漫画『真田剣流(1~3巻)』(白土三平著/汐文社/1975年)

  



漫画『真田剣流(1~3巻)』(白土三平著/汐文社/1975年)。オリジナルは1961~1964年に描かれている。

関ヶ原の戦いで徳川方が勝利を収めたものの、まだ豊臣方残党にも勢力がある時代。
なぞの術者・暗夜軒が徳川方の手先となって豊臣方の有力者を次々と暗殺していく。彼は傷もなく相手を殺す「丑三の術」を使うのだが、この術の真相究明が本作の中心テーマ。
真田忍群・柳生一門・風魔が入り乱れての忍術・剣術アクション満載で、単純に楽しめる。
全編を通じて登場する少女・桔梗には物心つく前に別れた父がどこかにいるのだが、それが誰かというのもストーリー上のひとつの楽しみ。
ストーリーの後半で桔梗は父と巡り会うことになるのだが、それは父がまさに息を引き取るとき。また、父と暗夜軒の意外な関係も明らかになる。
白戸作品にしては重苦しいテーマを持っておらず、結末もさわやかに終わっていて、素直に楽しめる作品となっている。

なお、第3巻には短編『人身沼』『異変』も収録されている。

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : 白土三平 真田剣流


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