『校閲ガール トルネード』(宮木あや子/KADOKAWA)





『校閲ガール トルネード』(宮木あや子/KADOKAWA/1,300円+税)


『校閲ガール』シリーズの3巻目。10月27日の発売日に近所の書店を3つ回ったのだが、「入っていないですねぇ」とか「入荷予定はありません」などと言われてガックリ。いずれもチェーン店でそれなりに広い店舗だったのだけれど・・・。これではアマゾンが伸びるわけだ。
仕方なく自宅に戻ってアマゾンでクリック。翌日の今朝届いて早速一気読み!

2巻目の『校閲ガール ア・ラ・モード』では1巻目の『校閲ガール』のサイドストーリー的な内容で、脇役にスポットを当てていて、メインのストーリーが全然進まなかったけれど(笑)、本作ではストーリーが大きく動く。
主役の河野悦子と一目惚れされた是永是之(これながこれゆき)はゴールデンウィークに軽井沢にお泊まり旅行。とはいえ、小説ゆえにスムーズにコトが進むはずもなく、いろんなすったもんだが。
さらに仕事面でも大きな展開が。あまり細かいストーリーを書くのはネタバレとなるので控えるが、後半、ストーリーが大きく大きく動く。河野悦子の心理面も大転換する結果に。

一気に読んだが、とにかく面白かった! 早く続きが読みたい!!

TVドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』もメチャクチャ面白いが、小説も面白い。



   


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コミック『ラブホの上野さん』第1〜3巻(原作:上野・著者:博士/KADOKAWA MFコミックス)




 



コミック『ラブホの上野さん』第1〜3巻(原作:上野・著者:博士/KADOKAWA MFコミックス/各514円+税)



いつのまにかTwitterでフォローしていて、たまたま本屋で見つけたので購入。

モテない男子(たまに女子)に対し、突然現れた『五反田キングダム』というラブホのフロント・上野さんがいろいろ指南するという内容。
なんか昔の『ホットドック・プレス』の内容を漫画にしたような感じ(笑)。

第1巻では・・・(カッコ内はワタシの要約というか見出し)
・第1話 だって男の子だもん(女性をホテルに誘う方法)
・第2話 絶対に負けられない夜(ナンパの方法)
・第3話 Talking about LOVE(女性との会話の方法)
・第4話 ラブホはゴールじゃない(女性にホテル直前で逃げられない方法)
・第5話 理想と現実(理想の彼氏に対する条件の付け方)
・第6話 直球勝負(しつこい男と諦めの悪い男の違い)
・第7話 デートの重さ(最初のデートのプラン)

第2巻では・・・
・第8話 運命の下調べ(デート成功の鍵は聞き上手になること)
・第9話 ナンバーワンかオンリーワンか(グループでトップになる方法)
・第10話 言いわけ上手(就活面接と女性を口説くときの共通点)
・第11話 割り勘にしよう!(奢るときは驕らずに)
・第12話 言葉を制する者(メールの文章指南)
・第13話 デートを盛り上げよう(ピークエンドの法則)
・第14話 きっかけは作るもの(きっかけ作りのアドバイス)

第3巻では・・・
・第15話 服なんてどうでもいいと思っていたことはございません(人は見かけ)
・第16話 プロデューサーさん!共感ですよ! 共感っっ(感情の一致が大切)
・第17話 プレゼントの手順(彼女に喜ばれるプレゼントを選ぶ方法)
・第18話 誠実な男(彼女に誠実さをアピールする方法)
・第19話 お友達ゾーン(緊張感も必要)
・第20話 ホメ上手(変化を褒める)
・第21話 アドレス交換(アドレス交換の方法)

このように男女関係に特化しての実用的なアドバイス満載(笑)。アドバイスと言っても上野さんがモテない男子(たまに女子)に語りかけるスタイルなので読みやすい。その語りかけが辛辣なのが面白い。
まぁ、アドバイスに耳を傾けるかスルーするかは読者次第。



   


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『アサヒカメラ』2016年11月号






『アサヒカメラ』2016年11月号
表紙の「総力特集 SNS時代の肖像権とスナップ」の文字に惹かれて購入。

で、総力特集「SNS時代の肖像権とスナップ」は「【特集】“いま、ここ”だけの瞬間をつかみ取れ! SNAP is LIFE.」に変わっている。ワタシはこーゆーのが嫌い。表紙の見出しと中の見出しが違うのは。結構どの雑誌でも同じような傾向なので、業界的にはあまりコダワリがないのかもしれないが。
余談はさておき、表紙タイトルから近年のスナップ撮影に対する肖像権問題を解決する内容かと思っていたが、残念ながらそうではなかった。むしろ『アサヒカメラ』が下手にガイドラインを示すと萎縮効果が大きくなってしまうので難しいとのこと。つまり、ガイドラインが100%とすると、アマチュアは70%くらいにとどまり、ガイドラインを飛び越えて挑戦することが難しくなる、ということらしい。それには納得。
また、本特集では肖像件に関する海外事情として、アメリカ、中国、フランスの例も挙げられていて興味深い。アメリカでは行動での肖像権許可は必要ないという認識らしいが、フランスでは顔の判る人物が写っている写真は無断では雑誌掲載できないようだ。
ワタシの場合、自分の旅行の記念写真の風景の一部で他人が写ってしまうようなケースはあるけれど、スナップ写真を目的とした撮影は近年していない。撮影することが相手に不快感を抱かせる可能性があるのであれば、それと自分の欲求の満足と比較してどうなのか?と。
特集ではスナップ写真は「社会の財産として必要だ」とのコメントがあるが、被写体に不快感を抱かせてまで撮らなければならないものなのか? 

「フォトキナレポート2016」。13ページプラスα。
新製品そのものの情報はネットですでに詳しく出ているのでスルーだが、メーカー担当者へのインタビューはなかなか興味深かった。

続いて新製品レポート
・オリンパス OM-D E-M1 Mark II
・オリンパス PEN E-PL8
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F4.0 IS PRO
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 MACRO
・富士フイルム GFX 50S
・ソニーα99 II
・パナソニック LUMIX G8
・パナソニック LUMIX FZH1
・ハッセルブラッド X1D
ページ数が多い『アサヒカメラ』だけあって、マニア向けのフジGFX50SとかハッセルX1Dなどがかなり詳細にレポートされている。

「再録! ニッコール千夜一夜物語 Ai AF-Nikkor 80mm F2.8S」
このレンズはニコンF3 AFと共に1984年に発表されたレンズで、ワタシが大学浪人していた頃(笑)。
レンズ構成図を見ると、ガウスタイプの4群6枚構成のシンプルな構成。しかも後群3枚のレンズをフォーカス群とするリアフォーカスタイプであったところが面白い。



他にもいろいろ記事はあるけれど、『アサヒカメラ』11月号はこんなところで。





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『校閲ガール ア・ラ・モード』(宮木あや子/KADOKAWA)





『校閲ガール ア・ラ・モード』(宮木あや子/KADOKAWA/1,300円+税)

『校閲ガール』の続編。
『校閲ガール』ではファッション大好きな河野悦子がファッション雑誌の編集者を目指して出版社の面接を受けるが、不本意にも校閲部に配属されて落胆するものの、編集部への転属を目指して校閲の仕事に奮闘する姿を描いている。
が、『校閲ガール ア・ラ・モード』では、河野悦子本人を描くのではなく周りの脇役にスポットを当てて1話読み切りの短編集となっている。『校閲ガール』と同じストーリーを河野悦子を写すカメラではなく脇役を写すカメラで撮った映像のような話もある。
『校閲ガール』では深掘りされなかった脇役の意外な一面が垣間見える。河野悦子もストーリーのここかしこで出てきて誰かれ構わず毒舌を吐き、笑わせてくれる。



   


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『居酒屋ぼったくり』第1〜6巻(秋川滝美/アルファポリス)


 

 

 



『居酒屋ぼったくり』第1〜6巻(秋川滝美/アルファポリス/各1,200円+税)


著者がワタシのかつてのクラスメートらしく、少し前から情報を得ていたのだが、ようやくまとめ買いして一気読み。
東京下町の商店街で『居酒屋ぼったくり』という名前とは裏腹に良心的な価格で美味しいお酒と料理を提供する店を切り盛りする女店主と妹、そして店にやって来る常連客の人情話。

1巻当たり大体6話前後の読み切りとなっており、1話ごとに日本酒を中心とした酒の銘柄が1本から3本紹介されているほか、料理も幾品か紹介されている。
出てくる酒や料理がストーリーに微妙にからんでいて面白い。

ちなみにワタシが住む三重県の日本酒としては、
『鈴鹿川 吟醸』(清水清三郎商店/鈴鹿市/第3巻第4話で紹介)
『純米吟醸 義左衛門』(若戎酒造/伊賀市第6巻第5話で紹介)
が紹介されている。『鈴鹿川 吟醸』はたぶん飲んだことはあるけれど『鈴鹿川 特醸酒』のほうが安くてコスパが高いとワタシは思っている。
ちなみに清水清三郎商店は伊勢志摩サミットでワーキングランチやコーヒーブレイクで別ブランド『作(ざく) 智 純米大吟醸 滴取り』や『作(ざく) 穂乃智 純米酒』が選ばれている。
『純米吟醸 義左衛門』はワタシの近所のスーパーでも購入できる日本酒で、なかなか美味。

ところで、著者の秋川滝美氏は元ワタシのクラスメートらしいが、当時まさかこんな大作家になろうとは、今振り返っても想像できない。まぁ、当時そんなに親しかったわけでもないので、人となりをそれほど知っているわけでもないが。また、作家デビューが2012年というのも遅咲き過ぎる。彼女は卒業後、どんな人生を送ってきたのか? ひたすら料理と酒を追求してきたのか?(笑)。

酒そのもののウンチクは酒蔵のサイトを見ればある程度入手できるし、日本酒関連本もたくさん出ているので参考にもできるだろうし、自分が直接取材に行けばさらに詳しい情報が取れるだろう。ただ、本作では料理とのマッチング(マリアージュ)が重視されており、料理自体への造詣も深いと察するが、相当飲んでいないとマッチングまで語ることはできないだろうと感心する次第。

もうひとつ感心するのが下町人情。なぜクラスメートだった彼女が下町人情を小説にできるのかがわからない。彼女は商店街の娘として育ったのか? 大学で下町暮らしをしたのか? あるいは下町の男の元に嫁いだのか? そのような想像をしてしまう(笑)。

ともあれ、女店主が想いを寄せる客との関係が第5・6巻で大きく展開。今後の展開が楽しみ。



  

  


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カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

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