漫画『狼小僧(1~3巻)』(白土三平著/小学館文庫/昭和53年)

  


漫画『狼小僧(1~3巻)』も白土三平作品。ワタシが購入したのは昭和53年(1978年)だが、オリジナルは昭和36年(1961年)。

百姓の子供・佐助があるとき一人で森に行き、行方不明となる。狼に育てられた佐助はいつしか狼の群れを率いるようになった。森に狼のえさが少なくなると人里を襲うようになるが、忍者・影丸に見いだされ、忍者の修行を受ける。
その後も狼と生活を共にし、人里を襲うこともあったが、あるとき飢饉で村人が山の動物を大量に狩るようになる。「人間は米を食えるが、狼は米を食えぬ」と佐助は村民と結託し、一揆に加担し、城を落とす。

最後は村民との共同歩調を取るものの、佐助はあくまで狼の仲間。たまたま利害が一致したにすぎない。狼、村民それぞれ立場立場があり、どちらが正義であるという表現をしていないところが映画『もののけ姫』とも似ていると感じた。

少年向けに描いていると見えて、アクション中心で平易な内容。

第3巻の半分は『忍法秘話 鬼影城落城』(昭和34年)を収録。




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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : 白土三平 狼小僧


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