キヤノン EF 16-35mm F2.8L USM(I 型)の画質を再チェック

先日、EOS-1Ds Mark III とともに EF 16-35mm F2.8L USM のピント調整に出したけれど、改めて画質をチェック。

カメラは EOS-1Ds Mark III、ISO100、絞り優先AE、ピントは中央奥の建物に合わせた。







以下では全体画像、上の写真の赤枠部分の右側の屋根瓦
(クリックでピクセル等倍の切り出し。以下同)、
左側のカールーフ、中央奥の建物を表示。





F2.8

 

 

開放ではさすがにヒドイ!!! 周辺光量の低下はまぁいいとして、
屋根瓦の反射光はコマ収差と思われるボケかた。
カーポートもモヤがかかったようなボケかた。
とても大伸ばしに耐えられる画質ではない。
ただ、奥の建物は開放からそこそこ良い画質。



F4

 

 

屋根瓦のコマ収差は大幅に改善。といっても全体の画質はまだまだ。
カーポートのボケも改善しているけれど、まだまだ。



F5.6

 

 

屋根瓦のコマ収差はさらに改善。全体の画質はやや改善。
カーポートのボケもさらに改善されている。



F8

 

 

屋根瓦のコマ収差はF5.6とさほど変わらない(というか気にならない)。
カーポートのボケはさらに改善されてきて、スッキリした印象。



F11

 

 

屋根瓦の部分の画質は全体的に改善されている。
カーポートのボケはさらに改善されてきて、スッキリした印象



F16

 

 

屋根瓦の画質はスッキリしている。
カーポートの画質はさらに改善されてきて、スッキリした印象。
だが、一部の色ズレは完全には快勝されていない。




屋根瓦とカーポートはAPS-Hの範囲外、奥の建物はAPS-Hの範囲内。F2.8では、APS-Hの範囲内の画質は問題なかったが、範囲外はかなり問題アリ。F4では画質が改善されるけれど、許容範囲となるのはF5.6という感じ。
ワタシの用途としては、風景などではなく、室内スポーツがメインとなるので、開放での撮影がほとんどとなる。

初代 EOS-1Ds(1,010万画素) の頃はさほど気にならなかったけれど、2,000万画素超の画質となると許容できなくなるのか。

現実的には、EOS-1Ds Mark III でこのレンズを使用するなら、F5.6以上で使用するか、EOS-1D Mark IV で20.8-45.5mm として使用するか、というところ。

EF 16-35mm F2.8L II USM を以前使用していたこともあるが、周辺画質は I 型と大差ないというのがワタシの印象。なので、II 型に買い替えるつもりはナイ。III 型あるいはシグマやタムロンが同焦点距離の高画質レンズを発売してくれることを強く望む次第デス。





スポンサーサイト

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : キヤノン EOS-1D EF16-35mmF2.8L


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
カレンダー(月別)
04 ≪│2017/05│≫ 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
月別アーカイブ
カテゴリ