく現場での作り込みにこだわっており、それはそれで評価に値するが、デジタル処理によるレタッチをカネをかけたアナログ処理でまかなっていると言い換えることはできないか? モデルの顔がビフォア/アフターで別人に見えてしまうほど変わってしまうのはどうなのか?
HASEO氏は名古屋錦の繁華街で働く女性のプロフィール写真を撮影してきたとのことだが、彼が撮影したプロフィール写真を見て店に入った(あるいは指名した)客がサギだとトラブルにならなかったのか心配(爆)。


「徹底検証! カメラグランプリ2017「大賞」「あなたが選ぶベストカメラ賞」「レンズ賞」3冠の理由」
カメラグランプリ2017の「大賞」はオリンパス OM-D E-M1 Mark II、「あなたが選ぶベストカメラ賞」も同機、「レンズ賞」は同M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO とオリンパスが独占。
本記事ではプロの作例やプロ・アマチュアのコメントが掲載。さらに開発陣へのインタビューも。



『カメラマン』7月号はこんなところで。






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2017年5月29日 キヤノンプラザSで新レンズを触ってきました!


ニコンミュージアムのあとはキヤノンプラザSで新レンズ体験。
触りたかったレンズは・・・
● EF-M 28mm F3.5 MACRO IS STM
● EF-S 35mm F2.8 MACRO IS STM
● EF 16-35mm F2.8L III USM
● EF 24-105mm F4L IS II USM

以前に5D4発表イベントで16-35/2.8IIIと24-105/4 IS II を触らせてもらったが、発売前なので自前カメラで実写することはできなかったので、今回は5Dsと7D2を携えて。

過去のエントリー:キヤノン「FiveGraphy セミナー」で5D4に触ってきました!





EF-M 28mm F3.5 MACRO IS STM(写真ナシ)/EF-S 35mm F2.8 MACRO IS STM

マクロレンズ2本はレンズ先端にLEDライトが内蔵されているのが大きな特徴。
どちらも等倍撮影が可能な標準マクロ(EF-Mのほうは1.2倍のスーパーマクロモードあり)。
LEDライトは鏡筒のボタンを長押しすることで両灯・右・左・無灯を切り替えられるのだが、ちょっと慣れが必要な感じ。また、LEDライトの位置は固定されているのが残念。90度回転すれば、ライティングの自由度が広がるのに。また、左右で光量調整ができないのも残念。

キヤノンのサイト:EF-S 35mm F2.8 MACRO IS STM 製品マニュアル(11-12ページ)

EF-S 35mm F2.8 MACRO IS STM はまだ発売前だったので、自前の7D2に装着させてもらえなかった。





続いて EF 16-35mm F2.8L III USM
すでに発売となっているので、自前の5Dsに装着して試写。
驚きだったのは画面隅々までキッチリ描写していること。色ズレのないこと。
歪曲は広角側でわずかに樽型、望遠側でわずかに糸巻き型ながら、目くじらを立てるほどのものではない。
初代レンズはカメラの画素数が低い時代だったので性能に不満を感じなかったのだが、2代目の時代はカメラの画素数が上がってレンズ性能が遅れていた。2代目ユーザーは本レンズにリプレースすべきだろう。
レンズフードがコンパクトになったことも実用上グー! 問題はお値段ですな(笑)。
開放F値が明るいので室内スポーツなどに便利なのだろうけれど、ワタシ的には最近広角ズームを使用することがほとんどなくなり、24-70mmで大抵済ませている。
また、EF 16-35mm F4L IS USM を持っているので、一般用途では手ぶれ補正機構内蔵のこちらのほうが便利。F2.8を買うカネがないというのが一番大きいが(爆)。
一般論としては買うカネがあるならば、性能的に十分満足できるレンズだろう。





最後に EF 24-105mm F4L IS II USM
こちらも自前の5Dsに装着して試写。
レンズが繰り出すのでズームリングは重め。ただ、ズームロックボタンはあるけれど使う必要はなさそう。
近接撮影に強いのもグー。最短撮影距離:0.45mで最大撮影倍率:0.24倍(105mm時)。
試写時は非常に好感を持ったのだけれど、自宅で画像を見てガックリ。広角端でも望遠端でも色ズレがみられた。
手ぶれ補正は約4段となっているが、5Dsで1/40秒ではほぼ微ブレがみられた。ワタシの写し方が悪かったのかもしれないが、あまり手ブレ補正機構をアテにできないなぁと。
画質にこだわらない便利ズームとして考えればいいかもしれないが、それならEF 24-105mm F3.5-5.6 IS STM というモデルもある。値段も半値なので、望遠端の開放F値が暗くていいなら、こちらを選ぶほうがハッピーかも。



こんなところが今回の試写結果でございマシタ。

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2017年5月29日 ニコンミュージアム『カメラ試作機〜開発者たちの思い』








埼玉での出張撮影の帰りに寄った品川のニコンミュージアム『カメラ試作機〜開発者たちの思い』
いろいろな開発試作機を見ることができた。







ニコンF試作機。ペンタ部ほか、かなりマスプロ製品とは違いますなぁ。





ニコンF2フォトミックS試作機(1971年)とF2改造試作機(1973年)。マスプロ製品とあまり変わらないような・・・。





ニコンF3試作機その1(1975年)。F3はワタシが中3の頃に発売された製品。愛称『スーパーニコン』。
こちらはニコンFMに似たペンタ部。





ニコンF3試作機その2(1977年)。ジウジアーロデザインとなり、マスプロ製品にかなり近づいた。





ニコンF4試作機。左右それぞれ同じ時期(1985年)のものながら、ずいぶんとデザインが違いマス。





ニコンEM試作機(1975年)。F3と同時発表されたEMは愛称『リトルニコン』。左はマスプロ製品にかなり近いがペンタ部に「EM」の刻印がない。







ニコンの6x6判カメラ試作機。1966年。





8mmムービー、シネカメラ、ハーフ判、16mm判カメラ試作機。色んなフォーマットのカメラを試作してたんですなぁ。


このような内容の展示でございマシタ。



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2017年5月29日『オリエント工業40周年記念展 「今と昔の愛人形」』






むかし「ダッチワイフ」と呼ばれていた等身大女性型人形のメーカーオリエント工業の40周年記念展。出張撮影の帰りに見ることができたので、5月29日は埼玉・大宮から東京・渋谷へ。
入場料は1,000円。身障者割り引きはあるが、こども割り引きはナシ(笑)。

ワタシ自身はこのテの人形を愛玩する趣味はないが、最近の「ラブドール」はリアル人間そっくりなようで、その実物を見たいという興味で本展を観覧することに。
(メーカーのリアリティ追求の姿勢には敬服するのだが、写真の一部にモザイクをかけていることをお許しいただきたい)

ちなみにワタシ自身はこのテの人形を愛玩する趣味はないものの、同じ高校・大学のクサレ縁の友人がワタシの誕生日にウケ狙いでビニール製のダッチワイフをプレゼントしてくれたことがある。せっかくなのでふくらませて記念写真を撮ったような記憶があるが、実用に供したことは一度もない(笑)。




 

 

話は戻って本展だが、ラブドールが10体ほど。歴代のラブドールがあり、初期のものはかなりリアル女性とはかけ離れている感じ。それが時代を経るごとにリアリティがアップ。写真の撮り方によっては本物と見紛う(みまがう)ほど。性処理目的の「ダッチワイフ」と区別するために「ラブドール」という用語を使っているようだ。





本展ではオリエント工業40周年ということで、それぞれの年代のラブドールの特徴を紹介。素材であるとか開発のポイントとか。商品がラブドールというだけで、その姿勢はほかの工業製品と変わりない(上記画像クリックでかろうじて文字が読めマス)。





展示品のほとんどはタッチ不可だが、1体だけオサワリできるものが(笑)。オサワリは無料だが、触る前にウェットティッシュで手を綺麗にすることを要求される。
おっぱいとか腕とか触ってみたら、シリコン製なので、リアルな人間の肌とはちょっと違う。人形の中にはスチール製の骨格(?)が入っていて、全身の関節を動かすことができる。ただ、可動させるにはかなり重め。また、肘関節はしっかり曲げると人間とは違う皮膚の盛り上がりができてしまう。さらに、人形の側面に型合わせの線が出てしまうのも残念なところ。成型後にバリは取っているようだが、線を完全に消すことはできないものか? 

苦言を呈したものの、なかなかなクオリティではある。爪はつけ爪でリアリティあるし、頭部は本当にリアル。ボディ部分も最新モデルは本物の人間から型取りしたとのこと。





ちなみに1体の販売価格は50万円超。頭部は取り替えができて、色々なバージョンが揃っているが17万円超。そう簡単に買えるものではない。



 

あと、右のおっぱいをもむと左のおっぱいからワインが出るモデルがあり、一杯300円でウケ狙いで試してみた。iPhoneで動画撮影してもらったが、さすがに掲載は不可(爆)。











会場内は篠山紀信の写真パネル以外は撮影OKだったので一通り撮影(ただしほとんど掲載不可。爆)。
小一時間ほど滞在させていただいた。



テーマ : ドール
ジャンル : サブカル


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竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

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