「マクロに強くなった「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」」について




1月7日、シグマは 50mm F1.4 DG HSM と共に 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM を発表した。

シグマのリリース:SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM 発表

デジカメWatchの記事:マクロに強くなった「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」


APS-Cカメラ用高倍率ズームのリニューアル版でマクロ撮影に使いやすくなったというもの。タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD Model B008 は望遠側が70mm長い分、希望小売価格8万円(税別)と、ちょっとお高め(とは言え、実売価格の最安値は 39,710円/価格.com)。
シグマの希望小売価格は6万円(税別)となっている。

タムロンのサイト:18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD Model B008

タムロンは最短撮影距離0.49m、最大撮影倍率1:3.8(270mm時)だが、シグマは最短撮影距離0.39m、最大撮影倍率1:3(たぶん200mm時?)となっている。ワタシはあまり撮影しないが、花や昆虫などのマクロ撮影ではその差は大きいのかもしれない。また、レストランで出された料理を撮影する場合、0.49mでもそれなりに対応できると思うが、0.39mだとのけぞることなく余裕で撮影できて便利かと思う。

ワタシ的にはデザイン、ピントとズーム方向が純正と同じシグマの方が気になるのだが、チェックしたいのがMTF値。ここでビックリしたことが!!!
なんとシグマのサイトでは、同レンズのMTFグラフが4つも! ズームなので、短焦点側と長焦点側の2つがあるのは当然だが。よく見ると、「波動光学的MTF」と「幾何光学的MTF」の2種類が表示されている。

シグマのサイト:性能データ

このページの「MTF曲線とは」をクリックすると、「波動光学的MTF」と「幾何光学的MTF」の2種類の違いを解説しているが、簡単に言えば、回折現象により、「波動光学的MTF」は「幾何光学的MTF」に比べて値が低くなるようだ。
シグマは「当初から実際の撮影データに近い「波動光学的MTF」を掲載しております。」としているが、同社製品同士での比較ならともかく、他社製品との比較をするとき、他社製品がどちらのMTFを使用しているか明示してもらわないと比較できないことになる。


それだけユーザーがMTFを気にするようになった表れなのかもしれないが、デジカメWatchさんあたりには、各メーカーに自社サイトのMTFが「波動光学的MTF」と「幾何光学的MTF」のどちらかなのかを確認してほしいところですなぁ。


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tag : シグマ 18-200mm


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