『2008年のヒット商品番付』について

DATE: 11/29/2008 02:32:58(他ブログからの引っ越しです)

昨日、首題の番付がSMBCコンサルティングから発表された。
東西両横綱が「該当なし」という寂しい結果だったものの、大関以下は大体ワタシにも納得できる番付だったように思う。
その中でわからなかったのが「「モンスターハンターポータブル 2nd G」と「「おむすび山 赤飯風味」」と「鍋の素」。それぞれたまたま自分と接点がなかったからかもしれないのでいいとして、気になったのがニコンのデジタル一眼レフ「D90」。

「2008年9月に一眼レフカメラで世界初の動画撮影機能を搭載したニコンの中級機「D90」は、カメラ再入門者や新規ユーザーの支持を得てデジタルカメラ市場が伸び悩む中でも好調な売れ行きを見せている。」とあるが、(ニコンファンや、D90ユーザーには申し訳ないが)これが「ヒット番付」に載るほどのレベルのものか?と思ってしまう。
私はニコンユーザーではないので割り引いて判断してほしいが、自分自身D3やD700に関してはいいカメラだと思っている。そしてD90についても使いやすいカメラであることは想像に難くないし、世界初の「デジタル一眼レフでの動画機能搭載」といったところは評価していいと思う。
とはいえ、発売時期が9月ということで2008年のトータルとしては台数をかせげない。その点については「番付入りの商品は、出荷台数・売上高などの実績だけでなく、マーケットに与えた意義、インパクト、今後の成長性、新価値創造などを総合的に判断したという。」とコメントされているが、カメラ業界全体を見て、この番付表に載るほどのものか、ちょっと疑問に思う。
マーケットに与えた意義やインパクト、新価値創造を私なりに判断すれば、カメラの機種としてはCASIOのEXILIM EX-F1がエポックメーキングだったと思うし、PanasonicのG1あたりも評価したい。カメラの機能としては「顔認識AF」が普及したとも思う。さらにあるいは「マニア向けのコンパクトデジカメ」(シグマの「DP-1」とかリコーの「GR DIGITAL II」など)、「フルサイズ(35mmサイズ)デジタル一眼レフ」あたりが妥当ではないかと思う。

といった理由で、ニコンD90が「ヒット番付」に載ることには疑問を感じてしまう。


2008年のヒット商品番

2008年ヒット商品に「D90」が番付入り
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