『CAPA』2011年09月号

CAPA (キャパ) 2011年 09月号 [雑誌]CAPA (キャパ) 2011年 09月号 [雑誌]
(2011/08/20)
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『CAPA』2011年09月号


表紙&裏表紙岡本玲チャン。ワタシは結構好きです。
ただ、表紙の下の方に大きく「やっぱり一眼レフが好き!」とあるのに持っているカメラがミラーレスのパナソニック GF3 というのはちょっと残念(笑)。


で、巻頭特集「やっぱり一眼レフが好き!」
ミラーレスが台頭する中、一眼レフの良さを紹介する企画。
前半はプロ7人による作例と解説。
後半は “一眼レフを選ぶ5つの理由” を解説。
さらに “高性能「AF・連写・ファインダー」が中上位機の条件” として作例と解説。
ただ、批判的に読み進めると5つの理由は本当にそうか?とツッコミを入れたくなる。ミラーレス機と低価格一眼レフを比べると、ミラーレス機に優れた部分が多いように思う。用途によって得手不得手や便利さが変わってくるはずだ。


続いて「3つの撮影力で選ぶ No.1 ミラーレス決定戦!」
一眼レフの次はミラーレスかよ! とツッコミたくなるが、こちらは一眼レフに対するミラーレス機の優位性という企画ではなく、オリンパス PEN E-P3パナソニック LUMIX G3ソニーα NEX-C3 の3機種を比較。


馬場信幸の「シンク・アウト」。今回は「標準ズームの新提案」
大三元(16-35mm、24-70mm、70-200mm)+85mmF1.4、100mmマクロの5本の代わりとして、16-35mm、70-200mmのほかに1/4倍までのマクロ機能がありボケ描写にこだわった 40-80mm F2.8 を開発してはどうかというアイデア。広角ズームの望遠端と標準ズームの広角端に空きができる部分は広角ズームで撮影してトリミングすればよいという考え。また、常時カメラに装着するのは広角ズームにするという考えだ。
ワタシはこの考えには否定的。人間の眼は景色全体を広く見たり、あるいは一輪の花を注視したりする。それは広角ズームよりも標準ズームのほうが感覚的に合っていると思う。
また、トリミングOKという考えなら、いっそ前玉77mmぐらいの85mm F2 マクロレンズを求めるほうが実現しそうな気がする。つまり、35mmから85mmあたりまでの焦点距離は広角ズームでトリミングあるいは足で稼ぐという考え(笑)。50mmF2マクロも考えたが、ポートレートや花のマクロを考えると85mmF2マクロのほうが実用的に思える。
シグマあたりなら考えてくれそうな気もしないでもないけれど、マクロ 70mm F2.8 EX DGマクロ105mm F2.8 EX DG OS HSM がラインナップしているので、厳しいかな?(笑)。


特集「スポーツ写真の “美”」
トビラはなでしこジャパン主将の澤穂希選手。
前半はプロ写真家の作例と解説。
● スピードスケート(菅原正治
● 陸上競技(築田純
● テニス(真野博正
● オートレース(水谷たかひと
● 新体操(田中宣明
● 自転車・ラグビー(萩原利一
● ゴルフ・レスリング・柔道(YUTAKA
それぞれ力作揃い。ワタシ的にはローアングルから撮ったテニスの写真が新鮮に感じた。
後半はスポーツ写真の撮影術。
シャッタースピード、ピント合わせ、ポジショニングなどを解説。実用的な内容。


新企画「ポートレートの現場」。今回は木村文乃 x HARUKI。
作品のメイキング解説つき。
扉ページはクリップオンストロボにリングライト状に拡散するアダプターを装着して撮影とのこと。


「実売価格3万円以下の超安レンズで 超得気分のレンズ交換!!」
標準・中望遠の格安単焦点7本、標準・望遠ズーム6本、マクロ3本。こういう企画はスキ。


「今年の秋は黄金の棚田を撮ろう!!」
プロの作例のほか、「全国棚田オススメ10」もあり。ワタシの地元・三重県も紹介されている(地元と言ってもウチからはかなり遠い。笑)。
ワタシはスルーだけれど風景好きの方はご参考に。


「原寸モノ図鑑 ペンタックス 645D japan」
古くはLXのトカゲ革貼りゴールドモデルからペンタックスはこの手のものが好きだったけれど、今回の 645D japan は写真で見る限りシックでイイ感じ。でも使うと漆が剥げそうだから、実際に使う人はいるのかなぁ? 金持ちの方は保存用と実写用の2台を注文したりして(笑)。


「西平英生の交換レンズ完全ガイド シグマ APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM」
すでに購入したとはいえワタシ的には大注目なのだけれど、解説は平凡な内容。作例は高校野球の県予選のものだが、正直なところ、かなりイマイチ。そこそこの価格の望遠ズームでも同じような写真が撮れそうだ。観客席からの撮影なので距離はあるだろうが、このレンズにテレコンを装着して撮影すべき。あるいは50-500mmとか150-500mmあたりのレンズのほうがいい写真が撮れたのではないかという感じ。
いちおう、西平氏の評価は★4つ判。


「同 シグマ 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM」
こちらはファーストインプレッションなので多くは期待できないのだが、やっぱり内容はイマイチ。旧型より光学性能がアップしているとしているが、具体性に欠ける。どこがどうよくなったのか?旧型を持っていても買い換える価値があるのか、それほどでもないのか? そのあたりが伝わってこない。ガッカリ。


「デジタル一眼の撮る楽しさをコンパクトにギュッと凝縮! ペンタックスQ」
カラー7ページ。内容は過去のエントリーをご参照クダサイ。

過去のエントリー:カメラ雑誌2011年9月号で「ペンタックスQ」の評価は?


「New's News リコー GXR マウント A12」
モノクロ1ページ。内容は過去のエントリーをご参照クダサイ。

過去のエントリー:カメラ雑誌2011年9月号で「リコー GXR MOUNT A12」の評価は?


「EF8-15mmF4L Fishey USM Special Report」
これも内容は過去のエントリーをご参照クダサイ。作例はかなりよいデス。

過去のエントリー:カメラ雑誌2011年9月号で「キヤノン EF8-15mmF4L フィッシュアイ USM」の評価は?



『CAPA』2011年9月号はこんなところで。
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パナソニックLUMIX G「X シリーズ」のレンズ発表について

ソニーの大型新製品発表に続き、パナソニックもマイクロフォーサーズの「ハイグレードレンズ “X” シリーズ」の新製品発表会を行った。

デジカメWatchの記事:パナソニック、電動ズーム搭載の「Xシリーズ」レンズ2本
デジカメWatchの記事:パナソニック、「大口径ズームレンズ」2本の外観モックアップを公開

パナソニックのリリース:マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ“Xレンズ”を発売


まず、正式発売となる電動ズーム2本について。

1本はLUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-PS14042)(税別希望小売価格は47,500円)。
パナソニックの製品紹介ページ:LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm

表面上のスペックはごく平凡ながら、パンケーキサイズのズームであることにビックリ。しかも画質を犠牲にしていないハイグレードレンズだという。レンズ構成は8群9枚(非球面レンズ4枚、EDレンズ2枚)と、半分以上に高級レンズを使用している。製品紹介ページのMTF曲線を見ると確かに素晴らしい。
電動ズームなので動画撮影向けのようだけれど、コンパクトに携帯できる標準ズームとして売れるかなぁ。似たような焦点距離の LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. が税別35,000円だし、標準ズームはそもそもキットとして買われるから、ほぼ同焦点距離の新レンズが一般に広く買われるとは思えない。動画好きが電動ズームに惹かれて買うのだろうか? 動画用途としてはズーム比が低いように思うが、ワタシは動画をほとんど録らないのであまりコメントできない。あるいはマニアが他人にそのコンパクトさを自慢するには良さそうだ(笑)。実際のところ、気軽にスナップするにはこのレンズはかさばらなくて良さそうだ。


2本目はLUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-PS45175)(税別希望小売価格は53,500円)。電動ズームの望遠タイプ。
パナソニックの製品紹介ページ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm

LUMIX G VARIO 45-200mmよりも焦点距離が少し短いが、重量は約半分。ワタシの食指からは外れるが。
動画用途なら、いっそ14-140mmのパワーズームバージョンのほうが売れそうな気がするけれど。値段は10万円を超えるだろうけれど(現行品も10万円超)、レンズ2本買うのと大差ない。



そして大口径ズーム2本(開発発表)。ワタシの興味はむしろコチラ(笑)。

1本は光学手ぶれ補正つき標準ズーム 12-35mm(35mm判換算で24-70mm相当)。
もう1本は同じく光学手ぶれ補正つき望遠ズーム 35-100mm(35mm判換算で70-200mm相当)。

開放F値は公表されていないが、望遠ズームの方は写真のマウントサイズと第1レンズのサイズから見ると、F2.8あたりではないかと予想する。第1レンズ直径が5cmを超えていたらF2という超大口径ズームの可能性も期待できるのだが、それほど大きくなさそうだ。
35mm判換算70-200mmといっても開放F値でのボケは35mm判の35-100mmF2.8のボケと変わらないので、ワタシの予想通りならちょっと残念。
サイズはG VARIO 100-300mm F4.0-5.6 MEGA O.I.S.と同じかやや小さいぐらいの直径で長さは8割ぐらいのように見える。重量は500g弱~700gと予想。予想が正しければ、35mm判のレンズに比べると1/3~1/2の重量だから、持ち運びの負担は減りそうだ。

12-35mm のほうの開放F値は前玉のサイズからはわからないが、同じくF2.8か。サイズはG VARIO 100-300mm と同じかやや小さいぐらいの直径で長さは6~7割ぐらいの大きさに見える。重量は400~500g弱と予想。

いずれのレンズも開放がF2.0とかそれより明るいとかなり色めき立ってしまうが、F2.8ではちょっぴりトーンダウン。
コンパクトデジカメ以外にマイクロフォーサーズカメラしか持たないユーザーにとっては、大口径ズームとして購入リストに入るかもしれないが、ワタシのように一眼レフの大三元ズームを持っている人にとって、大口径ズームをマイクロフォーサーズに求めるだろうか? 求めるとしたら、劇的なコンパクトさか、F2.0といった35mm判を超えるスペックではないだろうか。仮に重量が35mm判の1/3~1/2になったとしても、大きさは(カメラ本体と比べて)そこそこゴツイ印象だ。また、F2.0であってもオリンパスのフォーサーズ用 ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD(税別希望小売価格 295,000円)や同 ED 35-100mm F2.0(同355,000円)のようにサイズも価格もビッグだとキビシイ(笑)。

価格も重要な要素だ。パナソニックはカメラとレンズのキットではバーゲンプライスをつけているが、レンズ単品の価格は結構強気。まして今回はハイグレードタイプの「Xシリーズ」なので、F2.8であっても安い価格設定は期待できない。
ワタシの予想はそれぞれ20万円を中心に15万円から25万円の間というところ。

Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S.(税別希望小売価格 14万8,000円)
Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S.(税別希望小売価格 19万8,000円)
・・・価格は自分の予想より少し下げてみたが(笑)、こんなの出たら、買いますか? 買いませんか? 「買えません」というのもあるだろうけれど(爆)。


とはいえ、一通りの焦点距離のレンズを揃えたら、次に大口径ズームを揃えるというのは、メーカーにとって必要なことだろう。いずれにしても、正式発表を待ちたい。意外と実物を見たら思いっきり物欲が沸いたりして(笑)。


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『フォトテクニック デジタル』2011年09月号

フォトテクニックデジタル 2011年 09月号 [雑誌]フォトテクニックデジタル 2011年 09月号 [雑誌]
(2011/08/20)
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『フォトテクニック デジタル』2011年09月号


表紙&巻頭グラビア広瀬アリスさん(by 小林幹幸)。
ペンタックス 645D を使用しているが、ピンぼけやブレでシャープでないカットが多く、すっきりしない。残念!


グラビアはほかに有村架純さん(by 関純一キヤノン EOS 5D Mark II)。
さらに巻中で黒崎レイナさん(by 長野博文キヤノン EOS-1Ds Mark III / EOS 5D Mark II)。
いずれも特にコメントなし。


特集「ポートレート「背景の始末」概論」
ポートレート関連企画はたくさんあるけれど、背景処理を基礎から応用まで、実践的に解説していて新鮮。
作例は仮にコンテストに応募して入選するようないい作品はないけれど(失礼!)、伝えたいことはよくわかる。非常に参考になると思われる企画。


特集「光源は太陽だけに非ず! プロ秘伝のライティング術」
ネイチャーフォトで内蔵ストロボや懐中電灯などを活用しようという企画。ワタシはスルーだけれど、ご参考に。


「交換レンズ情報 Express シグマ 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM」
ワタシ的には注目のレンズだけれど、取り上げているところが少ない。本誌では1/2ページ強で紹介。旧レンズとの比較写真もあり。周辺部の改造不足や光量低下が改善されていて、“「本当に生まれ変わった!」と言いたくなるくらいの変貌ぶりだ” としている。
できれば見開き2ページぐらい割いてレポートして欲しかった。


「新製品インプレッション ペンタックスQ」
内容は過去のエントリーをご参照クダサイ。

過去のエントリー:カメラ雑誌2011年9月号で「ペンタックスQ」の評価は?


「新製品インプレッション リコー GXR MOUNT A12」
内容は過去のエントリーをご参照クダサイ。

過去のエントリー:カメラ雑誌2011年9月号で「リコー GXR MOUNT A12」の評価は?


「TEST REPORT キヤノン EF8-15mmF4L フィッシュアイ USM」
これも内容は過去のエントリーをご参照クダサイ。

過去のエントリー:カメラ雑誌2011年9月号で「キヤノン EF8-15mmF4L フィッシュアイ USM」の評価は?


『フォトテクニック デジタル』2011年9月号はこんなところで。


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ソニーα77を触ってきました!



8月24日、ソニーがデジカメ関連の新製品を大発表!

デジカメWatchの記事:
ソニー、「α77」「NEX-7」などの新製品発表会を実施
ソニー、トランスルーセントミラー採用のAマウント中級機「α77」
ソニー、“24Mピクセル” “10コマ/秒”のエントリークラス「α65」
ソニー、EVF内蔵のシリーズ最上位モデル「NEX-7」
ソニー、外付け有機ELファインダーに対応した「NEX-5N」
ソニー、NEX用の位相差AF対応Aマウントアダプター
ソニー、全域F2.8のデジタル専用標準ズーム「DT 16-50mm F2.8 SSM」
ソニー、Eマウント初のカールツァイスレンズ「Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA」
ソニー、手ブレ補正搭載の大口径中望遠レンズ「E 50mm F1.8 OSS」
ソニー、Eマウント用望遠ズームレンズ「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」



名古屋のソニーストアで新製品が早速見られるということで、26日に行ってきた。店内撮影は禁止だったので、写真ナシ。
今回の発表の目玉はα77NEX-7だろうけど、NEX-7の展示はなかった(A4見開きのカタログはあった)。なので、α77をメインにα65マウントアダプターLA-EA2をチェック。



で、α77

・APS-Cサイズながら2430万画素の緻密なセンサー
・最大秒12コマの連写性能
・世界初のXGA有機ELファインダー
・世界初の3軸チルト液晶モニター
・ワンタッチで撮影範囲を拡大できる「スマート・テレコンバーター」
このあたり、スポーツ用途でキヤノンやニコンの牙城を崩せる素質を備えているのではないか?

実際に触ってみると・・・。

秒12コマの連写性能はプロ機の EOS-1D Mark IV をも凌いでおり、画期的ではあるが、最大13コマ(JPEGエクストラファイン。JPEGスタンダードで18コマ)というのは、ちと寂しい。1秒余りで撮影できなくなる(笑)。
また、第1世代より良くなったとはいえ、ファインダーはカクカクする。そして12コマ撮り切るとブラックアウトしてしまう(シャッターボタンを離して再度半押しすると復帰する)。
このあたりは、一眼レフに今一歩及ばずかな?

ただ、235万画素のXGA有機ELファインダーはかなり綺麗で見やすい。画面に方眼線を入れたり消したりできるし、マニュアルフォーカス時はピーキング表示も可能。そして「スマート・テレコンバーター」モードでは拡大率に応じて画面も拡大される。

「スマート・テレコンバーター」を単純に言えば、倍率を固定したデジタルズームなのだが、ベースが2430万画素であるだけに、1.4倍時で約1200万画素、2倍時でも約600万画素で撮影できる。画素数に目をつぶれば、撮影機材を軽くできたり、リアルなテレコンバーターを使用する場合に比べて(露出倍数がかからない分)高速シャッターが切れる。なによりも、テレコンの装着操作も要らないというメリットがある。
ただ、この機能を利用する場合、RAWまたはRAW+JPEGでの撮影はできない。また、AFポイントは中央に限定されるようだ。RAWが使えないのは仕方ないとしても、AFポイントが選択できないのはかなり不便かも。

世界初の3軸チルト液晶モニター。上下チルト機能しかない製品も出すソニーだが(笑)、かなり凝ったフリーアングルモニター。レンズの光軸に近い部分でチルトするよう設計されている。
ただ、自分撮りするときにはペンタ部の上に液晶部を引き出す形になるのだが、このときストロボを使用すると液晶モニターにかぶってしまうという基本的なチョンボ(?)あり。まぁ、このカメラで自分撮りするユーザーはあまりいないだろうから、いいのかな?

否定的なことばかりかいてきたが、ボディの質感はなかなか良かった。別売の縦位置グリップには横位置で操作するのと同じことができるようボタンが配置されているのもヨイ。

さて、最後に価格。本体のみで約15万円とかなり高額。キヤノン EOS 7D やニコン D7000 が9万円程度で購入できることを考えると、競合するのはむしろα65となる。α77に15万円の価値を見いだせるのはどんな人だろう?
コンパクトカメラしか持っていない人が、本格的にスポーツを撮ろうとしていきなり15万円(本体だけ)出す人がどれだけいるだろうか? キヤノンやニコンのエントリー一眼レフユーザーがこのカメラにスイッチするとは思えないから、ミノルタ・ソニーのαユーザーがステップアップとして、あるいはα900あたりのユーザーが連写性能などに惹かれて追加の1台として買うのかなぁ。


そんなワケで、このカメラはちょっとウ~ンと首をひねりたくなるカメラだ。価格設定が EOS 7D や D7000 の価格プラスアルファ程度なら、それなりに売れそうな気がするけれど。
本体9万5,000円前後と価格が安いα65のほうが、画素数が同じ2430万画素だし、スポーツ以外の用途でも意外と売れるかも。

最後に、マウントアダプターLA-EA2。NEX系カメラにソニーAマウントレンズを装着し、位相差AFを可能にするもの。これもソニーストアに実機があったのでいじったが、なかなか快適。Aレンズを持っていているNEXユーザーにはオススメかも。ただ、コンパクトカメラ並みに小さなNEXに大きなAマウントレンズを装着すること自体、バランス的にイマイチなので、マウントアダプターを買う金でEマウントレンズを1本買った方がいいような気もする。
あと、マウントアダプター単体のとき、アダプター内部の半透明ミラーが見えづらく、うっかり指を突っ込んでしまいそうでコワイ(笑)。


こんなところが、今回のインプレッションでゴザイマス。

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「iQuit」スティーブ・ジョブズがアップルCEOを辞任、について



とうとうXデーが来てしまった。
アップル創業者の1人にしてつい先日までCEOだったスティーブ・ジョブズ
まだ56歳だが、病には勝てなかったか。
このニュースのおかげでアップル株は7%の下落、関連企業の株も下落、一方、ライバル企業の株は上昇したという。

C NET Japan の記事:CEO辞任のジョブズ氏、自らメッセージ--「残念ながら、その日が来てしまった」


上の写真の「iQuit」は地元新聞の1面の記事につけられたキャプション。なんでもかんでも製品やサービスに「i」をつけるアップルだけに、洒落ている(テレビ東京系『ニュース モーニングサテライト』の「日刊モーサテジャーナルより」)。

ニュース モーニングサテライトのサイト:アップル新CEOの評価は


今朝の『とくダネ!』のオープニング・トークで小倉智昭氏は「スティーブ・ジョブズはトレンドに乗って次々とヒット製品を世に送り出した」とコメントしていたが、全く違う。スティーブ・ジョブズは “トレンドに乗った” のではなく、“トレンドを創った” のである。あるいは、トレンドではなく、生活や社会の仕組みの一部を変えてしまったのである。

・パーソナル・コンピューター『Apple I 』『Apple II 』

・コンピューターおたく以外の誰でも使えることを目指したコンピューター『Macintosh』

「デスクトップパブリッシング(DTP)」

・全く新しいデザインのパソコン『iMac』

・大量の音楽データを持ち運べる『iPod』

・音楽を購入する新しい仕組み『iTunes Music Store』

・全く新しい操作方法による携帯電話『iPhone』

・新しいタブレット端末『iPad』

もちろん、これらはスティーブ・ジョブズひとりの力だけでなし得るものではなく、優秀な社員や協力企業などがあって生まれたことは言うまでもない。しかし、一般に企業の開発者はトレンドに乗ったものか、あるいはトレンドの少し先を行く製品を開発するのに対し、スティーブ・ジョブズは自分の描く未来を実現する製品を開発。そして、その未来を実現するために関係業界とも粘り強く交渉したと聞く。

今後、スティーブ・ジョブズはアップルの会長職となり、一線を退く。代わりにCOOだったティム・クック がCEOに格上げとなった。ティム・クックはスティーブ・ジョブズも信頼しており、その手腕は確かなものとされるが、ジョブズほどのカリスマ性があるようには思えない。というか、ジョブズにカリスマ性がありすぎた(笑)。また、新しい生活をつくる新製品を今後も出せるのかどうか? そのあたりがちょっと心配だ(マイクロソフトもビル・ゲイツが退いたあとはパッとしないし)。

もちろん、ワタシは今後もアップル製品を使うだろうけれど。


ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ
(2011/08/03)
ジェイ・エリオット、ウィリアム・L・サイモン 他

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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
(2010/07/15)
カーマイン・ガロ

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竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

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