『COURRiER JAPON』2014年04月号 「「心が強い人」になるために。」

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 04月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 04月号 [雑誌]
(2014/02/25)
不明

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『COURRiER JAPON』2014年04月号


今回の特集は「「心が強い人」になるために。」
いろいろな記事で構成されているが、面白かったのは・・・
常に全力疾走では結果は出ない! 「勝負どころ」だけに集中しよう
  サイバーエージェント社長/藤田晋氏によるもの。同社は広告代理事業からメディア事業へ、さらにスマホ事業に変革してきている。インターネット業界がスマホにシフトしていくことは明らかだったが、どのタイミングで軸を移すか見定めるのに注意を払い、そして決断したら全力でやり切ったところが良かった旨を述べている。

ダビデとゴリアテ 〜「弱者」が「強者」に勝るとき〜
  鎧と槍・剣・盾で武装した2mの大男ゴリアテに挑んだ羊飼いの少年ダビデは石投げ紐を振って石をゴリアテの額にぶつけ、倒れて意識を失っているうちにゴリアテの剣で首を切り落としたという。肉体的強者は違う闘いの土俵に乗って負けてしまったということだが、弱者と呼ばれるものは必ずしも弱者ではないという例を続けている。
1つは失読症の人に実業家として成功している人が多いということ。そして、失読症であるにもかかわらず成功したのではなく、失読症であったことが成功できた要因の一つであるとしている。
もう1つはアーティストや起業家には子供時代に片親を亡くしているケースが多いということ。例えばアメリカ大統領44名のうち12名が当てはまるとのこと。筆者は「孤児であったり、貧しかったりするほうがいいのだと主張しているわけではない。だが、(中略)苦難によって能力が目覚める場合もあることを示唆している。」としている。

「優れた結果を出す人」はなぜ毎日同じことをするのか?
ニューヨークヤンキースのイチロー選手の例を出し、「望ましい自分の姿」を持ったルーティーンが必要だとしている。また、「4行日記」というものを薦めている。
・1行目:今日起こった事実
・2行目:気づき
・3行目:気づきから得た教訓
・4行目:明日への宣言
シンプルだが、確かにこれを毎日やれば、1年後、5年後、・・・の自分は大きく変わっているだろう。ただ、「4行日記」を毎日書くというルーティーン自体が挫折しそうだ(笑)。ただ、筆者は日々のルーティーンが途切れたとしても挫折するのではなく、1週間後でも1カ月後でも、また始めればよいと説いている。

世界と戦うために欠かせない「本番に強い心」の鍛え方
この記事は興味深いトピックが多い。
・よくスポーツ解説者が良い結果を出した選手について「今回の結果が自信につながるでしょう」とコメントすることがよくある。しかし、ライフル射撃五輪メダリストはインタビューで「自信は試合が終わった後につけるものではない」とのコメント。
・筆者がサッカー南アW杯の岡田監督に対し、「日本のサッカー界は、『世界の強豪には個人技で勝てないから組織力で勝つ』と言っているが、個人技で勝てないと思うのはなぜなのか?」と聞いたところ、返答に窮したという。つまり勝手な思い込みが蔓延していたとのこと。

身一つで大西洋を漂流した猟師はなぜ奇跡の生還を果たせたのか
夜中に同船の船員が眠っている間にうっかり船外に投げ出されて約11時間も漂流しながら救出されたロブスター漁師の実話紹介。



「そのニュースが君の武器になる」
今月はソニーがPC事業を切り離したことに対する考察。
筆者はPCがコモデティ化したことが原因としているが、厳密に言うと、「ソニーのPCも」コモデティ化したということではないかと思う。どうしてもアップルと比較してしまいたくなるのだが、アップルはスティーブ・ジョブズの復帰以降、iPod、iPhone、iPad など、イノベーティブな製品を世に出し、我々の生活スタイルを変えてきている。
ソニーにもかつてはトランジスタラジオ(古!)やウォークマンなどを出してきているが、現在は残念ながらそうではないようだ。今のソニーには製品を通して人々のライフスタイルを変革しようというビジョンが感じられない。
筆者はソニーが直面している問題は今後日本の製造業が直面するであろうとし、それを1周先に向き合っているソニーの動向は、よく研究する必要があるとしている。



「異国の人に恋する前に知っておきたい 男と女の「マナー」と「タブー」」
ちょっと砕けた特集だが、『COURRiER JAPON』らしく、インターナショナル。
冒頭、日本人女性は外国人男性にウケがいいが、日本人男性は外国人の “恋愛対象外” だそーで(悲)。まぁ、わかるけどね。
それはともかく、
● 世界10カ国 “グローバル恋愛” の掟
● 日本人が口にしがちな「セクハラ英語」
● こんな日本人が世界でモテる!
などなど、読む分にはなかなか面白い記事ばかり。「日本人が口にしがちな「セクハラ英語」」は海外に行かなくても欧米人と会話する可能性のある人は知っておくと有用かも。
例:「このゴルフコースは女性でもプレイしやすいですよ」をThis golf course is easy for women to play. と伝えると、「女ならこのくらいのコースがいいだろ」と女性蔑視的に受け取られるとのこと。This golf course is easy for beginners. としたほうがよいとのこと。



「成毛眞のこれって暴論?」。今回は「私は零戦がキライだ」
成毛眞氏は元日本マイクロソフト社長。
本記事では、ドイツのメッサーシュミットやアメリカのサンダーボルト、イギリスのスピットファイアに比べて日本の零戦は色も含めてデザインが嫌いだと。それはクルマのデザインでもお国柄が出ているとする。そして、日本のメーカーはPCやタブレットのデザインにもヨーロッパのインダストリアルデザイナーを採用すべきではないかとしている。
ま、簡単に言えば、日本のデザインをこき下ろしているわけだけれど、彼自身、日本マイクロソフトであの醜い「MSゴシック」フォントを搭載したWindowsを世間に蔓延させたくせに何を言う!!!と文句を言いたい(怒)。



ほかにも面白い記事がたくさんあるのだけれど、『COURRiER JAPON』4月号はこんなところで。




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