タムロン「SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD(Model A011)」は流し撮りでVCが使えない!



タムロンが自社サイトで「SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD(Model A011)」は流し撮りでVC(手ぶれ補正)機構が使えないことを発表した。

タムロンのサイト:「SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD(Model A011)」をご愛用のお客様へ



ちょっとビックリの内容だ。開発陣は流し撮りでVCが使えないことをチェックしていなかったということになるからだ。
タムロンは手ぶれ補正機構の導入に関しては後発組だが効きは大きいと聞くが、今回はどうしたのか?

何らかの部品あるいはプログラムに問題があったのではないかと推測するが、VCが使えるか使えないかは、特にモータースポーツを撮影するカメラマンにとっては大きな問題であると思う。
タムロンに故意はないのだろうが、できないことをできるとしてこれまで販売していたのだから、極端な話、詐欺罪で訴えられても文句が言えないのではないか? 少なくとも、これを理由に返品をされても文句は言えないように思う。もちろん、この件を発表した今日以前に限るだろうけれど。

ただ、超望遠ズームで手ぶれ補正機構は重要な機能だし、流し撮りでの手ぶれ補正も大いに期待される機能だろう。現状のモデルが流し撮りの手ブレ補正ができないとしても、早急に対応が待たれる。
そのとき、改良版の新レンズとして発売するのか、同じモデルながら「流し撮りでの手ブレ補正可能」を改めてアナウンスするのかは分からないが、問題は現行モデルを購入したユーザーにどう対応するかだ。

ワタシがタムロンの社長なら、もし部品の交換で済むのであれば、これまで購入したユーザーのレンズの部品交換を無償で行なうだろう。もっとも、キヤノン用が2013年12月19日に発売、ニコン用が2014年4月24日発売ということで、キヤノンユーザーにはある程度で回っていると思うので、費用はそれなりに膨らむと思うが。

この件で思い出すのが、シグマが SD1 Merrill を発表した時に打ち出した「SD1ポイントサポートプログラム」。
発売時に70万円ほどしたSD1とほぼ同じスペック・外観のSD1 Merrill を20万円前後で発売した時、シグマは従来のSD1ユーザーに対して自社製品40万円分のクーポンを発行して、ユーザーの評価を高めた(とワタシは思っている)。

過去のエントリー:「シグマ「SD1ポイントサポートプログラム」の詳細を発表」について

デジカメWatchの記事:シグマ、「SD1 Merrill」の発売日を決定。実勢価格はボディのみ20万円前後~「SD1ポイントサポートプログラム」の詳細も発表



まぁ、シグマSD1はかなり高価で購入者も少なかったことが予測されるし、問題の内容が違うので、今回のタムロンと同じように判断すべきではないと思う。

ただ、クルマであれば、製造上の不具合で使用上の危険の可能性がある場合は「リコール」をしているので、タムロンもそれに準じるべきではないかと思う。


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ジャンル : 写真

tag : タムロン 150-600mm


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