『Adobe デジタルフォト&デザインセミナー2011』レポート

首題のセミナーに行ってきた。

アドビのサイト:デジタルフォト & デザインセミナー 2011~トップクリエイターのテクニックとアイデア

会場は名古屋駅からすぐのミッドランドスクエア5Fのミッドランドホール。12:30開場、講演は13:30からだったが、協賛ブースの展示があるため、開場時間に現地到着。入り口では協賛メーカーのカタログ一式のほか、500mlの水を1本もらった。受講料0円の上、なかなかの振る舞い。




 

なんといっても興味があったのはライカブースで、S2、M9、X1とそれぞれのレンズやアクセサリーなどを展示。
X1を手に取るのは初めて。バルナックライカを彷彿させるデザインはなかなかヨイ。とはいえ、20万円ほどもするカメラはなかなか買えませぬ(笑)。M9となると、本体を購入するのも大変だが、レンズを揃えるのはもっと大変(笑)。S2に至っては、本体200万円、標準レンズ50万円と係員にさらりと言われては逃げ出したくなってしまう(笑)。
ちなみに左写真のX1の化粧箱は昔の花見弁当のようで、なかなか洒落ている。
右写真はS2用マウントアダプターで、ハッセルVレンズ用、マミヤ645レンズ用のほか、ペンタックス67レンズ用アダプターが近日発売されるとのこと。

さて、メインの講演内容は次の4つ。

13:40-14:30 【Photo Session】ライカデイズ2011
14:45-15:35 【Retouch Session】HP Workstation と Adobe CS5.5 による写真と動画の最先端レタッチテクニック
15:55-16:45 【3DCG Session】テクスチャーイリュージョン、Photoshop + Autodesk 3ds Max で創りあげる圧倒的なイメージ世界
17:00-18:10 【Adobe Session】Photoshop Tips & Techniques



【Photo Session】ライカデイズ2011
『フォトテクニックデジタル』でも毎月連載している「トーキョースクールガールズ」のカメラマンと玄光社のなんとかさんとの対談形式での進行。
ライカの良さを語ったり、過去の作品をスライドショーで紹介したりなのだが、進行内容があまり詰められていなかったようで、ちょっと散漫な感じ。
最後に岡めぐみさんをモデルにその場で撮影、テンポがイマイチな感じで、できた映像もこれまたイマイチ(失礼!)。ライカの良さがあまり伝わらなかったセッションだった(笑)。


【Retouch Session】HP Workstation と Adobe CS5.5 による写真と動画の最先端レタッチテクニック
フォートン(株)プロデューサーの兼子研人氏・レタッチャーtoppy氏によるデモ。
このセッションはかなりデモ内容が練られていたとみられ、前半をフォトレタッチ、後半をモーションレタッチ、さらに前半では3つのテクニックをデモ、という風に最初に宣言していたので、全体像がイメージできてよかった。
女性レタッチャーtoppy氏のデモは現場仕事に慣れている感じ。デモ内容は、パペットワープを使っての人物の顔の変形、イラストレーターに画像を読み込んでのエンベロープでの変形、「選択範囲」の「境界線を調整」を使っての切り抜き処理。それぞれ実用的な内容で参考になった。
後半は4Kビデオを After Effects でのレタッチ。首から上を写したモデルの肌荒れを取ったり目の隈を薄くするようなレタッチながら、動画でのレタッチはなかなか新鮮。基本フレームを修正すると全体が修正されるのはスゴイ。


【3DCG Session】テクスチャーイリュージョン、Photoshop + Autodesk 3ds Max で創りあげる圧倒的なイメージ世界
(株)画龍 早野海兵士氏によるデモ。
タツノオトシゴ、ヘビ、アリ、月などのCG作成のデモは正直なところ退屈。自分がCG作成をやっていれば興味もあったのだろうが。
最後に紹介した恒吉梨絵さんを起用した セントラル短資FXのCMのメイキングは面白かった。
下は完成CM。





【Adobe Session】Photoshop Tips & Techniques
最後はPhotoshop 伝道師のラッセル・ブラウン氏と通訳の遠藤悦郎氏によるデモというよりショー(笑)。
名古屋でラッセル・ブラウン氏に会えるとは!
今回のコスプレは『アリス・イン・ワンダーランド』のマッドハッター。
デモもこのマッドハッターの写真を使っていろいろなTipsを紹介。なかなかためになった。
具体的には「コンテンツに応じた塗り」で合成時に足りない背景を補完するTips、コピーした画像レイヤーに白黒の調整レイヤーをつくり、描画モードを「オーバーレイ」に。すると、白黒調整レイヤー内の各色の割合を変えると、下の画像の特定カラーのみ変化するというTips。
博物館に展示されている飛行機の周りには人が常にいるが、少し時間を空けながら三脚でカメラを固定して何枚も写真を撮り、それらをすべてBridge上で選択してPhotoshopのレイヤーとして読み込む。すべてのレイヤーを選択し、スマートオブジェクトにしたあと、「レイヤー」→「スマートオブジェクト」→「画像のスタック」→「中央値」を選ぶと、人物がすべて消えるというTips。
また、最初は iPadアプリ(『ADOBE EAZEL』『ADOBE COLOR LAVA』『ADOBE NAV』)の紹介をしたのだが、今回のデモでは以前のアドビセミナーとは違って、実用的に思えた(笑)。

ラッセル・ブラウン氏のデモはジョークを交えながらでとにかく楽しい。そして、目立った拍手をしたり、「すばらしい!」と叫んだりすると、直接お土産をくれたりする。今回はデジタル一眼レフをかたどったUSBメモリーがお土産。
「Photoshop CS5 Extended を持っている人?」という問いにいち早く手を挙げたら、ワタシにもそのお土産を直接手渡してくれた!

 

このお土産の本体部分はゴム製。よく見ると、ソニーα900をかたどっているが、ペンタ部にはアドビのマーク。レンズは70-300mm F4.5-5.6 SSM。距離目盛りやズーム目盛りまであり、なかなか凝っている。ただし、ズーム目盛りは70、100、135、200までで、300の目盛りはない(笑)。PCに差してみると2GBの容量だった。

話が少しずれたが、ショーの最後はラッセル・ブラウン氏とフォトセッションというか、記念撮影大会!(笑)。すごい勢いだった。

アンケートと引き換えにもらえたのはLEDライト。ノベルティグッズとしてブームですな。ただ、使用する電池は含まれておらず、ちょっと残念。


こんな感じの半日でゴザイマシタ。
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tag : Photoshop ライカ


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