CP+2014 レポート(その1) とりあえず初日の雑感




 

毎年恒例の CP+。今年は3日かけて見て回る予定。
ワタシは初日を見るのは今回が初めてなのだけれど、一般公開12時に対して11時過ぎに会場に到着したら、かなりの列。やはり初日に初物を見たいという人が多いのだろう。12時になってようやく開場となった時にはものすごい人数になっていた。



 

また、初日ということで、報道陣も多数。



今回は3日間の滞在ということで、あまり忙しく動き回らず、初日の今日は全体をさらっと眺めつつ、見たいセミナー(ステージ)をしっかり見ようというプラン。そんなわけで、今日一日では会場全体をくまなく見ることはできず、コンパニオンのおねーさんもほとんど撮ることができず(爆)。

正直なところ、来場者の熱気とは裏腹に、コンパニオン/ステージモデルを撮影することを目当てのご仁にはイマイチな内容のイベントになっているように感じた。



 

まず、オリンパスはステージモデルを用意しているものの、同社が用意したカメラでの撮影しか許可していない。係員がボードを持って、脇から自分のカメラで撮影することを拒否している。
【訂正】オリンパスのステージモデルを撮らせるコーナーは、来場者のSDカード使用を許可しており、来場者ニーズに沿ったものとなっていました。オリンパスさん、エライ!!!

ソニーはボードを用意していないものの、ステージモデルの撮影には同様の措置を行なっている。



キヤノンにいたってはコンパニオンは用意しているものの、ステージモデルを用意していないようで、新製品のショボさとともに期待はずれマックス(悲)。
新CMキャラクターの能年玲奈さんのパネルあり。





タムロンは従来どおり、ステージモデルを用意して撮影タイムを用意。
パナソニックも同様(タイミングが合わず、見たり撮影することができなかったけれど)。

シグマはステージモデルを用意していないものの、コンパニオンが気軽に撮影に応じてくれる。さらに(以前と同様)同社のレンズを自分のカメラに装着して撮影することを許可しており、これはなかなかのサービスだ。

そしてやっぱり、一番太っ腹だと思ったのがニコン。「高感度撮影体験」と「高画素撮影体験」の2つのブースを用意し、モデルを立たせ、そこで自社レンズを装着した自社レンズで撮影体験させるのだが、ユーザーの要望があれば、ユーザーのメディアで記録することを許可している。
これは昨年も行なっていたことなので驚きはないのだけれど、続けてくれているのはありがたい。昨年はライティングが硬すぎることに苦言を呈したが、今年は柔らかいライティングになっていて満足(ニコンの方はワタシのブログをみているのか? 笑)。





さて、コンパニオン/ステージモデルの撮影画像は後日に回すとして、特に印象に残ったことをレポート。


 

まずキヤノン。
ブースではなく『CPS(キヤノン プロフェッショナル サービス)スペシャルラウンジ』の案内(笑)。
会場を訪れたCPS会員のプロカメラマン向けに専用ラウンジを用意し、ゆったりくつろぎながらハンズオンしたり、持ち込みデータを同社プリンターでの出力サービスをするようだ。
ワタシはCPS会員でもなんでもないので関係ないのだけれど、会員プロには嬉しいサービスだろう。



 

キヤノン繫がりで水谷たかひと氏による『EOS SYSTEMトークショー』
EOS システムを使用してのスポーツ撮影を語った。今回はゲストにラグビー全日本代表のキヤノンイーグルスの選手も登場。キヤノンが実業団選手チームを擁していたことは初めて知ったが、正直、来場者にはピンとこなかったのでは?
また、水谷氏の息子の運動会の写真を見せ、息子がトラックの内側を走っている瞬間を捉えていることに対して「ゴメンナサイ」と謝る演出は、笑いを狙ったのだろうけれど、完全にスベってましたなぁ(笑)。
トークショーで出てきたカメラは1DXと70D。70Dではフィッシュアイズームを装着、バリアングル液晶を使用し、ローアングルから撮影した作品を紹介していた。
レンズではサンニッパ IS II 、ヨンニッパ IS II 、ロクヨン IS II のほか、200-400/4 1.4x も特に強調。


タムロンブース 阿部秀之『タムロン新高倍率ズーム』
直前に発表されたフルサイズ用28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(Model A010)とAPS-C用16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016)、すでにキヤノン用が発売されているSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD を紹介。

阿部氏は月刊『カメラマン』誌で永年出ているのでなじみ深いが、直接 同氏のトークショーを見るのは初めて。
料理やら建物やらの作例を紹介しつつ、2本のレンズの良さを紹介。
画質が良くなったからと言って、パーフェクトなレンズなんてあるわけがないと断じ、むしろレンズの欠点/特徴をどうカバーするかがカメラマンのウデの見せ所であると語った。なかなかウマい説得テクニックだ(笑)。
実際に、歪曲収差を目立たせないために、画面周辺部に直線がこないようにするのがコツであるということを語ったが、確かにその通り。
逆にいえば、新製品の高倍率ズームでも歪曲収差は目立つと言っているようなものだが(笑)。



実際に両レンズは手に取って操作することができ、ワタシも手に取ってみたが、特に28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(Model A010)の操作感はイイ感じ。レンズを下に向けても自重落下することがない。また、ズームリング、ピントリングとも好ましい重さだ。PZDによるフルタイムマニュアルフォーカスもよい。
ピントリングはもう少し幅があっても良いと思ったが。



16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016)も似たような傾向だが、100mmから200mmの間でズーミング時に重さ(ひっかかり)を感じた。




 

最後にタムロンブース魚住誠一&フォトテク藤井編集長『フォトテクニックデジタル コラボ』
どういう内容のトークショーになるのか興味津々だったが、さらにChu-Zのあすかサン(ワタシは存じ上げないけれど。笑)をゲストに迎え、魚住誠一x石井寛子 ポートレート対決 番外編(2月号)での写真を見ながらのトークとなった。

石井寛子さんはトークショーにいなかったものの、話題は石井寛子さんのテクニックの変化で大盛り上がり。最初はシロートだったのが、AFまかせからMFを使うようになったり、構図も画面四隅までキッチリ見ていたりとか、彼女の「進化」について語っていた。

ちなみに魚住氏が「月刊カメラマン編集長はCP+の記事を次の号にぶち込むと言っていましたよ」をいうと、藤井編集長は「ウチはそんな無理はしないので、もう校了しました」とマイペース編集をアピール(笑)。




こんなところが初日の雑感でゴザイマス。



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