『日本カメラ』2012年04月号

日本カメラ 2012年 04月号 [雑誌]日本カメラ 2012年 04月号 [雑誌]
(2012/03/19)
不明

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『日本カメラ』2012年04月号


「キヤノン EOS 5D Mark III」
11ページ。オールマイティーさの磨き、超高感度画質の劇的な向上、EOS-1D Xにも迫るAFのキレというポイントに絞った解説。特別面白くはない。
続く「キヤノンとニコン 互いの後継機に見る興味深いねじれ現象」という記事がちょっと面白かった。つまり、5D Mark II ユーザーが望むスペックを実現したのがニコン D800 であり、D700 ユーザーが望むスペックを実現したのが 5D Mark III であるという。まぁ、そのとおりかも。


「どれだけスゴイの? ニコン D800 本格実写」
9ページ。『CAPA』4月号と同様、D800 には高性能レンズが必要と解説しているのは同じだが、具体的なレンズ名を上げている『CAPA』の方が親切。
本記事では Ai AF ニッコール 50mm F1.4D、AF-S ニッコール 50mm F1.4G、MF ニッコール 50mm F1.4での比較をしているが、いずれも解放では柔らかい描写であまり差が出なかったようだ。
D700とD800でA3ノビでのプリント比較をしているが、かなり差が出たようだ。一応誌面では見本を掲載しているが、それを見ても差はわからないけれど(笑)。プリントサンプルがひなたぼっこする白黒の猫で色のほとんどないのは間に合わせ感大(爆)。


「新世代超旗艦機の実力に迫る キヤノン EOS-1D X 試撮」
靍須力氏がサッカー ブラジルワールド杯・アジア3次予選第6戦・日本対ウズベキスタン(2012/2/29)で 1DX と EF400mm F2.8L IS II USM を使用した作例を掲載。
ナイトゲームのため、IS012800 で撮影しているが、非常に綺麗な画質のようだ。
また、秒12コマの連写では、ほかのカメラマンから音の違いで「おっ、新しいカメラ?」と声をかけられたとのこと。1D4の秒10コマとはやはり違うようで。


「ローパスフィルターって必要なの?」
シグマSD1、ニコンD800E、フジ X-Pro1とローパスなし(もしくはローパスを無効化)カメラが出てきたところで、興味深い記事。
本記事では、ニコンD800Eの原理、ニコンD800E 開発陣のインタビュー記事、フジ X-Pro1 開発陣のインタビュー記事と続く。
ワタシ的にはフジの「X Trans CMOS」の原理が最も合理的に見える。ニコンはローパスフィルター付きD800とローパスフィルター無効化を施したモアレの可能性のあるD800Eの2機種を開発したが、フジの「X Trans CMOS」の原理を使えば2機種も要らなくなる。
シグマのフォビオンセンサーが最も理想的なのかもしれないが、感度の面、画素数の面などで、このセンサーを使うのは今後もシグマのみのような気がする。
そんなわけで、今後はパテント料を支払ってもフジの「X Trans CMOS」の原理を各社使うのではないかと推測する。


「OM-Dは本格派ミラーレス機の礎を築いたのか?」
作例と解説の6ページ。
高感度画質については、ISO1600まではほぼ変化なし、IS06400でもまだ十分に実用域としている。
MMF3+Eシステム SHGレンズの使い心地 については、「AFスピードは実用的ではないが、光学性能では全てにおいて現行M4/3用レンズと桁違いの差を見せつけられた」とのコメント。4/3用SHGレンズの注目度が再び高まるかな?


「モノジェニック一眼現る!」
デザイン優先のペンタックス K-01発表に合わせた企画で4ページ。後半2ページは K-01の実写レポートで特別面白くもないのだが(失礼!)、前半は過去のデザイナーズ・カメラ(?)を8機種掲載(下記カッコ内はデザイナー)。
・富士写真フイルム フジペット(田中芳郎)
・ズノー光学 ズノーカメラ(GKデザイン)
・ニコン F3(ジョジュジェット・ジウジアーロ)
・キヤノン T90(ルイジ・コラーニ)
・オリンパス O-product(坂井直樹プロデュース/山中俊治デザイン)
・ミノルタα9 xi(ハンス・ムート)
・ライカ R8(マンフレッド・マインツァー)
・ライカ Digilux 1(ヨアビム・ハイネ)
ニコン F3 はワタシがカメラに目覚めた時期に発表されたカメラで、キャッチフレーズは “スーパーニコン”。カッチョ良かった。
キヤノン T90 はカメラボディの丸みが New FD レンズのデザインとマッチしていなくてイマイチな印象。
オリンパス O-product は機能は単なるコンパクトカメラながら、このデザインには感激した。たしか2万台の限定生産だったような…。


「CP+2012 隠れた逸品・珍品大捜索」
メジャーな新製品はネットでとっくの昔に紹介されているので、あえて目につかないアイテムを紹介するこの企画はグー!
会場に2日も足を運んだワタシも見逃しているアイテムがてんこ盛り! ワタシ的にはケンコーのミラーレス一眼用接写リング(参考出品)が要注目。


「ザ・レンズ・マニアックス」。今回は キヤノン 50mm F0.95。
ライカ・ノクティルクス 50mm F1.2 の発売(1966年)を遡ること5年、1961年に発売されているとのこと。
ワタシの中学時代の社会の先生が写真マニアで、このレンズを持っていて、先生の家で触らせてもらった。後玉の口径が大きいため、連動ピンかなにかはレンズに切れ込みを入れて作動させていたとの解説をいただいた記憶がある。
本記事では、同レンズをNEX用マウントアダプターでソニー NEX-5 に装着して作例を撮影している。F2で撮影された遊園地の写真は、ボケと収差が混在した独特の描写。


「2012年5月21日 金環日食を撮る」
『CAPA』の記事の方が詳しく親切。


「フォトコンテスト モノクロプリントの部」
『窓辺』(柴田ただしげ氏)・『いい湯だよ』(副田満穂氏)・『化粧』(金井成人氏)がいずれもヌードで、銅賞ながらオモシロイ。



『日本カメラ』4月号はこんなところで。

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