『プロカメラマンの撮影機材』(モーターマガジンムック)


『プロカメラマンの撮影機材』(モーターマガジンムック)。2008年に発売されたムック。ブックオフで購入したので、希望小売価格は1,900円+税ながら購入価格は950円。

ジャンル別にプロカメラマンの作例・機材・撮影ノウハウなどを紹介。

ポートレート編:渡辺達生・ハナブサリュウ・山岸伸
国内風景編:水越武・新井幸人・中橋富士夫
海外風景編:田中達也・相原正明・吉村和敏
ネイチャー編:栗林慧・海野和男・江口愼一
動物編:宮崎学・新美敬子・福田幸広
乗りもの編:猪井貴志・櫻井寛・広田泉
スポーツ編:水谷たかひと・井上六郎・熱田護
水中・海編:高砂淳二・倉沢英一・尾崎たまき
国内スナップ編:芳賀日向・ハービー山口・大西みつぐ
海外スナップ編:横木安良夫・内田ユキオ・今岡昌子
プロの機材現場:渡辺達生・井上六郎・魚住誠一

また、巻末には特選カメラアクセサリーカタログのページ。
フィルムもメモリーカードも紹介されていて、ちょっと感慨深い(ワタシは2000年の夏以降、フィルムで写真を撮っていない)。

本書の発売が2008年10月ということで、デジタル一眼レフで撮影するプロがかなり増えているものの、フィルムカメラ(特に中判)も根強い時期。当時キヤノンは EOS-1Ds Mark II および EOS-1D Mark III を発売していたが、ニコンはようやく D3 を発売したばかりのため、それを使っているカメラマンは本書の中ではおらず、寂しい状況(笑)。北京オリンピックでは D3 が大活躍したんですけどねぇ。スポーツ編の井上六郎氏はニコンユーザーながら使用機材は D2xD200F6

その他、2011年の現在から見ると、カメラもレンズも一世代前のものが多かったりするが、撮影ノウハウはさほど変わらないので参考になるのでは?


プロカメラマンの撮影機材―トップ・プロ30人がこだわる機材はどうして選ばれ、どう使われているか 実践機材& (Motor Magazine Mook カメラマンシリーズ)プロカメラマンの撮影機材―トップ・プロ30人がこだわる機材はどうして選ばれ、どう使われているか 実践機材& (Motor Magazine Mook カメラマンシリーズ)
(2007/10)
不明

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テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真


「シグマ、「MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」キヤノン用を8月5日に発売」について



シグマが MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM を正式発表。

デジカメWatchの記事:シグマ、「MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」キヤノン用を8月5日に発売

シグマのリリース:SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM 発表

旧MACRO 105mm F2.8 EX DG に手ぶれ補正機構を内蔵させて高屈折率SLDガラス1 枚とSLDガラス1枚を採用し、贅沢なレンズ構成となっている。

一方、キヤノンには EF100mm F2.8L IS マクロ USM(税別120,000円)があり、ニコンにはAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(税別119,000円)がある。

シグマ
旧マクロ105/2.8
シグマ
新マクロ105/2.8
キヤノン
100/2.8 IS
ニコン
105/2.8 VR II
レンズ構成10群11枚11群16枚12群15枚12群14枚
最大径×全長φ74mm×97.5mmφ78.3mm×126.4mmφ77.7mm×123mmφ83mm×116mm
重量460g725g625g750g
フィルター径φ58mmφ62mmφ67mmφ62mm
希望小売価格
(税別)
65,000円112,000円120,000円119,000円


手ぶれ補正機構を内蔵したので重量アップは仕方ないところだけれど、70%以上の価格アップはどーなのよ!?

カメラメーカーの方によりブランド力があるので、シグマが選ばれるためには価格差・機能差・性能差で勝負をしなければならないが、この価格差はユーザーにとってはないも同然(実売価格が大幅に安いなら別だけど)。

機能はいずれも手ぶれ補正機構内蔵で互角(厳密にはキヤノンがハイブリッド IS で抜き出ているのかな?)。ただ、3本のうちキヤノンだけテレコンが使えない。

下は各レンズのMTF曲線(左から:シグマ旧、シグマ新、キヤノン、ニコン)
   

性能は MTF曲線を見る限り、キヤノン>シグマ>ニコンの順か。実写上はさほど差が出ないと思うが。
とすればやはり価格差で勝負して欲しかったところで、8万円を切った価格設定にしてほしかった。であれば、ワタシのような手ぶれ補正機構を持たない EF100mm F2.8L マクロ USM のユーザーはシグマに買い換える可能性だってある。価格差があまりないなら、純正レンズを選ぶだろう。

マクロ100mmは花やテーブルフォト、子供のポートレートなどにも活躍するので、期待されるユーザー層は厚いはず。シグマには戦略的な価格設定をして欲しかった。

もちろん、カタログスペックだけで断じてしまうべきでないのはわかっている。実際の使い勝手や写りが重要なのは言うまでもない。そのあたりは今後発売されるカメラ雑誌のレポートに期待したい。

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : シグマ


『あなたにもできる 実践ライティング&撮影テクニック』(玄光社MOOK)

実践ライティング&撮影テクニック (玄光社MOOK)実践ライティング&撮影テクニック (玄光社MOOK)
(2011/07/19)
不明

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『あなたにもできる 実践ライティング&撮影テクニック』(玄光社MOOK/2,000円+税)。

ライティング関係の参考書はかなり所有しているので、買う前に以前の本を読んでテクニックを身につけろというところなのだが(自嘲)、またまた購入してしまった。

本書のコンテンツは

1.ライティングの基礎を学ぶ
2.ハンディストロボを活用したスピード撮影+画像処理
3.1灯ライティングでもここまで撮れる、表現できる
4.ライティングと撮影+画像処理で表現の応用力を身につける
5.機材をちょっと工夫すれば、こんな写真が撮れてしまう


ハンディストロボを使うとか、1灯ライティングでも、というようなタイトルを見て分かるように、プロの卵のための参考書というよりは、ライティングを学びたいアマチュアのための参考書という感じ。
とはいえ、料理とか小物とかのテーブルフォトとしては、十分な内容だし、人物撮影でのライティングテクニックについても解説されている。

低価格で買えるアクセサリーや住宅用LEDライトを紹介したり、レフ板、ディフューザーなどの重要性を説いており、高価な機材を使用しなくてもいいライティングの写真が撮れることを解説しており、好感が持てる。

面白いと思ったのは、従来のライティングの参考書はライティングだけで100%完成させる内容だったのが、本書ではライティングで全てを決めるのが本筋であるとしながらも、よりスピーディーな撮影のためには、ライティング7割、画像処理3割として、後処理を前提としたワークフローについて解説しており、新しい。

加えて、「Photoshop」での画像処理を始め、Alien Skin Software「Bokeh2」によるボケ味の表現、「DxO Optics」による収差補正、「ROBUSKEY」によるクロマキー合成、「Photomatix Pro 4.0」で HDRI 作成といったソフトの活用も紹介している。

そんなわけで、結構実用的な内容の一冊。

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真


『Badminton MAGAZINE』2011年08月号

Badminton MAGAZINE (バドミントン・マガジン) 2011年 08月号 [雑誌]Badminton MAGAZINE (バドミントン・マガジン) 2011年 08月号 [雑誌]
(2011/07/22)
不明

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『Badminton MAGAZINE』2011年08月号

巻頭はワタシも観戦に行った「全日本実業団大会レポート」
男子はカラー3ページで、うち見開きをトナミ運輸の写真をちりばめている。あと1ページでその他のチームの選手の写真を掲載。
記事は決勝のトナミ運輸対日本ユニシスのみピックアップしてレポート。
女子は準々決勝からの模様をレポート。内容はワタシの別レポートよりもはるかに素晴らしいけれど(笑)、写真は・・・。
MVPに選ばれた今別府香里選手を1ページで扱うのはわかるけれど、写真としてはイマイチ。下に優勝後の記念写真が掲載されているがちょっと小さすぎ。
廣瀬選手の写真は決勝戦のときのものだが、優勝を決めたあたりのところを掲載して欲しかった。少なくともこの時間、男子の試合は終わっていたのだから、カメラマンは心置きなく女子の撮影ができたはず。東京の試合でないと写真が充実しないか・・・。


今月の「技術スペシャル」は「攻守に使えるロブをマスター!」。
ロブはバドミントンの基礎的な打ち方の1つだけれど、男子ダブルスあたりになると、下手するとスマッシュを叩き込まれ、うかつに打てないショット。とはいえ、攻撃的な打ち方もあるわけで、そのあたりも解説。


特別レポート「佐々木翔が林丹に勝った」
スーパーシリーズ・インドネシアオープンで林丹選手に勝った佐々木選手へのインタビュー記事。インタビュアーがどなたかは分からないけれど、過去の戦績をふまえた質問をしていて内容がなかなか深い。グッジョブ!!


新連載「カラダ強化プログラム」。第1回は「カラダの基礎がプレーを変える!」
体力的基礎がベースであり、それを拡げることにより、技術・戦術が広がるという内容。今後1年半続くということだが、ワタシ的にはこの連載に期待。


JFBC(日本バドミントン指導者連盟)講演会レポート1「勝つためのエッセンス 脳の仕組みを活用して強くなる!」
脳の仕組みを活かすことで、大事な試合のここぞというときに最高のパフォーマンスを発揮できるという考えを元に講演されたもののレポート。“同期発火のコツ” 4つと “やめてほしいアスリートの10の習慣” がリストアップされているけれど、人間の生き方そのものを言っているようにも思える(笑)。


「トッププレーヤーの試合から配球&戦術を学ぶ」
そもそも動きのあるものを平面で解説するというのは難しいものだけれど、今回、14コマの連続写真のうち、半分は要らないような気がする。また、写真にシャトルの動きや選手の動きを矢印で表現しているが、そのコマがずれているように感じる。
解説内容はよくわかるけれど、表現方法にもう一考の余地あり、かな。


『Badminton MAGAZINE』8月号はこんなところで。

テーマ : バドミントン
ジャンル : スポーツ

tag : Badminton


『COURRiER Japon』2011年08月号

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 08月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 08月号 [雑誌]
(2011/06/25)
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ほとんど次の号が出る直前だけど(笑)、『COURRiER Japon』2011年08月号。あやうく買い忘れるところだったのを、つい先日購入。


巻頭記事は「分類不可能の “モンスター” レディー・ガガに魅せられて」
ワタシ自身はレディー・ガガのファンでもなんでもないけれど、お好きな方は一読を。
最新アルバム『BORN THIS WAY』の本当のメッセージについてや、ガガの金銭感覚について語られていて面白い。


巻頭特集は「危機から復活するための「リーダーの条件」」
CASE 1 スティーブ・ジョブズ(アップルCEO)
CASE 2 ナンシー・リーバーマン(プロバスケチーム監督)
CASE 3 歴代アメリカ大統領が遺したリーダーシップ「10の教訓」
CASE 4 レイ・ダリオ(投資会社ブリッジウォーターCEO)
CASE 5 組織を動かす前に知っておきたい「ドラッカーの智慧」A to Z
CASE 6 マーク・パーカー(ナイキCEO)
CASE 7 アラン・ギルバート(ニューヨーク・フィル・ハーモニック音楽監督)
CASE 8 グローバル企業のCEOが備える優れたリーダーの「5つの資質」
この特集だけ見ると自己啓発系ビジネス雑誌の記事のようにも思えるけれど、ワタシ的に興味深かったのはやはりスティーブ・ジョブズの項。アップルのトップ100名社員の経営戦略合宿のくだりは初めて知る内容。


「シャネルを着た “アウトサイダー” クリスティーヌ・ラガルドとは何者か」
この記事では「次期IMFトップ候補の最右翼」とあるが、本誌発売後の7月5日に正式にIMF専務理事に就任。
前任者がホテルの従業員にセクハラをした疑いで解任されるというニュースとなり、経済や世界情勢にうといワタシでも後任のラガルド氏の名前ぐらいは知っている。とはいえ、どのような素性の人かまでは知らない。そのような方のために彼女がどのような人物かを2ページでまとめたもの。
フランス人だが、アメリカに渡ってシカゴの法律事務所でトップとなり、フランスに戻ると貿易担当大臣・農業・水産大臣・財務大臣を歴任。
少女時代はガールスカウトのリーダー、シンクロナイズド・スイミングの国内選手権で銅メダルを獲得したこともあるそうで。


町山智浩の「USニュースの番犬」。今月は「オバマ批判の痛烈さと子どもの数を競い合う共和党の大統領候補たち」。
6月13日に開催された共和党大統領候補の討論会の模様を町山氏のチャチャを交えながらレポート。
最初に自己紹介したリック・サントラム氏が、カトリック教義に従って絶対に避妊しないことの照明として「子どもは7人います」と言ったため、その後に続く候補も自分の子どもや孫の数を言い争ったそうで(笑)。
共和党の次期大統領候補について、日本で紹介されることはほとんどないので、ちょっと興味深く読んだ。


「「ビッグデータ」を制する者が市場を制す」
ネット上のデジタルデータを繋ぎ合わせると個人の生活パターンや趣味嗜好などが見えてくるので、大手小売チェーンやシリコンバレーのベンチャー企業などは、この大量データをマーケティングに活かすべく収拾・分析に乗り出したが、プライバシーの侵害を懸念する声も少なくない、という『フィナンシャルタイムズ』の記事。

「2015年ーーー世界の製造業地図が塗り変わるかもしれない。」
大手メーカーなどは中国に生産拠点を移したりしているが、中国では労働者の賃金が高騰しているため、2015年には米国内で生産するのとコストは変わらなくなるという『エコノミスト』誌の予測。



『COURRiER Japon』8月号はこんなところで。



テーマ : 書評
ジャンル : 本・雑誌

tag : COURRiER


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Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

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