「ニコン、「AF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VR」を正式発表」について




CP+2013まであと2日となり、各社新製品の発表が相次いでいる。記事にしたいアイテムがあるのだが、まずは「ニコン、「AF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VR」を正式発表」について。
以前、フォトキナで同レンズの開発発表があったが、今回、正式発表となった。

デジカメWatchの記事:ニコン、「AF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VR」を正式発表

過去のエントリー:「ニコン、800mm F5.6の超望遠レンズを開発発表」について


ワタシ自身、ニコンユーザーではないので本来はスルーなのだけれど、希望小売価格が200万円越え(税込み212万1,000円)であること、驚異的なMTF値を誇ること、オマケにテレコンがついていること、さらにそのテレコンが1.25倍(+2/3絞り)で、同梱のマスターレンズに最適化されるよう調整していることに興味を持った。


希望小売価格が200万円越え(税込み212万1,000円)というのは、特殊用途を除く現行の35mm判用交換レンズとしては最も高価ではないか。同じ焦点距離のキヤノン EF 800mm F5.6L IS USM は税込み1,837,500円。ニコンユーザーの方は大いに自慢してクダサイ!(爆)。


 
(左)ニコン800/5.6、(右)キヤノン800/5.6

MTF値は開放で周辺部まで「天井に貼り付く」グラフ。キヤノン EF 800mm F5.6L IS USM に比べても周辺部で差が出ている(キヤノンのMTF値も決して悪くはないが)。


オマケのテレコン「AF-S TELECONVERTER TC800-1.25 E ED」(1.25倍)。AF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VR 専用で、同レンズとの組み合わせで、1,000mm F7.1相当として利用できる。
また、倍率が1.25倍で焦点距離が1000mmとキリが良くなるものの、開放F値は7.1と中途半端。安定したAFを行なうために1/3段でも明るくしたかったのかな?
このテレコンはニコンの製品紹介ページで「その他のレンズには装着できません。別売は行っておりません」とあった。


同梱のマスターレンズに最適化されるよう調整している、ということは、個別調整しないと微妙にピントが合わないということか。ニコンでは「主レンズの性能を損なわない鮮鋭感ある描写を実現」としていることから、専用の組み合わせに最適化し、描写性能がほとんど劣化しないのだろう。
MTFを見ると、キヤノンの800/5.6よりも優れていることがわかる。恐ろしく高い値だ。



ほとんどのニコンユーザーにとっては高嶺の花なのだろうけれど、フラッグシップレンズが出るというのはユーザー全体として嬉しいものではないか。まぁ、ワタシはキヤノンユーザーだし、800mmというのは対象外だからどうでもいいのだけれど。


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tag : ニコン 800mmF5.6


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