「キヤノン、「EOS-1D X」でF8測距を可能にするファームウェア」について



キヤノンが EOS-1D X のファームウェアを Ver.1.1.1 にアップデートした。

キヤノンのサイト:EOS-1D X ファームウエア Version 1.1.1

修正点は次の通り。

1.エクステンダーを装着して開放F値がF8になるレンズで、中央測距点でのAFができるようになりました。(従来は、F5.6 までの対応) (※1)
2.AIサーボAF中でも、ファインダー情報(AFフレームやグリッド) が赤く照明するするようにしました。 (※2)(※3)
3.レンズ着脱のタイミングによって、AEセンサーの測光値が異常となり、撮影した画像が真っ黒になることがある現象を修正しました。
4.AEB撮影した際に、“Err 70” となることがある現象を修正しました。
5.メニュー画面に表示する “アラビア語” の誤記を修正しました。
(日本向け製品はでアラビア語は表示できません。)
6.レンズのファームアップデートが正常に行えない場合があることを修正しました。

※1 使用可能なレンズにつきましては、改訂された使用説明書 「使用レンズとAF測距について」 をご参照ください。
※2 AIサーボAFでも、暗い環境での撮影シーンで、測距点の確認が容易となります。
※3 AIサーボAF時のファインダー照明は、連続照明ではなく、間欠的な照明となります。



上の3から6に関してはバグフィックスなので、1と2が機能向上ということになる。

ワタシ自身、エクステンダーを装着して開放F値がF8になるレンズを持っていないので、あまり意味がないなぁと思っていたが・・・。そーいえば、EF400mm F2.8L IS USM に エクステンダー EF2x II と EF1.4x II の2個付けだったらF8に!
エクステンダーの2個付けはキヤノンとしてはサポート外だろうけれど、暇つぶしに試してみよう。
実際のところ、2個付けすると収差の出かたが激しいので、2x の画像をトリミングした方がマシだし、AFポイントも周辺部が使用できるので実用的。さらに言えば、800mm F5.6のほうが1,120mm F8 よりも画角の面で扱いやすいし、1絞り分のアドバンテージ(ISO感度またはシャッタースピードまたは絞りのいずれか)がある。

とはいえ、開放F4でエクステンダー対応のレンズを持っているユーザーは多いだろうから、そういう方には朗報かも。


AIサーボAF時のファインダー情報の赤照明については、自動、ON、OFF をユーザーが選択できるので、ユーザーにとっては便利だろう。ただ、赤照明そのものは EOS-1D Mark IV がAFポイントのみを光らせていたのに対し、1DX では方眼グリッドも一部光ってしまうし、間欠照明なのもちょっと気になる。バッテリー消費も大きくなるのだろうと推測。


そうはいうものの、アップデートで悪くなる部分がないので(当たり前だけれど。笑)、1DXをお持ちの方はアップデートすればよろしかろう。


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tag : キヤノン EOS-1D


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