2017.09.26 JCIIギャラリー『水谷塾 終了展 2017』



今回の東京出張の最後は JCIIギャラリー『水谷塾 終了展 2017』

予定にはなかったけれど、日本カメラ博物館のすぐ横のビルだったので、ついでに寄ってみた。

水谷塾というのはスポーツカメラマンの大御所 水谷章人氏の写真塾。水谷氏は文藝春秋『Number』と組んで、スポーツ写真の新しい世界を拓いてきた。

さて、終了展だが、ワタシも同じスポーツ写真を撮るものとして厳しく見ると、素晴らしい作品もあったものの、習作レベルを超えていないものも。
超望遠レンズで切り取った選手のアップの写真とか、スローシャッターで動感表現をしたものが多く見られたが、ちょっと食傷気味。

いずれも見た目はそこそこ綺麗だけれど、それで何を表現したかったのかが希薄なものが多かったように感じました。
特にスローシャッターの写真は、うまい具合に撮るのは非常に難しいのはわかるのだが、「スローで撮ったからこそいい写真になった」と思えるものは少なく、つまりスローで撮った意味があまり感じられないものが多かったということ(ワタシの感想)。

また、たくさんの塾生が思い思いのサイズでプリントを飾っていたが、大きなアップのプリントの横で小さなA4サイズでしかも引きの写真があると、後者はどうしても見劣りしてしまう。一人一人のディスプレイスペースの制限があったのかもしれないけれど、そのあたりも考えてプリントしてほしかったと思った次第。

個人的には新人らしい独自の視点・表現の作品を期待したのだが、そういう作品は見当たず。そのあたりがほんとうに残念。まぁ、塾生たちの今後に期待したいと思いマス。


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2017.09.26 日本カメラ博物館『わたしのカメラができるまで』





半蔵門の日本カメラ博物館『わたしのカメラができるまで』。

夏休みの子供向け企画と思われる展示。






まず目が付いたのがキヤノン New F-1のチタングレーモデル(モックアップ)。

実際に発売されていたら人気が出たかも。






同じく New F-1 の製造過程。

これを見たからどうというものではないが、
それでもワクワクする(笑)。






EF 400mm F4 DO IS USM( I 型)のカットモデル。

このレンズはDO(デフラクティブ・オプティックス)エレメントが特徴だがが、
目視では通常レンズとの差は分からず。
(見る角度によってはニュートンリングっぽい縞が見えたけれど。)






ワタシも所有している EF 400mm F2.8L IS USM( I 型)のカットモデル。

デカいレンズがたくさん入っています。






こちらもワタシが所有している EF 70-200mm F2.8L IS II USM。

レンズによって色が違いますねぇ。






同じく EF 24-70mm F2.8L II USM。

IS付き新レンズはいつ出るのかなー?






キヤノンお得意の蛍石。

天然の蛍石、不純物を取り去った人工蛍石、
それを磨いた蛍石レンズ。





キヤノンの「EOS M5 ができるまで」。

メーカーごとに企画製造のパネルを用意している。







ソニー、シグマ、コシナのディスプレイパネル。
同様にニコンやタムロン、パナソニックがそれぞれ
ディスプレイパネルと製品などをディスプレイ。






こちらはリコーペンタックス K-1。

左から光造形モック、塗装モック、スケルトンモデル。
光造形モックは大まかなデザイン、
塗装モックとなるとほぼ製品に近い形、
スケルトンモデルは企画・製造過程とは関係なく、
ディスプレイ用。






フジ X-T2トップカバーの塗装手順。

思っていたよりもかなり手間のかかった工程。






フジ 写ルンですの大型モック(下の小さいのが実物)。






各メーカーが作った企画・製造に関するイメージビデオ。

オリンパス(3分30秒)→キヤノン(7分30秒)→ニコン(5分)→パナソニック(4分30秒)→ペンタックス(1分)
と各社時間はまちまちで、内容もバラバラ。
キヤノンは本企画に合わせてわざわざ子供向けにわざわざ作った感が感じられる。
一方、オリンパスとペンタックスはカメラ販売のためのイメージビデオという感じ。
良かったのがニコン。真摯にレンズ原料からデリケートな製造をしていることが
よく感じられた。


こんな感じで大人でも(好きな人には)楽しめる内容で、かなりの時間 滞在。
常設展では明治時代から現代までのカメラを見ることができ、
ぜんぶ観ても300円というのはバーゲンプライス。



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2017.09.25 ニコンミュージアムで『世紀の記録 デビッド・ダグラス・ダンカン』





キヤノンプラザSの後はついでに徒歩1分ほどのところにあるニコンミュージアムへ。
今回はニコン創立100周年記念企画展ということで、『世紀の記録 デビッド・ダグラス・ダンカン』がミュージアムの一角で展示されていた。本当に狭い一角なので展示されている写真はA4サイズ程度のものばかりでちょっと残念だったが、デビッド・ダグラス・ダンカン氏とニコンとの関わりを2014年に本人が述懐しているビデオを上映していて印象的だった。

デビッド・ダグラス・ダンカン氏はフォトジャーナリストの巨匠で1916年生まれ。101歳で今なお存命ということで超ビックリ!
述懐ビデオの内容は、写真家三木淳氏にニッコールレンズを紹介され、1950年の朝鮮戦争をライカにニッコールレンズをつけて撮影したところ、シャープな写真が話題となり、ニューヨークタイムスでも取り上げられたとのこと。おかげで無名ブランドのニコンが一躍世界ブランドになるきっかけとなったとのこと。
また、ニコンはダンカン氏らが集まるプレスクラブセンターに毎日トラックで来てカメラマンの機材を預かり、徹夜で整備してまた朝戻すということを無償で行なっていたとのことで、それがプロモーション目的ではなかったことにダンカン氏は多いに好感を持ったようだ。

そんなワケで、展示された写真の見応えは今一歩だったものの、ビデオはなかなか良かった。
なお、ダンカン氏が当時使用したのと同じモデル(ニコンFとニッコール200mm、広角レンズ)も展示されていた。



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2017.09.25 キヤノンプラザSで6D2や85/1.4 ISなどを触ってきました!

9月26日(月)はバドミントン撮影の事後処理のために東京のホテル滞在。
夜中の4時頃にジョナサンで超・遅い夕食を摂った後、ホテルでグダグダ。
6時半すぎにホテルの朝食を摂り、そのあとは昼まで爆睡。
目が覚めてから少し事後作業をして一段落したところで品川のキヤノンプラザSへ。

新製品を見るだけならホテルの近くのキヤノンデジタルハウス銀座でもよかったのだが、キヤノンプラザSのギャラリーでは『岸本健 オリンピック報道写真展』をやっていたので、それも見るために。





ワタシは岸本勉氏の写真展かと思っていたら、いきなり1964年の東京オリンピックの写真がいっぱいで、どう考えても岸本勉氏の写真ではない(撮影できる年代ではない)と思い、改めてプロフィールを見たら岸本勉氏の父の岸本健氏だったというワケ(笑)。

東京オリンピックの写真はどれもモノクロ。しかも大伸ばしした写真パネルは粒子がザラザラで時代を感じる。しかも現在のように秒10数コマをデジタルデータでふんだんに撮れる時代ではないので、現在われわれが目にするような写真とは雲泥の差。とはいえ、当時ののどかな雰囲気が伝わり、それがイイ感じ。
オリンピックも時代が進むとカラー写真になり、だんだん画像の粒子も細かくなってきて、2008年の北京五輪になると(ニコンD3が発売された年)室内スポーツでも粒子の粗さが気にならなくなる。

展示内容はオリンピックのプレー写真にとどまらず、日本のスポーツ界に寄与した人々のプロフィール紹介やオリンピック憲章の紹介、オリンッピックとテロ、政治などなかなか見応えある内容だった。



さて、ギャラリーを見た後は新製品チェック。





まずはバリアングル液晶搭載のフルサイズ一眼レフ、EOS 6D Mark II。現在使用しているEOS 5D Mark IV よりも多くのスペックは見劣りするが、約半額なのは魅力的。
イベントなどでカメラ1台(5D4)に24-70mm、もう1台(7D2)に70-200mmを装着して撮影すると、70-112mmの画角が撮影できず、イライラすることがしばしば。なので6D2をサブ機にどうかな?と。触った感じではサブ機としてはなっとくできるかな、という感じ。バリアングル液晶が搭載されていることも魅力的。





続いてEF 85mm F1.4L IS USM
11月下旬発売のため、持参のメモリーカードに画像を記録することはできなかったが、スペックの割に鏡筒は比較的スリムでコンパクト。撮ってカメラの液晶モニターで拡大してみた感じでは色ズレもなく優等生画質のようだ。
希望小売価格20万円(税別)をものともしないなら、買って満足できる1本のように思える。





最後にTS-E50mm F2.8L マクロ
旧(というか現行)TS-E 45mm F2.8 の希望小売価格が175,000円(税別)に対してこちらは315,000円(同)と1.8倍の価格となり、アオリが本当に必要なプロかカネがあり余って仕方がないマニアのアマチュアしか買わないであろう商品となってしまった(笑)。
ほかにTS-E 90mm F2.8L マクロ、TS-E 135mm F4L マクロも発表されているが、タッチ&トライするのは止めておいた。どうせ買うことはないだろうから(爆)。とはいえ、いずれもマクロ撮影に対応しているので、必要なプロには魅力的だろう。造りはしっかりしていて、高級感はある。



こんな感じでキヤノンプラザSを後にした。

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2017年5月29日 キヤノンプラザSで新レンズを触ってきました!


ニコンミュージアムのあとはキヤノンプラザSで新レンズ体験。
触りたかったレンズは・・・
● EF-M 28mm F3.5 MACRO IS STM
● EF-S 35mm F2.8 MACRO IS STM
● EF 16-35mm F2.8L III USM
● EF 24-105mm F4L IS II USM

以前に5D4発表イベントで16-35/2.8IIIと24-105/4 IS II を触らせてもらったが、発売前なので自前カメラで実写することはできなかったので、今回は5Dsと7D2を携えて。

過去のエントリー:キヤノン「FiveGraphy セミナー」で5D4に触ってきました!





EF-M 28mm F3.5 MACRO IS STM(写真ナシ)/EF-S 35mm F2.8 MACRO IS STM

マクロレンズ2本はレンズ先端にLEDライトが内蔵されているのが大きな特徴。
どちらも等倍撮影が可能な標準マクロ(EF-Mのほうは1.2倍のスーパーマクロモードあり)。
LEDライトは鏡筒のボタンを長押しすることで両灯・右・左・無灯を切り替えられるのだが、ちょっと慣れが必要な感じ。また、LEDライトの位置は固定されているのが残念。90度回転すれば、ライティングの自由度が広がるのに。また、左右で光量調整ができないのも残念。

キヤノンのサイト:EF-S 35mm F2.8 MACRO IS STM 製品マニュアル(11-12ページ)

EF-S 35mm F2.8 MACRO IS STM はまだ発売前だったので、自前の7D2に装着させてもらえなかった。





続いて EF 16-35mm F2.8L III USM
すでに発売となっているので、自前の5Dsに装着して試写。
驚きだったのは画面隅々までキッチリ描写していること。色ズレのないこと。
歪曲は広角側でわずかに樽型、望遠側でわずかに糸巻き型ながら、目くじらを立てるほどのものではない。
初代レンズはカメラの画素数が低い時代だったので性能に不満を感じなかったのだが、2代目の時代はカメラの画素数が上がってレンズ性能が遅れていた。2代目ユーザーは本レンズにリプレースすべきだろう。
レンズフードがコンパクトになったことも実用上グー! 問題はお値段ですな(笑)。
開放F値が明るいので室内スポーツなどに便利なのだろうけれど、ワタシ的には最近広角ズームを使用することがほとんどなくなり、24-70mmで大抵済ませている。
また、EF 16-35mm F4L IS USM を持っているので、一般用途では手ぶれ補正機構内蔵のこちらのほうが便利。F2.8を買うカネがないというのが一番大きいが(爆)。
一般論としては買うカネがあるならば、性能的に十分満足できるレンズだろう。





最後に EF 24-105mm F4L IS II USM
こちらも自前の5Dsに装着して試写。
レンズが繰り出すのでズームリングは重め。ただ、ズームロックボタンはあるけれど使う必要はなさそう。
近接撮影に強いのもグー。最短撮影距離:0.45mで最大撮影倍率:0.24倍(105mm時)。
試写時は非常に好感を持ったのだけれど、自宅で画像を見てガックリ。広角端でも望遠端でも色ズレがみられた。
手ぶれ補正は約4段となっているが、5Dsで1/40秒ではほぼ微ブレがみられた。ワタシの写し方が悪かったのかもしれないが、あまり手ブレ補正機構をアテにできないなぁと。
画質にこだわらない便利ズームとして考えればいいかもしれないが、それならEF 24-105mm F3.5-5.6 IS STM というモデルもある。値段も半値なので、望遠端の開放F値が暗くていいなら、こちらを選ぶほうがハッピーかも。



こんなところが今回の試写結果でございマシタ。

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