「iWeb '09」について



ご存知の通り、「iWeb '09」「iLife '09」に収録されているウェブページ作成ソフト。
「iLife '09」自体が8,800円と低価格だし、そもそも最新のMacを購入すれば、すでにインストールされているソフトだ。
「iLife '09」自体は「iMovie '09」を使いたくて発売後すぐに購入したのだが、それ以外のソフトは全く使っていなかった。

ウェブページ作成ソフトとしては、プロ御用達のアドビ「Dream Weaver cs3」を所有しており、マニュアル本2冊も購入して勉強したのだが、挫折。
ちなみに1冊目は「1週間でできる・・・」的な内容のもので、レストランのサイトを作りながら、このソフトに慣れようという内容。一通り終わったのだが、あえて「Dream Weaver cs3」を使って作るレベルの内容か? というコンテンツ。所詮、1週間ではこれぐらいのものかと思いつつ、もっと詳しく、分厚い本も購入。「基礎から応用まで完全解説」というサブタイトルの本で、索引まで含めると670ページほどにもなる分厚いもの。オールカラーで図も豊富に使われており、練習用データはネットからダウンロードできて至れり尽くせり。なのだが、入門編は比較的楽にクリアできたものの、応用編となるととたんに難しくなり、途中で挫折。プロへの道は遠い・・・(笑)。

そんな折、別のソフトも購入。デジタルガレージ社の「BiND FOR WEBLiFE 2」というソフト。
こちらは使いたいカートリッジ(レイアウト)を選んで、あとは文字と写真を入れ替えるだけ。見栄えが洗練されているので、簡単な操作ながらビジュアル的にインパクトのあるものが作れるというのがウリだ。
これのコンセプト自体はいいのだが、自分のやりたいレイアウトイメージのカートリッジがなく、結局挫折。

そんな折、そーいえば自分が持っている「iWeb '09」でも使ってみるか・・・と思ってアップルのサイトでチュートリアルを見てみる。
というのも、「iLife '09」にはマニュアルが同梱されておらず、アップルのサイトのチュートリアルを見てね、というスタンスなのだ。豪華で凝ったマニュアルを同梱しているデジタルガレージ社とは大違いだが、マニュアル作成にコストがかかること、ソフト自体がこまごまとアップデートするのに対応するにはウェブでのチュートリアルの方が合理的ともいえる。
そんなわけで「iWeb '09」のチュートリアルをのぞくと、



ウェブサイトを作成する。
• iWeb '09をはじめよう
• ブログを作成する
ウェブサイトにコンテンツを追加する。
• フォトアルバムを使う
• MobileMeギャラリーを追加する
• QuickTimeムービーやYouTubeビデオを追加する
• ウェブサイトにGoogleマップを追加する
• カウントダウンクタイマーを追加する
• iSightカメラを使ってウェブサイトに写真を追加する
ウェブサイトを公開する。
• MobileMeにウェブサイトを公開する
• FTPサーバーにサイトを公開する

・・・たったこれだけ。しかも「iWeb '09をはじめよう」は5分弱のムービーだったが、ほかは1分から2分程度。
実際に「iWeb '09をはじめよう」を見てみると、「えっ!」と思うような直感的な操作方法。最初に好みのレイアウトを選び、文字や写真を置き換えるというのは「BiND FOR WEBLiFE 2」と同じだが、写真のサイズを変えたり回転させたり、テキストボックスを自由に移動、変形させたりできるのは、かつてのアルダス(アドビが買収)「ページメーカー」の操作感を思い出してしまった。あるいはクラリスの「クラリスワークス」のドロー画面での編集のようでもある。
ユーザー自身が直感的に文字や写真(、もちろんムービー画面なども)をレイアウトできるのこの操作感は、「Dream Weaver cs3」で挫折した私にとっては、目からウロコであった。まさに画期的! 今まで使わなかったことが悔やまれる。

 

操作を「直感的」と書いたが、実際には一つ一つのオブジェクトの位置やサイズをインスペクタウィンドウで管理できるので、精密なレイアウトも可能。

もちろん、「Dream Weaver cs3」なら、やりたいこと全てができるのであろうが、なにしろ敷居が高い。「iWeb '09」なら、アマチュアユーザーにとって必要十分なことができ、しかも驚きの簡単操作でできることに拍手を送りたい。

強いて言えば、スタイルシートで全ページを同じスタイルに統一するということができず、1ページごとに設定していかなければならないところが面倒で、次のバージョンでは追加して欲しい機能ではある。

また、コード編集もできないけれど、このソフトでコード編集という概念は無意味であるように感じる。ユーザーは直感的に操作し、ソフトがバックグラウンドで処理するところにこのソフトの良さがあるからだ。

テンプレートのデザインももう少しあってもいいような気はするが、自分の好みに近いものを選んだあと、画像を貼付けるなり、色を変えるなりすることが可能だ。


自分自身、これまで使ってこなかったことを恥じ入るばかりだが、Macユーザーなら、いろんなソフトに手を出す前に、まずは「iLife '09」を使ってみることをオススメする。なかなかバカにできないいいソフトだと思う。


iLife \'09iLife \'09
(2009/01/28)
Macintosh

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tag : iWeb '09 iLife iMovie'09 ドリームウィーバーcs3 ページメーカー クラリスワークス


「オリンパス「ペン」「OM」「XA」の開発者、米谷美久氏が逝去」について

7月30日のカメラ関係のニュースとしては、当然ニコンの新製品ということだろうが、ニコンユーザーでない私にとっては、オリンパスの米谷 美久氏の死去の方がインパクトがあった。

デジカメWatch記事「オリンパス「ペン」「OM」「XA」の開発者、米谷美久氏が逝去」

1933年生まれということなので、いいお歳なのだろうが、残念。お悔やみ申し上げる。


私は一眼レフとしてはずっとキヤノンを使ってきているが、オリンパスXAを所有しており、この製品は米谷氏が世に出したもの。もちろん、OMシリーズや、いま再度話題になっているPENシリーズ(ハーフ判フィルムカメラ)の開発のほうが有名かと思うが。
(これら開発秘話は朝日ソノラマ社刊の米谷氏による著書(下記参照)に詳しい。読みやすく、読み進めるにつれワクワクする文章なので、カメラ好きなら一気に読めてしまう本である。是非この機会に読まれてみてはいかがだろうか?)

私が米谷氏に思い入れがあるのは、開発したカメラに自身のアイデアと個性を表していること。
同じ一眼レフでもオリンパスのOM-1OM-2は明らかに他社のカメラとは違っていて、個性が光っていた。シャッタースピードはレンズマウントにあり、通常シャッターダイヤルの場所にはASA感度ダイヤルが配置されている。なによりもペンタプリズムが異様に低い。そしてレンズもコンパクト。どのメーカーも採用しているシャッターロックボタンが欲しいという意見にも、「咄嗟のシャッターチャンスを逃がさないため」あえて採用しなかったのは米谷氏の強い意向だったと聞いている(この件に関し、個人的にはシャッターロックボタンは必要だと思っていたが)。
そんなわけで、自分はキヤノンユーザーだったが、オリンパスにはある種の畏敬の念を抱いていた。

オリンパスXAにしても、レンズバリアがファインダーとレンズをカバーし、開くと電源が入るというシステムで、コンパクトカメラからレンズキャップをなくした画期的カメラだ(当時、よくキャップの外し忘れで真っ黒に写る失敗が多かった)。


普通、カメラなどは一人の技術者が作り上げるものではなく、チームとして開発するものだと思うが、そのなかで米谷氏の名前が前面に出てくるところが面白いし、当時としては可能だったのだろう。現在のデジカメはコンピュータもビデオも入っているので、一人の開発者がどれだけ優れていても、それぞれの分野のチームワークなしに開発できるものではないだろう。

オリンパスのHPでは、一個人の死去であるからか特に何も触れられていないようだが、ぜひカメラ雑誌の各誌には次号で追悼企画をお願いしたい。


オリンパスXAの私の記事「高校生時代の持ち歩きカメラ 『カメラカプセル』オリンパスXA」




「オリンパス・ペン」の挑戦 (クラシックカメラ選書)「オリンパス・ペン」の挑戦 (クラシックカメラ選書)
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一眼レフ戦争とOMの挑戦―オリンパスカメラ開発物語 (クラシックカメラ選書)一眼レフ戦争とOMの挑戦―オリンパスカメラ開発物語 (クラシックカメラ選書)
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『Mac Fan』2009年9月号

Mac Fan (マックファン) 2009年 09月号 [雑誌]Mac Fan (マックファン) 2009年 09月号 [雑誌]
(2009/07/29)
不明

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定期購読している『Mac Fan』の2009年9月号が自宅に届いた。

色々と今月も特集が組まれているが、私が一番興味を惹かれたのは「Next Issue(次号予告)」!(笑) 特集1から4までを紹介しているが、特集1のタイトルが「※非公表」。
『Mac Fan』独自の画期的な特集か?・・・と考えるよりは、やはり何らかのAppleの大型新製品が予定されているのではないか? というのが妥当な予想ではないか(注:ワタシの予想デス)。
そんなわけで、次号10月号(8月29日発売)が早くも待ち遠しいです(笑)。

さて、9月号に戻ると・・・。

表紙およびインタビューは「John A. Lasseter(ジョン・A・ラセター)」。最初、表紙を見たときはApple vs WindowsのサエないWindowsのオッサン(CMキャラクター)かと思ったが、アニメ映画界のキーパーソンであった。
私はこの方面にそれほど詳しくはないが、解説によると、86年、ピクサー創立メンバーとして参加、95年、史上初の劇場用長編フル3DCGアニメ作品『トイ・ストーリー』の監督を務めた。その後、監督として『バグズ・ライフ』『トイ・ストーリー2』『カーズ』、製作総指揮として『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』『ウォーリー』など、メガヒット作品を生み出し続けている。
そして新作『ボルト』はピクサーを買収して新しく生まれ変わったディズニーの第1弾作品とのこと。
インタビューによれば、『ボルト』ではMacBook ProとiPhoneが登場するとのこと。この映画はMacファンなら必見というところか。また、前作『ウォーリー』でもiPodが登場したり、Macの起動音が使われているとのこと。私はピクサーの映画はたくさん観ているが、『ウォーリー』は見逃したので、一度DVDで確認しなくては。
また、宮崎駿監督とも公私ともに親交があるとのこと。まぁ詳細はインタビュー記事をご覧されたし。

と、今日、TVのニュースで宮崎駿監督が『崖の上のポニョ』の英語吹き替え版によるアメリカ上映でレッドカーペットを歩いていておデブのオッサンと抱き合うシーンが映されていたが、あれはラセター氏ではないか?

特集1は「日本人は知らないiPhone OS 3.0 驚愕の世界潮流」。iPhoneの機能や用途についての解説というよりは、ビジネス的側面から見たiPhoneプラットフォームの良さ/問題点が語られている。iPhone用トップ100アプリのジャンルや価格がグラフで表現されていたりして、コンピュータ雑誌の記事というよりは『日経ビジネス』かなにかの記事のようでもある。プログラマーに対するiPhone用プログラム作成のための情報提供とも取れる。ちょっと私にはついていけないパートもあったけれど、読み物としては面白かったデス。

特集2は「Mac miniを200%楽しむ」。これはコンパクトでオシャレなデザインをしたMac Miniをリビングで使おうという企画。でもこの用途だったら、Apple TVでいいんではないの? 自分自身、Mac Miniを持っていないし、リビングで使おうという気もないので、この記事はスルー。

特集3は「「本田直之のプレゼン」に学べ! レバレッジ式Keynoteのススメ」。細かく読めば参考になる部分もあるけれど、この記事は正直なところ「Steve Jobsの真似をしているだけではないの?」という印象がぬぐえない。「「Steve Jobsのプレゼン」に学べ!」であれば素直に読めたのに・・・。
もうひとつ言いたいのは、プレゼンテーションというのはどういう目的で誰を相手にするかでそのスタイルも変えるべきであると思っている。もちろん、Mac World Expoでのキーノートスピーチといった、自分の側の言いたいことを一方的に伝えるプレゼンでは、このプレゼンスタイルは効果的だと思う。資料はネットを見るとかカタログが用意されているだろうから、メモする必要もなかろう。
だが、プレゼンを土台にディスカッションを交わすといった目的の場合は、細かい資料を用意するとか、データをプレゼンシートに盛り込むなどが必要になる。当然、スライドの表現は「シンプルでカッコ良く」はいかないだろう。
そしてもうひとつ、氏の(というよりはSteve Jobsの)スタイルでのプレゼンは、プレゼンシートそのものの表面的なデコレーションよりも、プレゼンをするための準備、リハーサルが重要であることが書かれていないことが残念である。まぁ、この雑誌はコンピュータ雑誌なので、資料作成上のテクニックに主眼を置くのは致し方ないのであるが。

特集4は「twitterとtumblrとPoken」。それぞれよく聞く単語であるけれど、私にはイマイチ良さがわからない。使ってみれば良さがわかるのかもしれないが・・・。正直、この記事を読んでもやってみたいとは思わなかった(失礼!)。

Book in Book的な「Mac Fan ビギナーズ9月号」では「アナタの常識、いまや非常識」。これはまぁ、暇つぶし企画かな(笑)。でも意外と自分にもはまっている項目があって目からウロコが落ちたりするので、一応要チェック。

新製品紹介コーナーでは次の4つのアクセサリーを紹介。
「Elgato Video Capture」(地デジもそのまま取り込める! アナ→デジ変換のための協力ツール)
「La Fonera 2.0」(HDDを接続してユーチューブに動画をアップ! プラグインで機能も追加できるFONルータ)
「handy trax USB」(大切なレコードをデジタル化! 玄人向けの豊富な設定が満載)
「EMOBILE D31HW」(下り21.6Mbpsで業界最速! 上りも速い3Gデータ通信端末)

今回、自分としては「Elgato Video Capture」と「handy trax USB」に興味を持った。この手のアクセサリーは買って用途に合わなかったりするとただのガラクタになってしまうので、紹介してもらえるとありがたい。ネットでも情報は取れるが、見逃す可能性もあるだけになおさらだ。

また、第2回目のMac Fan Club が8月29日に開催されるとのこと。参加費は無料だが完全事前申込制。ただし、本号(『Mac Fan 9月号』)をあらかじめ購入し、また開催当日に10月号を購入する必要ありとのこと。
このイベントの詳細はこちら(http://macfan.jp/macfanclub/)。今日時点では第2回の詳細はアップされていないが、代わりに3月28日に行なわれた第1回目の開催日程が掲載されている。近日中に更新されるのだろう。
ちなみに第1回目に参加したワタシのレポートはこちら(「2009年3月28日 Mac Fan Club」)


そんなところで、今月号の紹介はおしまい。気になる記事がある方は、どうぞお求めください。

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tag : Mac Fan マックファン ジョン・A・ラセター ボルト 崖の上のポニョ iPhone


「ウエスタンデジタルがノートPC用1TBのHDDを発売」について

CNET(英語)が「Western Digital releases 1TB laptop hard drive」という記事をリリース。和訳すれば、「ウエスタンデジタルがノートPC用1TB容量のハードディスクドライブを発売」というところ。
同社日本法人のサイトをを見たら、英語の説明ながらすでに掲載されていた。
上記の英語記事によれば、750GBのScorpio Blue 750GB(model WD7500KEVT)は$190ですでに購入可能、1TBのScorpio Blue 1TB(model WD10TEVT)は数週間以内の発売で$250とのこと。

私は先日(といっても4月下旬)にようやく自分のMacBook ProのHDDを320GB(7200rpm)に交換したところだが、購入時の最大容量は500GB(5200rpm)だったように思う。
(この詳細は「MacBook Pro の内蔵ハードディスク交換」を参照)

それが一気に1TBだ。技術の進歩は素晴らしい。今後発売される秋冬モデルとか来年の春モデルあたりでは1TBのノートPCがいくつも発売されるのであろうか。

すでにハードディスクからMB(メガバイト)という容量のものが消えて久しいが、近い将来はGB(ギガバイト)でさえ消えるかもしれない。


追記:日本語記事も出ました。「Western Digital、ノートPC向け初の1TバイトHDDを発表」

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tag : ウエスタンデジタル 1TB HDD


「FDDメーカー各社、生産撤退の動き加速-四半世紀の歴史に幕」について

asahi.comに「FDDメーカー各社、生産撤退の動き加速-四半世紀の歴史に幕」という記事が。

そーいえば、そういうメディアがあったなぁ(笑)。最初のフロッピーは5.25インチだったのかと思うが、私が最初のワープロを買った頃(1989年)は3.5インチがすでに主流。ちなみにそのワープロはソニーの『プロデュース1000』というモデルで、2インチという特殊なものだった。2インチフロッピーは高密度記録をしているため、3.5インチと同程度の記憶容量(約1MB)を誇ったが、普及していないこともあってか、当時で1枚1,000円程度もした。ただ、シェル自体は3.5インチのものよりもしっかりしていて、信頼性はあった。また、デジタルスチルカメラに移行する前の『スチルビデオ(SV)カメラ』のメディアとして各社がこの2インチディスクを利用していた。

その後、私は東芝の『ダイナブックSX386』を買って3.5インチのフロッピーを使うようになった。
さらにその後、仕事でAppleの『Macintosh Classic II 』を使うようになったが、3.5インチのフロッピーディスクを最初に使ったPCはApple Macintoshであると聞く(違っていたらスミマセン)。

ついでにCD-ROMドライブを最初に搭載したPCは富士通の『FM-TOWNS』だと記憶するが、普及させたのはやはりAppleで『Macintosh II vx』『Macintosh IIvi』(私はこのIIviも買いました)。

さらについでながら、DVDを普及させたのはソニーの『PLAYSTATION2』だと記憶する(私はプレステ2も買いました、笑)。

さて、フロッピーディスクに戻ると、現在ではデジカメの画像1枚も保存できなくなっていることを考えれば、世代交代はやむを得まい。

フロッピーディスクに限らず、引退が近いと思われるメディアはまだまだある。
まずは「スマートメディア」「xDピクチャーカード」。「スマートメディア」はすでに敗戦処理状態だし、「xDピクチャーカード」のほうも、デジカメのメディアとして発売しているのは富士フイルムとオリンパスだけで、その富士も先日発表した3DデジカメではメディアをSDカードとしていて、SDカードの勝利に終わることとなった。むしろ富士とオリンパスが当時コンパクトデジカメでシェアを取っていたことをいいことにユーザー利益を考えずに独自企画で強行したことが受け入れられなかったということではないか。
同様と個人的に考えているのが「メモリースティック」。こちらはソニーだけ。さすがにソニーはデジカメ、PC、ウォークマンなどでこのメディアを採用しているし、まだより大容量の規格を考えているようで、結構しぶといかも(ソニーファンの方、失礼!)。
それから「MO」。これは私も結構使っていたが、2000年あたりの日本の印刷業界では結構普及していたと聞くものの、当時アメリカでは「ZIP」というメディアが強く、MOは世界標準にはなれなかったのではないか。

PCもデジカメも、家電製品もどんどんデータは大容量化しているため、メディアの交代はやむを得ない。フロッピーもCD-ROMに代わり、更にDVD、そしてブルーレイに代わりつつある。
しかし、通信技術がとんでもなく発展すると、メディアは要らなくなってしまうのではないだろうか? つまり、記録媒体は全てネットワーク上にあり、デジカメで撮影したデータは瞬時にネットワーク上の記憶媒体にアップロードされ、PCのデータも全てクラウド上(雲の上)。TVのレコーダーなどというものはそもそも不要となって、全てネットワークからその都度検索してダウンロード視聴できるようになるかもしれない(もちろん有料なのだろうが)。とは言っても検索対象が膨大になると検索し切れなくなるかもしれないので、やはり手元に保存するという習慣はなくならないか?

いずれにしても、あと10年もすれば、現在とは全く違う生活習慣が当たり前になっている可能性はある。携帯電話やiPod、そしてPC、インターネットがいい例だ。

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tag : フロッピーディスク スマートメディア xDピクチャーカード


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Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

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