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マニュアルフォーカスの超広角レンズ コシナ『Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical E-mount 』



コシナ『Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical E-mount 』をうっかりポチってしまった(笑)。
マップカメラの「ネット限定 中古夜市」で激安になったブツを見つけて思わず・・・。
現在の同店の新品価格が69,660円(税込/以下同)、同じく中古美品が63,800円であるところ、どういう理由か中古美品で49,800円! これはポチるでしょう(笑)。

コシナのサイト:E-21mm



いま、似たスペックでホットなのはタムロン 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F050)。1月30日発売の超・新作モデル。こちらはAFで最短撮影距離が0.11m、最大撮影倍率1:2。サイズは最大径73mm、フィルター径67mm、長さ64mmで質量も220gと軽い。タムロンオンラインストア価格(新品)も41,800円とお手頃。

なのになぜ COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 を選んだかというと、実はマニュアルフォーカスであること。これが第1点目。
超広角レンズは、接写は別にして、通常距離で撮影するなら、下手にAFを使うよりも目測(置きピン)にした方が間違いないというのがワタシの感覚。
今のミラーレス一眼用AFレンズはレンズに距離指標がないので置きピン撮影がしづらい。マニュアルフォーカスレンズで育ったオッサンとしては、広角レンズで置きピン撮影がしづらいのは何とももどかしい。
このレンズであれば、絞りをf4にしてピントリングの♾(無限遠)マークを被写界深度目盛のf4の位置に合わせれば、ピント合わせする必要なく撮影できる。

ちなみに用途としてはフツーのスナップ撮影というよりは、バドミントン撮影での広角撮影。自分の撮りたいアングルの一つとして、24mmだと微妙に画角が狭いシーンが多々あるので。
頻度としてはそれほど多くないので、16−35mmズームをあまり他の機材と一緒に持ち歩きたくないというのが心情。なので、最大径62.8mm(フィルターサイズ52mm)×全長39.9mm、重量230gというコンパクトさも魅力。これが第2点目。
コシナではNOCTON 21mm F1.4 Aspherical というレンズも発売していて明るいレンズであることは大きな利点ではあるが、最大径×全長がφ70.5×79.5mm と中途半端に大きいので自分の期待するスペックとはちょっと違う。

もうひとつ注目したのがレンズ構成。一眼レフ用広角レンズはバックフォーカスを確保するために「レトロフォーカス(正式にはインバーテッド・テレフォト)」タイプのレンズ構成にせざるを得ないのだが、ミラーレス一眼のソニーα用レンズなので、「対称型」のレンズ構成になっている。ものの本によると、「レトロフォーカス」と「対称型」では、画角は同じでも描写が異なるとのこと。その描写を試してみたかったというのが3つ目の大きな理由。




購入した商品は中古ながら化粧箱付き。フード、フロントキャップ、リアキャップ付き。メーカー保障書はナシ(マップカメラの『お買上票』があるので1年間保証となる)。




フードを付けた状態。薄っぺらくて効果があるのか??? 金属製なので何かにぶつけた時にショックアブソーバーの役割はしなさそう。レンズを直接ぶつけるよりはマシだろうが。




フードにはフィルターネジが切ってあるので、フードを付けたままでもレンズキャップを付けられるのは便利。

レンズ鏡筒は総金属製でずっしりとくる。ピントリングがクラシックな削り出しローレットで、繰り出しは今どきのAFレンズにはない重めの感触。だが、マニュアルフォーカスにはこれぐらいがちょうど良い。特に置きピン撮影するときは勝手にピントリングが動いてもらっては困るので。



まだこのレンズで数枚しか撮影していないので評価はこれからだが、周辺部も描写がよく、色ニジミもないようなので良さげな感じデス。






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『夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業』(夏井いつき/PHP)




今年は俳句でも始めるかと購入した俳句本2冊のうちの1冊がコレ。
『夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業』(夏井いつき/PHP/1,400円+税)。

夏井いつきがPHPの編集者(俳号:秘英知 ぴーえいち。笑)に対話形式で俳句の基礎を教えるというスタイルなので読みやすい。
8回の具体的な授業+最後の授業という構成。

1時限目:自分の俳号を考えよう
2時限目:俳句には二つの技がある
3時限目:「尻から俳句」で俳句デビュー
4時限目:「十二音日記」を書いてみよう
5時限目:完成した句をチェックしよう
6時限目:「切れ字」を使ってみよう
7時限目:季語を観察してみよう
8時限目:「一物仕立て」を仕分けしよう
最後の授業:句会に出てみよう

TBS系『プレバト』は毎週たのしみにしているが、ワタシ的に目からウロコだったのが「尻から俳句」。俳句の作り方のアドバイスだが、ナルホドという内容。

また、「季語」が単純な季節の言葉ではなく、季語によってはその背景にある意味とか感覚が俳句に重要な影響を与えることを知った。

気軽に始められて奥が深い俳句。これから始めようという方にはオススメの一冊。








雑誌『mina』2020年03月号「「春服」と「カメラ」と」



雑誌『mina』は若い女性向けファッション雑誌のようなので普段はスルーしているが、カメラを持った永野芽郁チャンが表紙になったのでチェック。
中年のオッサンが本屋の女性ファッション雑誌コーナーで立ち読みしていたらちょっと気持ち悪いが(笑)、自宅でdマガジンをスワイプするだけなので心置きなく見ることができる。

ちなみに表紙で永野芽郁チャンが手に持っているカメラは1979年発売のフィルムカメラ『オリンパスXA』なのだが、「OLYMPUS」銘は消されている。スポンサーがらみの処置なのか?
(ちなみにワタシも持っている。➡︎高校生時代の持ち歩きカメラ 『カメラカプセル』オリンパスXA



「春のおでかけ服は、ときどき「きれいめ」。」という特集では、芳根京子チャンが東京・銀座の中古カメラ店前をロケ先にして撮影されており、なかなか興味深かった。

「はじめまして、カメラ。」という特集では、サブタイトルが「初めての人、必見。“おしゃれ写真” の楽しみ方、教えます!」。内容は・・・
01. 中古カメラ店に行ってみる。
02. 「はじめてカメラ」これが “買い” です
03. カメラのトリセツ、作りました。
04. カメラ女子のおしゃれ写真をお手本に。

いま、若い女性の間でフィルムカメラが静かなブームになっているようで、その辺りを意識した企画なのだろう。
昨今はスマホのカメラ性能・機能がアップしたおかげでカメラの売り上げは大きく減少傾向なのだとか。ま、当然といえば当然のことで、仕方ないことではあるが。
そういう意味では、若い女性がカメラに興味を持つということは、カメラ業界にとってはありがたいことだろう。

ただ、紹介内容にはかなり問題点があるように思える。

一番問題があると思うのは、「03. カメラのトリセツ、作りました。」
たった見開き2ページでカメラのトリセツを紹介するのはそもそもムリ。
さらに「カメラの種類」を
・フィルムカメラ
・一眼レフ
・ミラーレス一眼
・コンパクトデジカメ
の4つに分類していること。
「二眼レフとかビューカメラとかあるだろう!」というマニアックなツッコミは控えるにしても、フィルムカメラと区別されるべきはデジタルカメラ。フィルムカメラにも一眼レフがあるし。

ほかに本企画のトリセツでは
・露出
・ホワイトバランス
・ピント合わせ
・外付けフラッシュ
・レンズ
・画像サイズ
・ファインダーあり/なし
についてのQ&Aが紹介されている。

が、「露出」のなかの「絞り」の解説は全く逆の説明になっていてNG。
そもそも、カメラを初めて触るという人に対しては、スマホカメラとの違いやあえてカメラを使う面白さ、フィルムの種類や現像料・プリント料あたりを紹介すべきではないか?

あと、古いデジカメなら使用するメディアに注意が必要だし、フィルムカメラなら電池が入手可能かどうかもチェックが必要であることは紹介すべきではなかったか?

また、フィルムの装填方法が紹介されていたが、フィルムカメラでは装填中にフタを開けてはならないことと、撮影後に巻き戻さなければならないことは、今の若者には絶対解説が必要なのでは?

そもそも、中古カメラにまで購入範囲を広げているが、中古カメラは膨大な種類があって、初心者が生半可な雑誌知識で購入に走るよりも、カメラ店の店員さんに相談・質問する方が手っ取り早いと思うので、その旨をしっかり書くべきだったかと。


こんな感じでツッコミどころ満載な企画ではあるけれど、これがきっかけでカメラ好き女子が増えていただければ慶賀なり。






テーマ : 雑記
ジャンル : 本・雑誌


2020.01.19 TBS『テセウスの船』の時代考証について




TBS(ウチのエリアはCBCテレビ)のテレビドラマ『テセウスの船』(第1話)を見た。

現代に生きる主人公(竹内涼真)がタイムスリップで1989年の時代に戻るのだが、田舎の村の駐在所で駐在員(鈴木亮平)がノートパソコンをいじっていた! が、このようなシーンはありえない。

当時、パソコンがあったとしてもブラウン管モニターのセパレートタイプだろうから、整合性を持たせるとしたら、ノートパソコンをいじる駐在員がよっぽどのパソコンオタクとなってしまうが、鈴木亮平がパソコンオタクか???(笑)。

ちなみに使われていたノートパソコンはモノクロ1色(薄緑色のスクリーンに濃い青の文字)の時代物。だけど、当時ノートパソコンは全く普及しておらず、初のA4ノートパソコン東芝『DynaBook J-3100SS』が発売されたのが1989年だから、1月にこのシーンは絶対ムリ。


コンピュータ博物館の記事:【東芝】 DynaBook J-3100SS

たぶん、原作者は40代かそれ以下の世代の人なのだろう。
と思ったら、原作者(漫画家)の東元 俊哉(ひがしもと としや)氏は案の定1981年生まれの方のようだ。

ワタシはちょうど1989年(平成元年)に就職したので、当時のパソコン事情はよくわかる。

今後もストーリー上、出てくると思われるので、チェックしていただきたい(笑)。


テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ


ニコン、「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」を正式発表 について



ニコンが120−300mm F2.8の望遠ズームレンズを正式発表した。2月発売で希望小売価格は税別126万7,000円(税込1,393,700円)。

120−300mm F2.8のレンズといえば、これまでシグマの独壇場。現在のモデルはすでに4代目となっているが、ようやくニコンも追従したというかたち。
ニコンもキヤノンも200−400mm(+テレコン)F4のズームは発売しているが、解放F2.8にこだわるユーザーも多いということだろう。
少なくともワタシはその一人。室内スポーツではなるべく明るいレンズが必要だし、より望遠が必要ならテレコンで対応することもできる。

さて、今回のAF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VRだが、正式発表となってまずびっくりしたのがその価格!
もちろんシグマと同じレベルの価格は予想していなかったが、シグマの現行モデルが税別390,000円(税込429,000円)だから3倍超のおネダン!
とはいえ、単焦点のAF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR IIの希望小売価格が税別750,000円、税込825,000円なので、ニコン価格としては妥当なのかな?

120-300mm f/2.8E FL ED SR VRは光学系にはEDレンズ1枚、蛍石レンズ2枚に加えて、新開発のSRレンズ1枚を採用しており、画質性能はシグマを上回るのだろう。MTF曲線のグラフAF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR - 主な仕様を見ても望遠端では空間周波数10本/mmのラインが天井に張り付いている。
ただ、シグマがそんなに悪いということもなく、MTFは天井に近いラインを描いており、不満の出る画質ではないと思う。

また、ニコンは全焦点域で最短撮影距離2mを実現しており、最大撮影倍率は0.16倍。一方のシグマは焦点距離により150cm - 250cmで、最大撮影倍率は0.12倍。


ところで、このレンズは売れるのか?
ワタシはニコンユーザーではないのでどうでもいいのだが(笑)、やはり価格が高すぎるのでは? シグマの3倍超ではなかなか手が伸びにくいのではないか? そもそも、これまでシグマの独壇場だったので、本当にこの焦点距離のレンズが必要と思うユーザーはすでにシグマを購入しているだろう。すでにシグマを所有しているなら、あえて3倍超の価格のレンズに買い換えるかな?というのがワタシの予測。でもニコン信者は買い換えるのかもね。


テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真


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カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

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