FC2ブログ

マップカメラから荷物が届きました。キヤノン コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R



今日、マップカメラから荷物が届いた。キヤノン コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R。EOS R システムのカメラは持っていないけど、なぜ?(笑)。
スポンサーサイト



テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真


2020.07.09 21:00JST 『Canon EOS Presentation』




キヤノンが本日夜9時から36分間にわたり、新製品の紹介動画を流した。

キヤノンのサイト:キヤノン:Canon EOS Presentation

紹介された新製品は・・・
・EOS R5(7月下旬発売/キヤノンオンラインショップ価格460,000円+税=506,000円)
・EOS R6(7月下旬発売/305,000円+税=335,500円)
・バッテリーグリップ BG-R10(7月下旬発売/33,000円+税=36,300円)
・EOS R6・RF24-105 IS STM レンズキット(8月下旬発売/345,000円+税=379,500円)
・バッテリーパック LP-E6NH(7月下旬発売/11,000円+税=12,100円)
・バッテリーグリップ BG-R10(7月下旬発売/33,000円+税=36,300円)
・ワイヤレスファイルトランスミッター WFT-R10B(7月下旬発売/118,000円+税=129,800円)
・RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM(9月下旬発売/335,000円+税=368,500円)
・RF600mm F11 IS STM(7月下旬発売/88,000円+税=96,800円)
・RF800mm F11 IS STM(7月下旬発売/113,000円+税=124,300円)
・RF85mm F2 MACRO IS STM(10月下旬発売/75,000円+税=82,500円)
・エクステンダー RF1.4X(7月下旬発売/63,000円+税=69,300円)
・エクステンダー RF2X(7月下旬発売/75,000円+税=82,500円)



メインはEOS R5で、50万6,000円という価格も世界初の8K動画といったスペックを考えると妥当と言えなくはないが、4Kでいいからもう少し安くしてほしい(笑)。それにしても、消費税10%ってデカイ(涙)。

EOS R6 はワタシにとってセンサー(画素数)を除けば理想的なスペック。とはいえ、335,500円はちょっとお高いのでは?

レンズではRF600mm F11 IS STMRF800mm F11 IS STMがオモシロイ。
開放F値が暗いものの沈胴式のコンパクト・低価格仕様。このスペックが響くユーザーって誰なのかワタシにはよくわからないが。

RF85mm F2 MACRO IS STM。ハーフマクロながらポートレートからテーブルフォトまでカバーできる実用的なスペック。価格も良心的。



ところで、今回のWEBプレゼンテーション、むかし見たアップルのキーノート以来のワクワク感で臨んだのだけれど、プレゼンテーションとしてはイマイチ。

冒頭にお偉いさんがコロナ禍のお見舞いコメントを語っていたけれど、そのまま製品を語って欲しかった。元気な時のスティーブ・ジョブズはアップル製品を自分の子供のことのように愛着を持って語っていたよ。そしてプレゼンのリハーサルにはかなり力を入れていたらしい。
現場に近いスタッフが製品を語ることは悪くないと思うけれど、原稿を読み上げている感が強くて、製品の良さが伝わってこなかった。
また、スペック重視で(マニアにはそれで十分かもしれないが)新製品がもたらすベネフィットがほとんど伝わらず、もったいない限りだった。
こーゆーところに力を入れないと、製品そのものの良さはともかく、徐々にブランドイメージが落ちるのではないかと危惧する次第。




「オリンパスがデジカメなどの映像事業を売却へ」について


6月24日、首題のようなニュースが駆け巡った。
オリンパスの映像事業は3年連続赤字で、投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に売却するとのこと。
一応、売却されてもOM-D、PEN、ZUIKOなどのブランドは継続されるようだが、どうなることか。

業績不振は以前から囁かれていたので驚愕というものではないが、少々のショックではある。
スマホカメラの普及により、デジタルカメラの出荷台数は2010年の1億2000万台から2019年の1521万台へと激減。
カメラ業界で元気があるのはソニー。レンズメーカーのタムロン、シグマも好調のようだが、キヤノン、ニコンの二大メーカーも業績は厳しいようだ。

NHK:オリンパス デジタルカメラなど映像事業を売却へ
会社四季報:オリンパス「デジカメ撤退」
日本経済新聞:カメラ大衆化の旗手、オリンパスが退場



オリンパスといえばフィルムカメラ時代はハーフカメラのPENシリーズとか、OMシリーズでコンパクト一眼レフとしての独自色を出していた。
OM-2は世界初のTTLダイレクト測光のカメラで、特にストロボ撮影では画期的だった。接写関係のアクセサリーが充実していて、そっち系のカメラマンなら一択ではなかっただろうか。
コンパクトカメラのXAシリーズもユニークで初代XAはワタシも高校生の時に購入して毎日携帯していた。
デジタルへの移行時期でもCAMEDIAシリーズは当時の時代の先端を走っていたと思う。
フォーサーズ規格からマイクロフォーサーズへと移行し、一定の支持を得ていたと思っていたのだが・・・。



ワタシ個人としては同じマイクロフォーサーズ陣営のパナソニックカメラを愛用していた(今はほとんどを売却)。マイクロフォーサーズは一眼システムながらコンパクトなのがウリで、屋外で使用する分にはほとんど不満がなかった。
細かいことを言うと、オリンパスのカメラはデザイン的にパナソニックよりも優れていたように思うが、メニューの操作系がワタシにとって直感的ではなく、それがパナソニックを選んだ理由。

また、本来マイクロフォーサーズ陣営として両者は互換性があるはずだが、現在では規格設立時から時間が経過しており、その後の独自技術はそれぞれの独自機能としてバラバラに搭載されており、簡単に言えば完全互換とはなっていない模様。結局のところ、オリンパスユーザーはオリンパスレンズ、パナソニックユーザーはパナソニックレンズを選ぶことになり、本当に統一規格なのか?と思ってしまう(まぁ、他社レンズをマウントアダプター経由で使用するよりは遥かにマシだろうが。笑)。



オリンパスは映像事業売却となったが、α−7000で栄華を誇ったミノルタもコニカミノルタとなり、さらにはソニーに売却された。しかし現在、ソニーのカメラ部門はミラーレス時代になって大躍進しており、オリンパスの場合も今後の逆転劇がないともいえないので、そのようなストーリーを期待したいところ。



テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真


『フィルムカメラ・スタートブック』(大村祐里子/玄光社)




今さらながら『フィルムカメラ・スタートブック』(大村祐里子/玄光社/2,000円+税)

本書発売日からしばらく、本書と自分のフィルムカメラを一緒に撮影してSNSにアップするのが流行っていて、自分もやろうと思ったのだが、近所の本屋に売っていなくてそれきりになっていたのだが、たまたま普段行かない本屋で見つけたので購入した次第。
一応、ガラクタも含めるとフィルムカメラは110から35mm、6x4.5、6x6、4x5、ポラロイドまで一通り所有しているが、本書と一緒に撮るならということで、1つは35mmコンパクトのカーネルプチカメラ。もう1つは著者:大村氏とて絶対に持っていないであろう、ポラロイド TAZカメラ。ちなみに本書ではポラロイド(インスタント)カメラが含まれていないのが残念。

過去のエントリー:
ケンタの『カーネルプチカメラ』(2009-08-17)
ポラロイドのトイカメラ『Taz Camera』(2009-08-31)



ちなみに本書で紹介されているフィルムカメラは35mm全自動コンパクトカメラのキヤノンオートボーイAF35Mから35mm一眼レフのニコンNewFM2、6x6判のローライフレックス2.8Fなど多岐にわたる。
対象読者を初めてフィルムカメラを買う層と想定しているからか、分類としてビギナー向けがフルオートタイプ、中級が露出計内蔵タイプ、上級者向けがフルマニュアルという区分になっているところが面白い。なので、絞り優先AEのオリンパスXAが中級に入っている一方、6x4.5判のペンタックス645N II がビギナー向けに入っていて笑える。



さて、初心者向けの用語集「いろんなコトバ」。これからフィルムカメラを始めるなら知っておきたい基礎用語を47項目。
概ね間違っていないけれど、初心者向けに説明を省略したからと思うものの、若干、重箱の隅をつつきたくなる項目がある。

「AE/EE」。「AE」の説明としては問題ないが、「EE」の説明がない。もちろん「エレクトリック・アイ」の略であることを大村氏が知らないはずはないけれど、説明としては不十分。「AE」だけだったらケチをつけなかったが(笑)。

「ISO/ASA」。厳密には「ISO感度/ASA感度」。ISOは様々な国際基準を定める機構であり、そのうちフィルムの感度に関する基準がISO感度。本書の説明では誤解が生じるように思われる。が、目くじらを立てるのはワタシだけ?(笑)。

「被写界深度」。説明に「広角レンズほど深く望遠レンズほど浅い」とあり、間違いではないが、その一文を入れるなら、ほかに「遠くにピントを合わせると深く、近くでは浅い」、「絞りを絞るほど深く、開けるほど浅い」の2つを加えるべき。

「スプール」。「フィルムカメラの巻き上げ軸のうち、取り外し式のもののこと。ブローニーフィルムにある。」とあるが、「スプール」のもともとの意味は「糸巻き」。なので35mmフィルムのパトローネの中でフィルムを巻いているプラスチックの軸もスプールだし、35mmカメラでフィルムを巻きつける軸もやっぱりスプール。ブローニーフィルムを巻きつけている軸だけを指すものではない。



「フィルムカメラのお作法」。iPhoneで撮影した画像をそのままインスタに上げたりしている人にとっては、知るべき作法はいっぱいある。正直なところ、文字ばかりの見開き2ページで済ませているのはちょっとどうかな?

本書後半ではフィルム現像の注文の仕方や中古カメラ・レンズの選び方なども紹介されている。また、QRコードを読み取るとフィルム装填方法の動画ページに飛ぶといったウェブ連携もある。



本書は
(1)フィルムカメラを使う上での基礎知識
(2)具体的なカメラ及びお作法紹介
(3)作例紹介
が基本的なコンテンツとなっていて、それなりに上手くまとまっていると思うけど、本当にこれからフィルムカメラを使ってみたいという超・初心者向けに編集するなら、
(1)フィルムのお作法を知る! まずはレンズ付きフィルムで撮ってみよう
(2)フィルムの扱いがわかったら、次は簡単なコンパクトカメラで
(3)フィルムカメラに慣れたら、フィルム一眼レフにも挑戦!
(4)のめり込むならライカやローライなどもありますよ!
的な4段階ステップアップ方式もアリかなぁ、と。

ただ、フィルムカメラをこれから使いたい人はカメラ基準でこの世界に入りたいのかどうかは疑問。つまり「写ルンです」も「ライカ」も似たようなものという扱いかもしれない(バブル時代、おバカなギャルはアウディと当時流行ったマツダのキャロルを “カワイイ” という次元で同列に見ていたらしい。笑)。なので、丸っこくてカワイイ系からゴツいクラシック系などのカメラ一覧なんてものがあっても良かったかな?
・・・と書いてきたけど、まぁ余計なお世話(笑)。本書は本書でキッチリ成立している。



ちなみにワタシは今でも何台かのフィルムカメラを所有しているが、今後実際にフィルムを入れて使用することは、まずないだろう。
フィルムカメラはその場で撮影結果がわからないし、撮影枚数が限られるし、フィルム代・現像代がかかるし、ネットに上げるのも面倒だし、・・・などなど、デジタルカメラに比べて不満な点がいくつでも挙げられる。
それでもなおフィルムカメラを使うとすれば、極めて趣味的な作業だし、金銭的には金持ちの道楽ではないかと思う(そういう人たちや行為を否定するつもりはないけれど、まぁ勝手にどうぞという感じ)。



小言が多くなってしまったけれど、本書で紹介されているカメラにはそれぞれに大村氏の愛情がこもっているのがわかるし、作例も綺麗。

ただ、ワタシ的に一番の注目は大村氏がプロになったいきさつを知ったこと。
大卒後にウェブデザイナーをしていた本人がカメラの勉強を始めるためにカメラ店でバイトを始めたのがきっかけでカメラにのめり込み、ブログに掲載した写真がカメラ雑誌の目に止まって作品掲載。バイト先のカメラ店が店を畳んだ後はストロボメーカーのニッシンで勉強、さらにプロのアシスタントを2年経験して本格プロデビュー。なかなか面白い人生を歩んでいらっしゃいますなぁ。
ワタシはCP+のニッシンブースで初めて大村氏の存在を知ったのだけれど、その時の印象はコスプレをした面白いスタッフさん(笑)。
ところがいつの間にか大活躍。今後のご活躍を期待しております。







テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌


『おんなの撮り方 渡辺流』(渡辺達生/小学館/2016年)


 



『おんなの撮り方 渡辺流』(渡辺達生/小学館/2016年/1,400円+税)

たまたま本屋の棚に並んでいたのを見つけ、「???」。
ワタシが高校生の頃に購入した『おんなの撮り方』がナゼいま本屋に???
手に取ってみると、さすがに高校生当時に購入したものではなく、新たに書き下ろした本で掲載写真も新しいもの。
とはいえ懐かしさを感じ、とりあえず購入。



 



自宅に帰って、まずは古い方の『おんなの撮り方』を探した(笑)。
『おんなの撮り方』(渡辺達生/KKベストセラーズ/昭和54年(1979年)/800円)

過去のエントリー:『おんなの撮り方』(渡辺達生/ワニの本)

ワタシが購入したのは高校生になってからで、すでに48刷。相当儲かったんでしょうなぁ(笑)。掲載写真の半分がヌードで、買うのに勇気がいったと思うが(笑)。
それにしても、渡辺センセイ、若い(笑)。

それはともかく、掲載写真の多くがグァムやサイパンなどのリゾートで撮影されたもので、当時流行った300mmレンズを使った望遠圧縮効果を狙った写真のオンパレード。コッテリした色調の写真ばかりで当時の流行を感じる。
モデルは夏目雅子中島はるみ相本久美子大場久美子荒木由美子浅野ゆう子など。懐かしィ。
ちなみに撮影データを見ると、カメラはニコンF2フォトミック、レンズは24mmから300mm、レフレックス500mmまで。ほぼ単焦点でズームは80−200mm F4.5のみ。

新しい方の機材は、メインがキヤノンEOS-1Ds Mark III、レンズは大三元ズームのほか、35−350mm、単焦点50/1.2L、シグマ24/1.4。ペンタックス645Zのシステムやソニーα7R IIのシステムもあり。
モデルは石原さとみ小池栄子武井咲米倉涼子黒谷友香などなど。貝殻ビキニの武田久美子川島なお美『WOMAN』も紹介されている。
フィルム時代の写真も混じっているが、デジタルカメラで撮られたと思われる新しい写真はやはりスッキリ綺麗で精密感がある。機材の進歩を感じざるを得ない。

新たに書き下ろされた文章のテイストは1979年のものとあまり変わらないように思う。カメラマンもモデルも自由に動き回って、モデルの美しい瞬間を撮るべきだという姿勢。
とはいえ、時代はデジタル。低輝度下での高感度ISO利用とか撮ってすぐに画像をモデルに見せて安心感を与えるとか、デジタル時代の良さは活用すべしというところも。

一方で、「レタッチが写真の面白みを削いでいる」とか「トリミング前提で写真を撮らない」など、デジタルでの後処理に対する反発も見られる。

フィルムカメラ時代は写真の修整ができないのでモデルはスタイル(ボディシェイプ)や肌荒れに気遣っていたけれど、今はレタッチでいくらでも修整できるので、モデルさんが自身のスタイルや肌のコンディションにあまり気遣わなくなったと嘆いていて、なかなか面白い。

トリミングに関して、渡辺氏はかなりこだわっていて、古い方の本でも「35mmはムダな風景を入れるな」としている。当時35mmフィルムでグラビア見開きを飾るとすれば、極力トリミングなしで画像を使う必要があったのはよくわかる。
ただ、自分のフレーミングを雑誌編集をするデザイナーに押し付けるのはどうかな?というのがワタシの感想。「渡辺達生写真集」として自分自身がプロデュースするのならお好きにどうぞ、というところ。だが、雑誌グラビアなどではカメラマンはチームの一員であって、共同作業のなかで構図なりフレーミングなりを決めなければならない素材の提供者。テキストを入れるスペースを空ける必要があるかもしれないし、そのようなことはデザイナーさんとの打ち合わせで決めていくべきことなのでは? 
自分だったら、デザイナーさんだったらここにスペースを空けておけば使いやすい画像になるだろうと思って余白を取るとか、最終形態を想像して次を作業する人が使いやすい画像を提供することがカメラマンの仕事ではないかと思うのだが。 



 



テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌


プロフィール

竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
カレンダー(月別)
06 ≪│2020/07│≫ 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
月別アーカイブ
カテゴリ