バドミントン漫画『バドガール』(朝吹まり:著/集英社りぼんマスコットコミックス/2008-2009年)

 



バドミントン漫画『バドガール』(朝吹まり:著/集英社りぼんマスコットコミックス/2008-2009年)
アマゾンのサイトでたまたま見つけて購入。かなり誤解を与えるタイトルではありますが(笑)。

運動音痴な中学1年生の泉谷旭(いずみや あさひ)が幼なじみでバドミントンでは全国大会に出場できる腕前の同級生本城羽海(ほんじょう うみ)たちの試合の応援に行く。出場メンバーの1人が病欠で急遽旭が出場することに。試合内容はボロボロだったが、旭の意外な才能を見た羽海がバドミントン部に引っぱり、羽海1人だけ突出した弱小バドミントン部が成長していく。ーーーーーこんなところがストーリー。

2巻完結だが、本編自体は1巻ぶん程度のボリューム。それに加え、第1巻では『バドガール番外編』『百年人形』、第2巻では『バドガール番外編』『ボクの君へ』が収録されている。

少女マンガ『りぼん』に掲載されていただけあって、登場人物は男女ともに(リアルな人間で実際にいたら怖いぐらい)おめめパッチリのキャラクターばかり。万人、特に男性に好まれるかは・・・(笑)。

下手クソな主人公がだんだん成長していくというストーリーはありがちだが、面白く感じたのは、強くなるポイントを運動能力とかテクニックよりも「球の流れを読む」ところに置いたこと。強烈なスマッシュやトリッキーなショットではなく、ラリーを続けて相手のミスで得点を稼ぐという、ある意味地味な(笑)戦術で勝つというところが漫画としては新鮮。実際のゲームでは当たり前のことではあるが。

また、ダブルスペアの信頼という部分にも焦点を当てていて、ここがなかなか泣かせドコロ。ちょっぴりウルっときてしまいました(笑)。

たぶん読者対象が中学生女子だろうと思うので、特に成年男性にあえてオススメはしないけれど、バドミントン漫画はとにかく読みたい方々には、一応紹介しておきマス。

なお、作者の朝吹まり氏はバドミントン未経験者のため、この漫画の執筆が決まった時点でバドミントン雑誌をあるだけ買ったとのことで(笑)、作者自身が言うように、バドミントンをやっている人から見れば、「ゲーム」を「セット」と言ったり、弱小バドミントン部で週に1回しか体育館を使えないのに高価なコートマットを敷いていたりと、突っ込みどころがたくさんあるのだが、それを見つけるのもまた楽しい(かな?)。



バドガール 1 (りぼんマスコットコミックス)バドガール 1 (りぼんマスコットコミックス)
(2008/10/15)
朝吹 まり

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バドガール 2 (りぼんマスコットコミックス)バドガール 2 (りぼんマスコットコミックス)
(2009/06/15)
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テーマ : バドミントン
ジャンル : スポーツ

tag : バドガール バドミントン


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