「PCからレンズのピント調整などを行なう「SIGMA USB DOCK」」について



昨日に引き続き新製品ネタ。今回は、昨日もちらっと紹介した「SIGMA USB DOCK」。

デジカメWatchの記事:PCからレンズのピント調整などを行なう「SIGMA USB DOCK」

シグマのリリース:SIGMA USB DOCK 発表

シグマのリリースや製品情報はあまり詳しいことを伝えていない。発売は2013年3月(シグマ用/キヤノン用)としているが、希望小売価格を未定としている。価格はCESやCP+でユーザーの声を聞いて決めるつもりなのかな?

具体的な機能はデジカメWatchの記事の方が詳しいのでそれを引用すると、

・シグマ製対応レンズをPCに接続し、ファームウェアのアップデート、合焦位置の調整などを行なえる。PCとはUSBで接続。調整は専用ソフト「SIGMA Optimization Pro」より行なう。
・対応レンズは、Contemporary、Art、Sports各ラインの製品。発表済みのものとしては、SIGMA 35mm F1.4 DG MSH、SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM(SIGMA 17-70mm F2.8-4 MACRO HSMも)、SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSMが挙げられる。
・ピント調整は、単焦点レンズの場合が撮影距離4領域、ズームレンズの場合(焦点距離4領域)×(撮影距離4領域)の計16領域をそれぞれ任意に調整できる。
・カスタムモードスイッチを備えたSportsラインでは、3段階のAF速度調整、フォーカスリミッターの制御、手ブレ補正機構OSのモード選択が可能となっている。
・SIGMA Optimization Proの対応OSは、Windows 7/8、Mac OS X 10.7/10.8。


これを読むと、レンズは近距離〜遠距離でピントがずれるのだとわかる。でも、それってどうなのよ? カメラとの微調整でピント調整が必要だとしても、近距離と遠距離で調整値が変わるというのは、レンズの調整不足ではないのか?

焦点距離によって4段階にピント調整ができるというのは画期的だ。逆にいえば、カメラメーカーのピント調整はズームレンズでも全焦点域で1つの調整しかできないことが疑問。ただ、さらに逆にいえば、カメラメーカーは1本のレンズでは全焦点域で一定の位置にピントを合わせてあるということか?
あと、カスタムモードスイッチを備えたSportsラインでは、3段階のAF速度調整、フォーカスリミッターの制御、手ブレ補正機構OSのモード選択が可能ということだから、特に新120-300mmを購入するヒトはこちらも買うべきだろう。

ところで、価格のハナシに戻るが、いったいこの製品はいくらぐらいになるのだろうか? ワタシの感覚では1〜2万円といったところ。メーカーマウントごとにアダプターを作らねばならないようなので、製造コストはかかるだろうし、当面対応レンズが3本だけ(しかも17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM ユーザーがこれを使うか疑問)なので出荷量も見込めないだろうけれど、将来を見据えて安くして欲しい。


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ジャンル : 写真

tag : シグマ 120-300mm


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