Photo Imaging Expo 2009

DATE: 03/29/2009 01:29:55(他ブログからの引っ越しです)

PIE2009(Photo Imaging Expo 2009)のためにわざわざ三重県から久しぶりの東京へ。
前日、寝ていないので新幹線で1時間ほど寝たものの、体調はイマイチ。

 
それはともかく、会場の有明ビッグサイトは行き慣れた場所。勝手に足が動き、到着。
開催2日目の平日ながら、会場は結構混雑していた。
昨年よりも規模が小さくなっているようだが、雰囲気はいつも通り。


 
まず最初に見たのはエンジョイフォトステージで行なわれていた『フォトグラフィーにおけるPhotoshopと次世代デジタル技術の動向』。Adobe SystemsのKevin Connor氏による講義だ。ちょっとこれまでのPIEにはない外国人による講義(だと思う)で、通訳を2人用意しての1時間。通訳の方は流暢に通訳してくれていたが、やはり専門的な用語については誤訳をしていた。ただ、オリジナルの単語を繰り返してくれたので意味はわかった。
いま、Photoshopを使えばやりたい加工は大抵できてしまう。ゴルファーが数人一列に並んでショットをしている写真を横に圧縮すると、従来なら人間も圧縮されて痩せてしまうが、今発売されているPhotoshop cs4なら、人物部分は圧縮せずにそれ以外の部分のみを圧縮することができることをデモ。さりげなく自社製品の機能をアピール。
興味深かったのは、魚眼レンズで撮影した写真を直線に直すことは今のソフトでもできるが、このとき、かなり違和感を感じるような誇張をされてしまう部分がある。それを自然に調節する技術を研究しているという(もう完成しているのかな?)。
それ以外に同社が取り組んでいる新しい技術も紹介。トンボの目のようなレンズを撮像素子のすぐ手前において写真を撮り、(どういう仕組みかわからないが)ソフト上でどこにピントを合わせ、どこのピントをぼかすかを調整できることをデモ。これを使うとソフト上でピント位置を調整できるので、ピンぼけ写真がゼロになることを意味している。ただ、データ量はかなり膨大になるような感じだ。



さて、メーカーブースで一番目立っていたのは会場入ってすぐのパナソニック。発表間もないGH1をはじめ、コンパクトデジカメも紹介。

 
今回、一番見たかったのがLumix DMC-GH1。やはりペンタ部(?)はマイクがあるためちょっとモッコリ。
14-140mmは思っていたよりも大きくなく、ピントリングも適度な重さで高級感を感じた。AFの合焦速度はメチャ速いわけではないが、実用的なレベルに思えた。

 
7-14mmはやはりコンパクトでファインダーを覗くとキョーレツにワイドだが、ピントリングが妙にスカスカだったのがちょっと気に入らなかった。



キヤノンはメリーゴーランドにモデルを配し、周りから撮らせていた。

 


EOS Kiss X3 が目玉商品というところであろうが、私は全く興味ナシ。私が見たかったのはTS-E17mmと24mm。
TS-E17mmは手にとると思っていたよりも前玉が大きい。超広角のためフードはないとのこと。
TS-E24mmは私が所有している初代のものよりもずいぶんと全長が伸びている。ちょっとびっくり。
いずれも鏡筒の根元と中間の2カ所で別々にレボルビングができるため、ティルトとシフトの角度が自由に組み合わせられるようになっている。これは大きな進歩だろう。また、ティルトの部分では、0°のところで動かないようロックレバーが新設されている。


シグマのブースでは来場者のデジタル一眼レフに自由にレンズをつけさせ、試し撮りをさせていた。私もここぞとばかりにあれこれ試させていただいた。
フィッシュアイ15mmは自分の持っている古いタイプとレンズ構成は変わらないが、コーティングが新しくなっているので、どの程度違うのか見てみたかったが、たしかに光源を撮っても妙な滲みは抑えられているような気がした。ただ、周辺部での色滲みは出てしまう。
20mmF1.8はやはり周辺部で色滲みが出てしまう。
28-300mmは広角、望遠共にあまりスッキリしない。まぁ、このレンズに多大な期待をするのは酷か。


なんといっても、試して良さを実感したのが24-80mm F2.8 IF EX DG HSMと50mm F1.4 EX DG HSM。両レンズとも各誌での評価は高いが、それをファインダー越しに実感できる。ボケも非常に綺麗。色滲みも出ておらず、素晴らしい。特に50mmのほうは、ピントが合っているところは非常にシャープなのに滑らかにボケだしてうっすらソフトフォーカスがかかったかのようである。これは本当に欲しくなってしまった。(写真は50mmF1.4で撮影したものを縮小)

それにしてもシグマは自社レンズを平気で試させるところがスゴイ。特に私を担当してくれたオネーサンはなかなかの美人で、私のリクエストに嫌な顔をせずあれこれレンズを替えてくれ、シャッターを切るごとに笑顔でこたえてくれたのは非常に嬉しかった。個人的にはシブマブースでの体験がナンバーワン(笑)。


また、ブースには200-500mmF2.8が2台設置してあり、実際に触ったりすることができた。これは昨年、ガラスケースの中に入っていたレンズ。レンズというよりは本当に「大砲」という感じであるが。



イベントでメチャクチャ集客していたのがオリンパス。なんとフィギュアスケートの浅田舞選手をゲストに呼んで、しかも会場にミニスケートリンクを作ってしまい、そこで実際に滑ってもらっていた。妹の真央選手が大きな大会で滑っているのに、こんなところで(失礼!)滑るのは不本意かもしれないが、異常なくらい集客していた。それにしても、オリンパスは毎回あっと言わせるような面白いアイデアのイベントを見せてくれる。


ニコンは特に新しいものがなく、ブースは広いもののイマイチぱっとしない印象。



ベルボンのブースではCAPAでおなじみの馬場信幸氏がアンブレラクランプを使ったストロボアンブレラの使い方講座をかりなさんをモデルに何度も講演。集まった来場者は何よりもかりなさんを撮影したいのが本音だろうが、馬場氏のトークはなめらかで、みんなそれなりに聞いていた。ひととおりの解説が終わった後は来場者に同じセットで撮影させていたが、周りが注目する中、撮影するのはちょっと恥ずかしかったのではなかろうか。スレーブ発光で露出を参加者のカメラに合わせていたので、何度も調節しながらテストしていたが、いっそマニュアルで決めた方が間違いなかったのではないか。モデルのかりなさんもストロボをバシバシ焚かれるなかでのモデル、ごくろうさんでしたという感じ。


今回は昼頃に会場入りし、ブースのオネーサンたちを撮らせてもらいながら16時45分まで居座り、PIEを満喫した。

シグマ 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM キヤノン用

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シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM キヤノン用 50mm F1.4 EX DG HSM EO

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