第65回バドミントン全日本総合選手権大会 撮影後記 その2

ネタがないので撮影後記「その2」デス(笑)。機材編のまとめということで。前回と重複しているけれどご了承クダサイ。

今回、いろいろ機材を使用したのだけれど、一番便利に感じたのがシグマ APO 120-300mm F2.8 EX DG HSM
観客席後ろの通路からの撮影では、ほとんど1.4x のテレコンを装着して使用したのだけれど、撮影場所が自由にならないスポーツ撮影ではフレーミングが変えられるのは便利だ。バドミントンのダブルスでは選手2人が近寄ったり横に開いたりする。固定焦点だとスペースが余ったり、逆に選手がフレームから切れたりするところ、ズームなら上手くフレームに収まるよう調整できる。
また、予選から2回戦までは代々木第二体育館のアリーナは6面コートで試合が行なわれたのだが、中央4面は手前コートと奥コートとなり、ズームなら場所を移動せずに両コートの撮影も可能。本当は奥コートの撮影をする場合は反対側客席に行きたいところだが、「全ての試合で全選手を撮影する」という命題をいただいており、それをクリアするためにはあちこち移動していては撮り漏らしてしまうところだ。
ただ、アリーナで使うにはちょっと短焦点側が長過ぎるし、振り回すには大きくてキビシイ。デカイので、周りのカメラマンにもちょっと迷惑。

アリーナではキヤノン EF 24-70mm F2.8L USM とEF 16-35mm F2.8L USMが活躍。コートサイドのなるべくネット寄りのポジションが基本となるが、レンズは 24-70mm がキホンで、選手のアップを狙うなら 70-200mm を大体のプロが使用している。
やはり撮影エリアが固定されるため、ズームの便利さが際立つ。プロの中には単焦点レンズを使用している方が1人いたが、この方は自分の撮りたい絵が決まっているのだろう(と勝手に想像)。

EF 16-35mm F2.8L USM の超広角ズームは使用しているひとがほとんどいなかったが、手前コートの選手から相手コートの選手までを画面に収めたいときに便利。ワタシ的には好きな構図で撮れるのだが、選手を大きく写すことができないので、WEBサイトや新聞用の写真としては使いづらいものとなる。

一方、今回使いづらかったのが EF 400mm F2.8L IS USM
画質はとびきり良いし、ファインダー越しの映像はほかのレンズとは違うのだけれど、何しろ重い! 機動力が損なわれる上に単焦点なのでフレーミングの自由度がない。今回、表彰式のある決勝戦の日にこのレンズを持ち出したのは大失敗だった(笑)。

テレコンバーターはシグマのサンニッパズームを使用した日はシグマ APO Tele Converter 1.4X EX DG2X EX DG を、キヤノン EF 400mm F2.8L IS USM・EF 70-200mm F2.8L IS USM を使用した日はキヤノン Extender EF 1.4X II2X II を使用した。
ただ、70-200mm にテレコンを使用した場合は、明らかにほかのレンズを使用した場合に比べて画質が落ちた。

あと、便利だったのがマンフロット 685B(一脚)。ヨンニッパを支えるには少し華奢だが、120-300mm ならまぁまぁ大丈夫。少なくとも手持ちでの腕の負担はなくなる。この一脚の特長として、ワンタッチで伸ばしたり縮めたりできるところが、一脚嫌いのワタシでも使う理由だ。
なお、一脚は直接レンズに装着せず、スリック バル自由雲台、さらにエツミ プロフェッショナル・クイックシュー経由でレンズに装着。

カメラはキヤノン EOS-1D Mark IVをメインに EOS-1Ds Mark III も使用。超広角ズームを使用する場合は 1Ds3 が必要な場合もあるが、連写性能・高感度への対応ともに1D4のほうがスポーツ撮影では便利。また、RAW+JPEGでの撮影では、1Ds3 はあっという間にバッファーがフルになって撮影できなくなってしまい、試合のマッチポイントの時や表彰式などでは、あっという間に撮ることができなくなる可能性があり、怖くて使えない。

周辺機器に関しては、 CalDigit 社 SuperSpeed 2 Port USB 3.0 Card によるUSB3.0でのデータ保存ができるようになったのは良かった。16GBのメディアをハードディスクにコピーするのに8分程度。以前は16分ほどかかっていたので、コピー待ちにウンザリしていた。それが半分の時間でできるようになったので、試合終了後のデータコピーで特に恩恵を感じる。
本当はエプソン P-7000 のようなストレージビューワーが USB3.0 対応で容量も500GB ~ 1TB ぐらいだったら、いちいちプレスルームに戻ってデータをコピーする事なく、撮影現場でPCを介さずそのままコピーできて便利なのだが、そんな新製品を出してくれないものか??? 大いに期待。


こんなところが撮影後記の機材編でゴザイマス.



ところで、Facebook のバドミントン情報 SMASH and NET のアルバムに12月6日(予選)の写真が多数掲載。ワタシが撮影したものだが、見られる方はご覧クダサイ。

Facebook バドミントン情報 SMASH and NET のアルバム:2011年12月6日 全日本総合バドミントン選手権予選
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