「ケンコー・トキナー、接写リングのマイクロフォーサーズとEマウント用」について


ケンコー・トキナーがマイクロフォーサーズ用とEマウント用接写リングセットを4月用を18日に発売するとのこと。価格は1万8,690円。

ケンコー・トキナーのリリース:接写撮影を可能にする「デジタル接写リングセット」に、ミラーレスカメラ向け2商品を追加いたします。

デジカメWatchの記事:ケンコー・トキナー、接写リングのマイクロフォーサーズとEマウント用

マイクロフォーサーズ用とEマウント用でそれぞれ10mmと16mmのリングがセットされており、組み合わせても使うことができる。
接写のため、マニュアルでのピント合わせを推奨しているが、AFも可能とのこと。もちろんAEも可能だから、意外と使い勝手はいいかも。むしろ、オリンパス、パナソニック、ソニーが今まで発売しなかった方が不思議な気もする。

ケンコー・トキナーでは「純正レンズ以外では、制御する信号等が対応しません。故障の原因となりますので純正レンズ以外は使用しないで下さい。」としているので、それ以外のレンズの使用は自己責任でということになる。
ただ、「純正レンズ」の範囲がどうなのかについては、疑問が残る。ソニーEマウントの場合はソニー製レンズが純正、タムロン製レンズやシグマ製レンズは純正以外と考えればいいように思うが、マイクロフォーサーズの場合はカメラメーカーはオリンパスとパナソニックのみだけれど、レンズメーカーのシグマ、タムロン、ケンコー・トキナー、コシナなどはマイクロフォーサーズ賛同企業なので、これら企業のレンズを「純正レンズ」とするのか、そうでないとするのか、どうなのだろう??? マウントに信号接点のないフォクトレンダー(コシナ)レンズで不具合がないとすれば、賛同メーカー以外の大抵のレンズでも不具合が出ないのではないかと想像する。

それはさておき、接写リングを使用するとして、キットレンズとしてカメラについている標準ズームの望遠側で使うのが第一に実用的か。一般用途としては、マイクロフォーサーズのレンズは最大倍率が35mm判換算で0.2倍前後のものが多く、さほど接写リングやクローズアップレンズが必要ないのが実情。だから、接写リングを使用するのは、本格的なマクロ撮影になるということ。

次いで活用しやすいのが中望遠レンズ、そして望遠レンズ。特に、オールド一眼レフの標準レンズ(50mm)はマイクロフォーサーズでは100mm相当の中望遠として(自己責任で!)使えるので、接写リングは使いやすいのでは?
広角レンズや魚眼レンズもマクロで使うと表現の幅が広がりそうだ。が、マイクロフォーサーズ純正の広角レンズや魚眼レンズでも、最大撮影倍率がいずれも35mm判換算で0.2倍程度はあるので、接写リングがなくてもさほど不便は感じないだろう。ただし、パナソニック 7-14mm F4 は最短撮影距離が0.25mとさほど寄れないので、接写リングで撮影のバリエーションは増えそうだ。

価格もさほど高価ではないので、マイクロフォーサーズユーザーとしては、要チェックのアイテムではないかと思う。クローズアップレンズはフィルター系により使えるレンズが限定されるが、接写リングの場合は制限がない(ピントの合う範囲で使える/使えないの組み合わせがあるが)。
キットレンズしか持っていないならクローズアップレンズ、何本も持っているなら接写リングといったところか。


スポンサーサイト

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : トキナー


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
カレンダー(月別)
10 ≪│2017/11│≫ 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
月別アーカイブ
カテゴリ