『カメラマン』2011年07月号

カメラマン 2011年 07月号 [雑誌]カメラマン 2011年 07月号 [雑誌]
(2011/06/20)
不明

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『カメラマン』2011年07月号

表紙&「魚住誠一のHOT GRAPH!!」剛力彩芽サン。
特に良くも悪くもなくフツーに綺麗な写真。


「アラフィフ世代が選出 心に残る『フィルム名機』34選!」
企画の唐突感が否めない。よほどネタがなかったのか・・・(笑)。もちろん、ワタシにも懐かしいカメラはたくさん紹介されているので、それなりに楽しく読ませてもらったが。
ちなみに紹介されているカメラは、ニコンF3P、キヤノンNewF-1、ペンタックスLX、コンタックスRTS III、ミノルタα-9、ニコンF4S、キヤノンEOS-1HS などのハイエンドモデルはもちろん、エポックメーキングだったキヤノンAE-1、ミノルタXD、キヤノンA-1、オリンパスOM-2N、ニコンFA、ミノルタα-7000、さらには宮崎美子の水着CMを起用したミノルタX-7、早見優のペンタックスMGなども紹介。当時の広告やカタログなども紹介されていて懐かしい。


「なぜなら美構図」
基礎編・実践編・応用編で構成されている。
基礎編では前後・左右・上下にアングルを変えて撮ろうとしていて良いのだが、レンズの焦点距離による遠近感の違いも紹介すべきではなかったかなと。
実践編では三分割構図・S字型構図・対角線構図などを紹介。タブーとされる日の丸構図や二分割構図もあえて活用してみようと紹介しているのは面白い。
応用編ではポートレート・花・風景の現場でいろいろな構図のバリエーション展開方法について紹介。


「PL・NDフィルター 夏の活用術!」
『フォトテクニックデジタル』でも同様の企画があったけれど、こちらのほうが細かく色々紹介している。ま、ワタシはスルーだけれど(笑)。


「東日本大震災 月カメ誌上チャリティーオークション」
月カメで活躍するカメラマンたちや編集部が使わなくなったカメラやアクセサリーなどを提供。合計56アイテム。


「ウオズミのポートレート撮影セミナーレポート」
今回はシチュエーションによってライティングを変えて参加者に撮影させているところがポイントか。
さすがに魚住センセの作品は安定しているが、参加者の作品は中途半端にまとまっているのであまり面白くない(失礼!)。参加者のオリジナリティのある作品が見たかった。まぁ、自分が参加していたら、似たような写真を撮っていただろうけれど(爆)。


「どっちのレンズショー」。今回は「ニコン AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G ED VR vsライバル」とあるが、ED VRじゃないよなぁ(笑)。
比較レンズはニコン AF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDシグマ 50mm F1.4 EX DG HSM
評価では新50/1.8はなかなか素晴らしい製品のようで。ご興味のある方はドーゾ。


「ジャンル別フォト講座 スポーツ #07」。今回は低速シャッター重用術。
スローシャッターというのはスポーツ撮影での一つの表現方法だとは言えるのだが、失敗カットも大量発生するだけにリスキーな表現方法。モータースポーツでは流し撮りが常識ではあるけれど。
作例では、飛び込み競技で観客を背景に流し撮りを行なっているが、いかんせんメインの選手がやや不鮮明で暗く写っている。作品としてはどうなのかという感じ。新体操(リボン)の写真は背景が暗く、選手の身体が浮き出して見えなかなかヨイ。
サッカーの写真も、ありがちだが平凡。
マラソンの露光間ズーミングの写真は、この作例では表現として成功しているとは思えない。もう少し長焦点でズーミングしていれば選手の顔がある程度わかってよかったのではないかと思うが。ワタシ的には露光間ズーミングは撮影時ではなくパソコン操作ですべき技法だと思っている。撮った後で加工してできるのであれば、撮影時はリスクをなるべく減らしたい。
水泳での作例写真は、斜め構図がポイントであって、スローシャッターが活かされていないように思う。


「写真を救う!!」
東日本大震災関連ニュースで泥まみれで見つかった写真が平凡であっても重要な意味を持つことを知らされた。
この記事では次のような内容を紹介。
・宮城県山元町での写真洗浄・複写プログラム「思い出サルベージ」
・水や泥をかぶったプリントの対処法
・アルバムをまるごとデータに変換するカメラのキタムラのサービス
・フォトショップでの写真修復
・記録メディアのサルベージに強い修復ソフト
・データ保存方法
・鉄道カメラマン広田泉氏の被災地でのボランティア活動レポート
データ保存に関しては、自分ちでDVDとHDDにバックアップしていても、自分ちが被災してしまったらそれまでなので、クラウドでの保存を考えたいとは思うのだが、テラバイト級データを保存するにはまだまだか。そのあたりを解決する方法があったら紹介して欲しいところだ。
とはいえ、時期的になかなかいい企画。


「キミオの開発者、出てこいっ!」。今回は “同梱されない外部充電器” について。
最近のデジカメの中には、外部充電器でなく安いUSB-ACアダプターを同梱するケースがあり、新たに外部充電器を購入させられるハメになるというのが主旨。お怒りごもっとも。USB-ACアダプターで充電している間はカメラが使えない。予備バッテリーも用意するなどとなったら、2個の電池のためにデジカメを充電に使わなければならないわけで、さらに不便になる。
そんなわけで、キミオ氏の意見に大賛成。


「Digital LEGEND ~デジタル名機ストーリー~」。第2回目の今回はカシオ QV-10
キャッチに “背面液晶モニターがもたらしたカメラ革命” とあるが、まさにそのとおり。むしろ第1回目に取り上げても良かったぐらいのものだ(6月号の第1回目はニコンD1)。
画質がQVGAしかないという決定的な問題はあるものの、当時としてはメモリも高価だし、データ転送スピードの問題のあり、価格を考えれば妥当なスペックだったと思う。
ちなみにワタシもこのカメラを購入したが、ずいぶん楽しく遊ばせてもらった。写真をプリントして楽しむには厳しかったが、仕事のレポート作成時に、画像を取り込んで貼付けるぶんには何とか見られたので、プリントを書類に貼付するという従来の手法から開放され、スマートな書類作成ができたのは嬉しかった。

ご参考(過去のエントリー):これ無くしてデジカメの歴史は語れない カシオQV-10



『カメラマン』7月号はこんなところで。


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