TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD(A007)で家ネコを撮影(駄作88)



久しぶりに家ネコ駄作シリーズ。ま、ネタ不足ということで(笑)。

キヤノン EOS-1Ds Mark III
TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD(A007)
を装着、
スピードライト580EX II でバウンス撮影。
ISO800、1/125秒、f8




顔にしっかりピントを合わせているけれど・・・





後足の付け根部分の毛はピンぼけ状態。
f8でもピント合わせはしっかりと。

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『ロス五輪がビッグに楽しめる おもしろハンドブック』(昭和59年/CAPA7月号特別付録)


『ロス五輪がビッグに楽しめる おもしろハンドブック』(昭和59年/CAPA7月号特別付録)

2012年のロンドン五輪ではありません(笑)。1984年のロンドンオリンピック。
古い本棚から見つけた2冊。といっても中身は同じでカバーがついているかどうか。
当時の記憶はないのだが、カバーのない方が『CAPA』昭和59年(1984年)7月号付録として雑誌についていたもので、カバー付きのものはカメラ店で無料配布していたものだと思う。要するにロサンゼルスオリンピックのオフィシャルさプライヤーになった富士フイルムが『CAPA』編集部に小冊子の編集を依頼し、付録用途以外に抜き刷りとして増刷したものと推測する。

当時、日本での一般向けカラーフィルムのシェアは富士7割、コニカ2割、コダック1割程度だったように思う。とはいえ、海外においては圧倒的にコダックがシェアを握っていた。
そんななか、コダックのお膝元アメリカ開催のオリンピックで富士がフィルムのオフィシャルサプライヤーになったということはすごいこと(逆にコダックにとっては汚点だとも言えたと思う)。
実際、本小冊子のカバー裏や表紙裏などには『フジカラーHR1600』という当時コダックを出し抜いて世界初の最高感度を達成したカラーフィルムの広告が掲載されている。



さて、中身だが・・・
・バレーボール(当時富士フイルムは実業団チームを作っていた)、マラソン、新体操、水泳のカラー写真作例(今から見るとかなり粒状性が荒いけれど。笑)
・ロス五輪競技別大会日程
・「こんなに違うオリンピック・アメリカン」
・「楽しく見るならココっきゃない」
・「あれこれユニーク トーチの話」
・「トーク&トーク オリンピックの思い出と期待」
・「オリンピックは壮大な歴史ドラマだった」
・「あれこれスポーツ 誕生物語」
・「ぼくらのオリンピックアイドル」
・「オ・リ・ン・ピ・ッ・ク うんちく学」
・「オリンピック でーたばんく」
・「オフィシャルポスター 誌上展」
・「競技会場イラストマップ」
・「水谷章人のスポーツフォトテクニック」

本小冊子のほとんどはオリンピックのうんちくに関するもので、撮影技術に関しては一番最後の「水谷章人のスポーツフォトテクニック」ぐらい。カメラ雑誌『CAPA』の付録としては適切だったのかどうか?(笑)。まぁ、富士フイルムがお金を出していたのだろうから問題ないのだろうけれど。


ちなみに「水谷章人のスポーツフォトテクニック」では、
・事前に十分計画を練る
・シャッターチャンスはスポーツ写真の命
・室内競技は増感撮影
・レンズは小型軽量がベスト
・スピード感をどう出すか
・表情をとらえるのも大切
と、現在でも参考になる内容。ただ、「レンズは小型軽量がベスト」といいつつ作例が400mmF2.8というのは、どーよ?(笑)。



ついでに、「ぼくらのオリンピックアイドル」で紹介されている女性アスリートの中で日本人選手は・・・
秋山エリカ(新体操)
大塚裕子(新体操)
山崎浩子(新体操)
馬淵よしの(飛び込み)
秋山エリカと山崎浩子は記憶にあるが、当時、山崎浩子のほうが一般ウケが良かったように思う。




現在、報道・スポーツの現場はデジタルに完全移行しているから、もはや写真用フィルムでオリンピックのオフィシャルサプライヤーというのはありえない。だから富士がお金を出してこのような小冊子を大量印刷するということはないだろう。
だが、カメラ雑誌として同様の改めて企画をしてみても面白いように思うのだが。


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キヤノン EF 100mm F2.8L マクロ IS USM を使ってみました!


キヤノン大撮影会 in 名古屋2012 では EF 100mm F2.8L マクロ IS USM を借りることができた。
このレンズは画質に定評のあった EF 100mm F2.8 マクロ USM を上回る画質と言われており、期待したのだが、さて・・・(使用カメラはいずれも EOS-1D Mark IV)。


 

 

上:ISO200、絞り優先AE、f2.8、+2/3EV補正(1/2000秒)
下:ISO400、絞り優先AE、f5.6、+2/3EV補正(1/1000秒)


まずは60cm程度の接写で花を撮影。f5.6だと気にならないが、開放のf2.8では前ボケ部分がパープルフリンジ、後ボケ部分はグリーンフリンジが出ている。



 

上:ISO100、絞り優先AE、f2.8、+1EV補正(1/1000秒)


4.9mの距離でのポートレート(都合により、顔にモザイクをかけております。笑)ではピントは合っているけれど、腕の部分にオレンジのフリンジが。

手ぶれ補正についてはあえてスローシャッターを試してはいないのだけれど、1/200秒程度でもブレることがあり、ちょっと期待はずれ。「ハイブリッド IS」なのに・・・。それともワタシのカメラに問題があるのか? 三脚なしで安心して接写などできれば画期的なことなのだけれど。

たった1日しか使用していないものの、ワタシの評価としては???という感じ。



Canon EFレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM マクロレンズCanon EFレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM マクロレンズ
(2009/10/02)
キヤノン

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『キヤノン EOS 5D Mark III スーパーブック』(CAPA特別編集)

キヤノンEOS5D Mark?スーパーブック (学研カメラムック)キヤノンEOS5D Mark?スーパーブック (学研カメラムック)
(2012/04/28)
CAPA編集部

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続いて『キヤノン EOS 5D Mark III スーパーブック』(130ページ/1,680円)。
『キヤノン EOS-1D X スーパーブック』が表紙カバー付きとはいえ、同じページ数で2,415円というのは、どういうこと?


本書のコンテンツは・・・

EOS 5D Mark III ギャラリー
Chapter 1 EOS 5D Mark III 機能解説
Chapter 2 EOS 5D Mark III 活用術・画質編
Chapter 3 EOS 5D Mark III 活用術・AF/連写性能編
Chapter 4 EOS 5D Mark III 活用術「小ワザ集」
Chapter 5 EOS 5D Mark III レンズ&アクセサリー



EOS 5D Mark III ギャラリー

スポーツ/報道のプロ専用という印象のある EOS-1D X に比べ、EOS 5D Mark III はプロ・ハイアマチュアの幅広い撮影に対応できるカメラであり、作例も様々。
・野町和嘉氏(ドキュメンタリー)
・前川貴行(野生生物)
・米美知子(自然風景)
・萩原和幸(ポートレート)

野町氏の作例の1枚は魚眼ズームを使い、ISO25600で撮影しているのだが、粒状性にやや荒さを感じる。ただ、ロウソクの光のみで撮影されたということでビックリだ。

萩原氏の EF 50mm F1.2L USM、EF 70-200mm F2.8L IS II USM で屋外撮影したポートレート作例はそれぞれ素晴らしい描写。



Chapter 1 EOS 5D Mark III 機能解説

ここでは「画質系機能」、「AF・連写系機能」、「ファインダー・モニター系機能」、「RAW現像」の4つに分けて、それぞれ細かく解説。

ワタシが興味を持ったのは「顔優先ライブモードAF」。とはいえ、キヤノンには EF 50mm F1.0L USM というレンズがあったほか、現行でも EF 50mm F1.2L USM、EF 85mm F1.2L II USM といったピントの薄いレンズがある。これらは「顔優先ライブモードAF」ではキビシイだろうなぁ。別コーナーではポートレート撮影にこの機能を使っていないので、シビアなピントを求めるのは無理なのだろう。オリンパス OM-D E-5 では瞳検出AFがあり、バストアップ程度ならキッチリピントを決められるようなのだけれど、キヤノンはまだまだか。



Chapter 2 EOS 5D Mark III 活用術・画質編

ここでは、「フルサイズの高画質」、「高感度を生かす」、「美しい仕上げ」、「その他の機能」の4つをそれぞれ細かく解説。

「美しい仕上げ」ってナニ?というところだが、「レンズ光学補正」およびDPPの「デジタルレンズオプティマイザ」、「カメラ内RAW現像」を解説。



Chapter 3 EOS 5D Mark III 活用術・AF/連写性能編

ここでは「61点AF」、「開放F4レンズで高精度のAF測距」、「AFカスタム設定ガイド機能」「その他の機能」に分けて、詳しく紹介。



Chapter 4 EOS 5D Mark III 活用術「小ワザ集」

「AF系機能」「画質関連」「ISO・露出関連」「便利・お助け機能」「その他の機能」「ボタンカスタマイズ」に分けて、知っておくと便利な細かいセッティングを紹介。ワタシ的には特にAFマイクロアジャストメントの方法や、測距エリア選択モードの設定方法の変更方法、静音撮影の設定方法などに注目。



Chapter 5 EOS 5D Mark III レンズ&アクセサリー

ここではLレンズ7本とスピードライト 600EX-RTプリンター PIXUS PRO-1の紹介。レンズは
EF 16-35mm F2.8L II USM
EF 24-105mm F4L IS USM
EF 70-200mm F2.8L IS II USM
EF 100mm F2.8L マクロ IS USM
EF 50mm F1.2L USM
EF 85mm F1.2L II USM
EF 400mm F2.8L IS II USM
『キヤノン EOS-1D X スーパーブック』とはかぶっていないところがヨイ。


EOS 5D Mark III は、連写性能を別にすると、機能的には EOS-1D X とさほど変わらない。『キヤノン EOS-1D X スーパーブック』ではAF・連写、高感度画質に重点を置いて説明が省略された部分も多いので、EOS-1D X の購入を検討しているユーザーにもオススメの内容。併せて買ってクダサイ(笑)。
これらカメラは設定すべき項目が多すぎてウンザリなのだが、カメラの持っている機能をしっかり理解するためには是非ご参考に。


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『キヤノン EOS-1D X スーパーブック』(CAPA特別編集)

キヤノンEOS-1DXスーパーブック (学研カメラムック)キヤノンEOS-1DXスーパーブック (学研カメラムック)
(2012/05/17)
CAPA編集部

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本体を買う金もないのに『キヤノン EOS-1D X スーパーブック』(フルカラー130ページ/2,415円)を買ってしまった。まぁ、過去 EOS-1D系のムックは全部買っている(ハズな)ので、その流れで。


過去のエントリー:
『Canon EOS-1D Mark II & 1Ds パーフェクトガイド』
『キヤノン EOS-1D Mark III 完全ガイド』
『キヤノン EOS-1D Mark III SUPER BOOK』

EOS-1D のときにムック本が出されていなかったのは、当時デジタル一眼レフが普及していなかったので仕方のないところ。デジタル一眼レフのムック本としては、インプレス社『キヤノン EOS D60 完全ガイド』→リンク)が一番最初なのでは?
一方で EOS-1D Mark IV のムックが発売されていなかったように記憶しているが、それは同機の発売が2009年(平成21年)12月で、リーマンショック後の景気後退で市場が冷え込んでいたからかなぁ?(ワタシは買ったけど。笑)。



さて、コンテンツは・・・
EOS-1D X Photo Gallery
Chapter 1 EOS-1D X の機能 AF・連写機能
Chapter 2 EOS-1D X の機能 画質関連・その他の機能
Chapter 3 EOS-1D X 特別インタビュー 実写したプロ写真家が語る EOS-1D X の実力!!
Chapter 4 Other Item  
となっている。以下、簡単な紹介と勝手なコメントを。



EOS-1D X Photo Gallery

スポーツカメラマンの菅原正治氏水谷たかひと氏、鉄道カメラマンの高橋学氏による作例。

菅原氏は主にサッカー(ナイトゲーム)やフィギユアスケートなど、光量の厳しい中での撮影。ISO1600から25600で撮影しており、ISO25600の作品は粒状性を感じるもののA4で十分見られる画質。ISO4000で撮影した多重露出の作例は15x10cmの大きさだが、カラーバランスが鮮やかで、ISO4000ながら、まるでISO100かと思うような出来上がり。
とはいえ、ほかの作品ではISO3200とか6400でも肌の色がのっぺりしたような作品もあり、ノイズ処理を効かせすぎたのかと思ってしまう。
使用レンズが全部ヨンニッパIS2というのも、ちょっとウンザリ(笑)。

高橋氏の鉄道写真はヨンニッパ IS 2のほかに70-200 IS 2も使用。ISO感度も160から25600まで幅広く使用していて、様々な条件での作例を提供してくれているのがヨイ。鉄道写真をワタシは撮らないので評価はできないけれど。

水谷たかひと氏はラグビー、バイクレース、スキーと撮影対象がバリエーションに富んでいる。ラグビーがISO1600でそれ以外は低感度。ヨンニッパ IS 2以外にサンニッパIS 2、70-200 IS 2 も使用。



Chapter 1 EOS-1D X の機能 AF・連写機能

扉ページで「35mmフルサイズ最高約12コマ/秒の高速連続撮影を実現」としてラグビーボールを蹴る瞬間を4枚掲載しているけれど、ボールが足に触れている瞬間はコマ抜けしている(笑)。まぁ10コマが12コマになったところで、本当に撮りたい一瞬はカメラマンがタイムラグも想定して経験を積むしかないということで。ただ、秒60コマになるとかなりの確率で撮りたい一瞬は写る。画質・画素数は落ちるとしても、本カメラにも60コマ撮れる機能を入れてほしかった気はする。

それはさておき、本カメラではAFシステムが大幅に変更、かなりのページをこの解説に割いている。旧モデルから買い替えるユーザーは(もちろんそれ以外のユーザーも)お勉強が必要デス(笑)。



Chapter 2 EOS-1D X の機能 画質関連・その他の機能

ここでは主に高感度画質について紹介しているが、それ以外にも、オートライティングオプティマイザ、レンズ光学補正、EOSムービー機能についても解説。



Chapter 3 EOS-1D X 特別インタビュー 実写したプロ写真家が語る EOS-1D X の実力!!

この章でインタビューを受けているのは・・・
水谷たかひと氏(スポーツ)
野町和嘉氏(ドキュメンタリー)
高橋学氏(スポーツ・鉄道)
米美知子(自然風景)
田中宣明(スポーツ)
前川貴行(動物)

水谷たかひと氏はエクステンダーIII型が「信じられないほど、むちゃくちゃいいです。」と言っていて、心がグラつく。最近 II 型にイマイチ感を感じているので(笑)。

田中宣明氏は体操の田中恵選手の平均台の写真を掲載しているが、これから技に移る踏切の瞬間なのが面白い。



Chapter 4 Other Item

最新レンズ5本と新スピードライト、その他アクセサリーを紹介。最新レンズは
EF 24mm F2.8 IS USM
EF 28mm F2.8 IS USM
EF 24-70mm F2.8L II USM
EF 500mm F4L IS II USM
EF 600mm F4L IS II USM

IS 付きの広角2本はそれぞれF2Lにしたら10万円を少し超えても売れると思うのだけれど、ちょっとスペックと価格を間違っているような気がするのだけれど。

スピードライト 600EX-RT については、電波通信ワイヤレス多灯ライティングが目玉機能ということで、光通信に比べて確実な通信が可能とのこと。
ただ、プロでこの機能を使っている人はいるのかな?(爆)。スタジオなら専用の大型ストロボを使うだろうし。強いて言えば、光量を1/32にすれば秒12コマの連写にも対応するとのことで(キヤノンの正式アナウンスではない)、そーゆー用途は・・・あるかなぁ???
それよりもむしろ、本格的にスタジオでの使用を目指すのなら、ACアダプターを用意してほしい。コンパクトバッテリーパックCP-E4とさらに予備のバッテリーマガジンも用意しながらバッテリーなくなるまで撮影したことがあり、結構切実な希望。でもこういうユーザーは多くないかも。


こんなところが本書の内容。『CAPA』編集部のすごいところは、この手のムックを他誌よりもいち早く発売すること。本書はカメラ雑誌6月号が一斉発売されたときに購入したのだが、同機種のムックは本書だけだった。この手の高級機種のムックは、欲しい/憧れるユーザーがそのカメラがどんなものかとすぐにも知りたいものだ。だからこそ、早く出すことには意義があると思う。
ただし、突貫工事で作ったのか、誤字がかなり見られた(特にインタビュー企画で)。ムックはあとあとまで保存されるものなので、校正はしっかりしてほしいものだ。



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