ソニーα77を触ってきました!



8月24日、ソニーがデジカメ関連の新製品を大発表!

デジカメWatchの記事:
ソニー、「α77」「NEX-7」などの新製品発表会を実施
ソニー、トランスルーセントミラー採用のAマウント中級機「α77」
ソニー、“24Mピクセル” “10コマ/秒”のエントリークラス「α65」
ソニー、EVF内蔵のシリーズ最上位モデル「NEX-7」
ソニー、外付け有機ELファインダーに対応した「NEX-5N」
ソニー、NEX用の位相差AF対応Aマウントアダプター
ソニー、全域F2.8のデジタル専用標準ズーム「DT 16-50mm F2.8 SSM」
ソニー、Eマウント初のカールツァイスレンズ「Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA」
ソニー、手ブレ補正搭載の大口径中望遠レンズ「E 50mm F1.8 OSS」
ソニー、Eマウント用望遠ズームレンズ「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」



名古屋のソニーストアで新製品が早速見られるということで、26日に行ってきた。店内撮影は禁止だったので、写真ナシ。
今回の発表の目玉はα77NEX-7だろうけど、NEX-7の展示はなかった(A4見開きのカタログはあった)。なので、α77をメインにα65マウントアダプターLA-EA2をチェック。



で、α77

・APS-Cサイズながら2430万画素の緻密なセンサー
・最大秒12コマの連写性能
・世界初のXGA有機ELファインダー
・世界初の3軸チルト液晶モニター
・ワンタッチで撮影範囲を拡大できる「スマート・テレコンバーター」
このあたり、スポーツ用途でキヤノンやニコンの牙城を崩せる素質を備えているのではないか?

実際に触ってみると・・・。

秒12コマの連写性能はプロ機の EOS-1D Mark IV をも凌いでおり、画期的ではあるが、最大13コマ(JPEGエクストラファイン。JPEGスタンダードで18コマ)というのは、ちと寂しい。1秒余りで撮影できなくなる(笑)。
また、第1世代より良くなったとはいえ、ファインダーはカクカクする。そして12コマ撮り切るとブラックアウトしてしまう(シャッターボタンを離して再度半押しすると復帰する)。
このあたりは、一眼レフに今一歩及ばずかな?

ただ、235万画素のXGA有機ELファインダーはかなり綺麗で見やすい。画面に方眼線を入れたり消したりできるし、マニュアルフォーカス時はピーキング表示も可能。そして「スマート・テレコンバーター」モードでは拡大率に応じて画面も拡大される。

「スマート・テレコンバーター」を単純に言えば、倍率を固定したデジタルズームなのだが、ベースが2430万画素であるだけに、1.4倍時で約1200万画素、2倍時でも約600万画素で撮影できる。画素数に目をつぶれば、撮影機材を軽くできたり、リアルなテレコンバーターを使用する場合に比べて(露出倍数がかからない分)高速シャッターが切れる。なによりも、テレコンの装着操作も要らないというメリットがある。
ただ、この機能を利用する場合、RAWまたはRAW+JPEGでの撮影はできない。また、AFポイントは中央に限定されるようだ。RAWが使えないのは仕方ないとしても、AFポイントが選択できないのはかなり不便かも。

世界初の3軸チルト液晶モニター。上下チルト機能しかない製品も出すソニーだが(笑)、かなり凝ったフリーアングルモニター。レンズの光軸に近い部分でチルトするよう設計されている。
ただ、自分撮りするときにはペンタ部の上に液晶部を引き出す形になるのだが、このときストロボを使用すると液晶モニターにかぶってしまうという基本的なチョンボ(?)あり。まぁ、このカメラで自分撮りするユーザーはあまりいないだろうから、いいのかな?

否定的なことばかりかいてきたが、ボディの質感はなかなか良かった。別売の縦位置グリップには横位置で操作するのと同じことができるようボタンが配置されているのもヨイ。

さて、最後に価格。本体のみで約15万円とかなり高額。キヤノン EOS 7D やニコン D7000 が9万円程度で購入できることを考えると、競合するのはむしろα65となる。α77に15万円の価値を見いだせるのはどんな人だろう?
コンパクトカメラしか持っていない人が、本格的にスポーツを撮ろうとしていきなり15万円(本体だけ)出す人がどれだけいるだろうか? キヤノンやニコンのエントリー一眼レフユーザーがこのカメラにスイッチするとは思えないから、ミノルタ・ソニーのαユーザーがステップアップとして、あるいはα900あたりのユーザーが連写性能などに惹かれて追加の1台として買うのかなぁ。


そんなワケで、このカメラはちょっとウ~ンと首をひねりたくなるカメラだ。価格設定が EOS 7D や D7000 の価格プラスアルファ程度なら、それなりに売れそうな気がするけれど。
本体9万5,000円前後と価格が安いα65のほうが、画素数が同じ2430万画素だし、スポーツ以外の用途でも意外と売れるかも。

最後に、マウントアダプターLA-EA2。NEX系カメラにソニーAマウントレンズを装着し、位相差AFを可能にするもの。これもソニーストアに実機があったのでいじったが、なかなか快適。Aレンズを持っていているNEXユーザーにはオススメかも。ただ、コンパクトカメラ並みに小さなNEXに大きなAマウントレンズを装着すること自体、バランス的にイマイチなので、マウントアダプターを買う金でEマウントレンズを1本買った方がいいような気もする。
あと、マウントアダプター単体のとき、アダプター内部の半透明ミラーが見えづらく、うっかり指を突っ込んでしまいそうでコワイ(笑)。


こんなところが、今回のインプレッションでゴザイマス。

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