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『デジタルフォト』2009年7月号

デジタルフォト 2009年 07月号 [雑誌]デジタルフォト 2009年 07月号 [雑誌]
(2009/06/20)
不明

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『デジタルフォト』7月号についてもひとこと。

この号で一番よかったのは田中希美男氏によるシグマDP2開発者インタビュー
普通の開発者インタビューはメーカー側の立場で新製品のいいところばかりを語って終わりというのが多いのだが、田中氏のインタビューは違う。なかなか辛口で厳しいポイントを突いて開発者をタジタジさせるのが面白い。

今回も田中氏が実際に製品を使っていることもあって、質問内容は微に入り細を穿っている。ハードウェアに関すること、ファームウエアに関すること、さらには現像ソフトにまで言及している。氏の質問によって、設計上いろいろ考慮された上での落としどころとしての仕様なのか、時間が足りなくて間に合わなかった仕様なのか、そもそも検討されなかったことなのかが明確になる。このインタビュー記事はそのやりとりから開発者が冷や汗をかいているのを思い浮かぶ。

私なんぞがブログでぐだぐだ言ってもあまり意味はないだろうが、氏がカメラ雑誌の企画でビシバシ意見を述べて、そのうちのいくつかでも採用されれば、別のメーカーにも波及するだろう。
今後も氏の辛口インタビューに期待したい。

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : デジタルフォト 田中希美男 シグマDP2


コダクローム生産終了

コダクロームが生産終了。このニュースは気持ち的にインパクト大。外式現像は現像所自体が限られていたのでもともと不便なフィルムだったが。
私も中学生、高校生の頃はコダクロームがフィルムの最高峰と勝手に思い込んでいて、ここぞというときに使っていた。
当時はKM(コダクローム25)KR(コダクローム64)の2本だったのが、その後プロ用としてPKM(コダクローム25プロフェッショナル)PKR(コダクローム64プロフェッショナル)、更にタングステン用PKA(コダクローム40プロフェッショナル)も発売された。
当時、フィルムのパトローネを集めていたので、これら全て購入。PKAなんてタングステンのAタイプ(色温度3400ケルビン用)だったのでほとんど使い道なかったのだが(笑)。ちなみにフィルムは現像に出すとパトローネは返ってこないのだが、わざわざ行きつけの写真店で「パトローネ返却」と注意書きをしてもらい、返してもらっていた(笑)。

そういう懐かしい思い出はあるのだが、コダクロームどころかフィルム自体全く使わなくなった現在、生産終了を非難することはできない。ひとつの文化が終わったと感慨に耽るのみ。

デジカメWatchの記事:コダック、「コダクローム」の生産を終了

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : コダクローム


週刊プレイボーイNo.27『Googleの「正体」を暴く! 第4回』



週刊プレイボーイNo.27では『Googleの「正体」を暴く! 第4回』となった。サブタイトルは「警察に続いて国会議員まで参戦! この著作権侵害は、もはや外交問題だ!!」

前号については本屋で立ち読みしたのをブログでコメントしたのだが(笑)、せっかくなので、今号に関してはこの記事に敬意を表して購入させていただいた。といっても340円ぽっちの支出なのだが。

ざっくり言えば、Googleが勝手に著作物をスキャンしてネット上で見られるようにしているため、著作権侵害を起こしているというもの。
このレポートの取材・文はルポライターの明石昇二郎氏。今回の内容も読んでみると憤慨したくなる。もちろん、一方の主張なので丸ごと鵜呑みするのは危険が伴うが。

個人的に特に不愉快に思うのは、アメリカの基準が世界の基準と思っているようなフシで企業活動がなされていること。Googleがアメリカ国内だけで「Googleブック検索」に対して和解調停するのは勝手だが、他国までその判断を巻き込むのはおかしい。他国には他国の法律があるし、さらには「ベルヌ条約」(著作物が国境を越えて利用されている現在、国内だけで著作権を保護していても海外で無視されては意味がないので、「日本で著作権があるものは他国でもある」と定めた国際的な著作権条約)があるとのこと。日本は外交下手であるが、やはり主張するべきは主張するべきで、外交問題にしていただきたい。

私も色々なネット検索でGoogleの恩恵にあずかる一人ではあるが、だからといってGoogleのやること全てを容認するわけにはいかない。個人的には明石氏を応援したい。



tag : 週刊プレイボーイ Google 著作権侵害 明石昇二郎


銀座タニザワのダレスバッグ


銀座タニザワで購入した2つ目のバッグ。(同社ホームページはこちら)
収納量の大きいバッグが欲しくて購入。これは就職してから買ったもので、当時4万5,000円だったように思う。
B4サイズ向けの一回り大きなサイズのバッグもあったが、私が購入したものはA4サイズの書類を収納するのにぴったりのサイズ。
サイズは大体15x34x25.5cmぐらい。

 
バッグ上部ががま口のように開くいわゆる「ダレスバッグ」と呼ばれるタイプ。銀座タニザワのホームページでは「元アメリカ国務長官ジョン・F・ダレス氏愛用の鞄をヒントにタニザワが製作・命名し1951年に売り出したのが日本におけるダレスバッグの始まりです。」と書いてある。
がま口の金具は全面牛革で巻かれていて落ち着いている。ステッチがしっかりしていて気持ちがよい。
現在販売されているタイプはメインの収納部に中仕切りがあって2室になっているようだが、私のものは中仕切りなしの1室。ここに豚のように太ったシステム手帳(笑)、小物、書類を入れていた。

 
バッグの側面中央から底面そして反対側の側面にかけて中央部は3重になっている。
そして豚革の底板が入れてあるので型くずれがほとんどない。


バッグの内側には小物用ポケットとペンホルダーが縫い付けられている。
そしてその上には「TANIZAWA」のプレートが。タニザワのバッグの外観にはどこにも「TANIZAWA」のロゴがない。唯一このプレートだけがタニザワが作ったものであることを伝えてくれる。この控えめな主張が私は好きだ。今のブランドバッグはブランド名を主張するものばかりでイヤミである。もちろんマーケティング戦略として正しいとは思うのだが。

 
このバッグにはフラップがあり、メインの収納部の外にも収納部がある。これは他社にみられない実用的な工夫だと思う。マチがあるので若干の厚みのものなら収納できた。また、ジッパー式の収納部もあり、なくすとまずい貴重品の収納にも便利。


ハンドルは曲線的で、ここも革で丁寧に巻かれている。手に馴染んで良いのだが、夏場は汗でべっとりし、しばらく放っておくと青カビが生えたりした(笑)。そんなときは革靴用クリーナーで丁寧に拭き取ったものである。
このバッグは結構収納できるため、重くなることがあり、たまにハンドルを取り付けている金具が緩むことがあった。そんなときはドライバーでネジを締め直したりした。

このバッグは結構気に入って使っていたのだが、ノートパソコンを使い出すようになって出番が減り、ついには使わなくなった。
まずバッグ自体がそれなりに重いため、ノートパソコンを入れると結構な重量になること。
パソコンを保護するクッションがないこと。
ショルダーストラップを取り付けることができないこと。
そんなわけで、ノートパソコンの収納を前提に作られたナイロン製バッグを使うようになった。

やはりこのバッグはノートパソコンを使わない「古き良き時代」のバッグなのだろう。

銀座タニザワのビジネスバッグ

ちょっと毛色を変えてビジネスバッグもご紹介。

 
このバッグは銀座タニザワ(同社ホームページはこちら)で購入したもの。大学生の頃に購入したので20年以上前ということになる。
当時大学生の間ではDCブランドが大流行りだったが、私はブリティッシュトラッドのスタイルが好きで、スリーピーススーツを着て大学に通ったりしていた。学部は午後から行なわれる夜間部で、たまに就労学生もいたのでそんなに違和感はなかった。
当然、靴や鞄もスーツに合わせたくなるということで買ったバッグがこれ。
当時の価格で3万円ちょうどだったように記憶している。

確か『Hot Dog PRESS』『POPEYE』かあるいは『MEN'S CLUB』のいずれかで紹介されているのをみて銀座まで買いに行ったように記憶している。
1回目は見に行っただけで製品と値段を確認して帰り、2回目で購入した。
さすがに学生で3万円をポンと支払うわけにはいかなかった(笑)。

  
表はシボ加工した牛革、裏地のアメ色の部分は豚革でできている。
真鍮の金具は手垢で購入時のピカピカ感はなくなったが渋みが出た。
なんといっても気に入ったのが革のヘリの処理。裁ち落としてコバに塗料を塗るだけの製品が多いけれど、タニザワはヘリを折り返して縫っているので、触りが柔らかくまたささくれてこないところが良い。特に角の処理が丁寧である。
フラップの裏にはボタンホックがついており、フラップの角がめくれ上がらないような工夫がなされている。

 
また、ハンドルが取り付けられている部分の裏側には芯が縫い込まれており、多少重いものを収納してもバッグの形が崩れることがない。しかも、金具の取り付け部分には革でパッチが貼られていて、なかなか芸が細かい。

フラップを開けると仕切りがあり、他の書類と区別するのに便利。
また、反対側にはフラップなしのポケットがあるので、もらったパンフレットなどをさっと仕舞うのに非常に便利だった。

サイズは5.5x35.5x27cmぐらい。
A4サイズの書類を納めるのにちょうど良いサイズだが、当時流行り出したファイロファックスサイズのシステム手帳を入れると書類を入れるスペースがなくなり、結局このバッグにはシステム手帳と小物を入れ、書類は別の紙袋や何かに入れて運ぶことが多かった。

また、内側には名刺を収納するポケットとペンを挿すループが縫い付けてあったが、ペンの方は邪魔だったので取り去って使った。

安物のバッグは使えば使うほどみすぼらしくなっていくが、このバッグは使えば使うほど味わいが出てくる。もちろん手入れは必要で、革靴用のクリーナーやクリームを塗ったり、ペイントが剥げた角の部分はマジックで塗ったりして綺麗になるのが嬉しかった。

就職してしばらく愛用していたが、収納量が少ないので、やはりタニザワのダレスバッグを購入することになる。

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竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

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