『カメラマン』2014年11月号

カメラマン 2014年 11月号 [雑誌]カメラマン 2014年 11月号 [雑誌]
(2014/10/20)
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『カメラマン』2014年11月号


表紙&「倉繁利の女優びより」のモデルは平井理央さん。フジテレビのアナウンサーは卒業していまやタレントさんですな。というか、アナウンサーも似たようなもんですが(笑)。


「決定! マイ・ベスト ハイクラス APS-C」
各誌11月号はキヤノン EOS 7D Mark II の実写レポートがメインのようで。月カメも7D2をからめた本企画で他社カメラと実写比較。
実写内容はAF&連写、高感度、ポートレート、遠景。
AF&連写テストでは、時速45kmで手前に向かって走ってくるバイクを連写。1DXやD4Sなどもテストされていて、合焦率はD4Sが89%、1DXが83%、7D2が54%という結果。一番合焦率の良かったのは Nikon 1 V3 の93%! テストでは超高速撮影ではなく、秒10コマに設定しているのだが、動体撮影もいずれはミラーレスが主流になるのでは?と思わせる結果だ。一眼レフはミラーをパタパタさせなければならず、機械的動作の限界にきているのではないか? また、位相差検知式のAFはAFエリアが画面中心近辺に限られるのにも不満あり。

高感度テストでは、そもそもカテゴリー外の1DXがナンバーワンなのだが、フジ X-T1がそれに迫る画質というのにビックリ! あと、オリンパス OM-D E-M1 は70DやK-3とドッコイかそれ以上の性能とのこと。


「間違いだらけのレンズ選び! 一眼カメラはレンズが命」
PART 1 は赤城耕一、熊切大輔、諏訪光二、曽根原昇の4氏による座談会。メーカーごとにレンズを取り上げてコメントしている。レンズ選びのご参考に。
座談会参加の4氏のお気に入りレンズがそれぞれ5本ずつ紹介されているのだが、赤城氏はカールツァイス Otus 1.4/85 とオリンパス 40-150mm F2.8 PRO というまだ使ったこともないレンズを挙げているのはどうかと思う。
座談会後に諏訪氏がズームレンズのテレ端でメーカーにより倍率が異なることについて嘆いており、その理由を “許容誤差” だとしている。しかし、たぶん諏訪氏はズームレンズなどではピント合わせのために焦点距離を変えていることを理解していないのではないか。これはメーカー間で起こるものというよりは、レンズの種類によって起こるもので、同じメーカーの同じ焦点距離のレンズでも起きうることである(というのがワタシの理解)。

PART 2 ではキヤノン、ニコン、オリンパスについて同メーカー内での新旧(もしくは似たようなスペックの)レンズ対決。大体は新しいものがイイ画質という予想通りの結果。
ほかにキヤノン、ニコン、タムロンで28-300mmの比較をしているが、結果は最新のタムロンが勝利。キヤノンの23-300mmはワタシも一時期所有していたが、画質もそれほど良いとは思えない上、重くて取り回しが悪く、とっくの昔に売り払ってしまった。旧タムロン28-300mmはキヤノンに比べて大幅にコンパクトだったが、AFがUSMでないこと、下を向けると自重落下する、画質ももう一息ということで、これまた売り払ってしまったが、新タムロン28-300mmには期待がもてそうだ。もはやキヤノン28-300mmを買う酔狂な人はいなくなるのではないか?(笑)。


「そうだったのか! カメラ設定」
カメラの液晶パネル上で操作する設定の説明。特に目新しい内容はないようだが、まぁご参考に。


「4Kフォト最前線 Vol.1 「決定的瞬間」を確実に射止める最先端機能!」
3回連載の1回目。たぶんパナソニックの記事広告だろうけれど。
一眼レフでは現在ハイエンドモデルで秒10〜12コマであり、将来それほど増えるとも思えない。しかし、ミラーレス機では830万画素で秒30コマの撮影が可能になった。大抵の決定的瞬間は秒30コマのどれかで写せるはずだ。とはいえ、以前ハイビジョン動画で秒30コマで撮影したところ、バドミントンのスマッシュの瞬間、つまりラケットがシャトルを捉えている瞬間はコマ間であることがあったけど(笑)。
このような撮影方法に否定的な考え方をする人もいるだろうが、従来の撮影スタイルで決定的瞬間を逃がすのと、4Kフォトで決定的瞬間を拾うのでは、どちらがいいだろうか? この手法は報道やスポーツ分野で広がりそうな気がする。
また、スポーツ系雑誌でみかける連続分解写真でも4Kフォトが活躍しそうだ。


「アクササリー・ラボ ニッシンデジタル i40」
このテのコンパクトなストロボの紹介で3ページも割くのは異例かと思うが、続いて同製品の広告があるので、これまた記事広告か?(笑)。
よく読むと、本製品はものすごくコンパクトなサイズにまとまっている割に、ワタシが使用しているDi700に迫るスペックをもっていることにビックリ。大きめのミラーレス機やAPS-C機あたりにピッタリのストロボのようだ。
特に、このサイズでは珍しく、縦バウンスのほか、横バウンスも可能なのがワタシ好み。
ただ、このスペックとしては当然だが、外部電源は使用できないのでワタシ的にはとりあえずスルー。


「日本と等しくFXを作るニコン タイランド訪問記」
本誌おなじみの阿部秀之氏が現地レポート。ニコンタイ工場では最新のD750、D810 を始め、APS-C機やレンズも製造していて、従業員は7,400人、朝は通勤バスが120台も運行するとのこと。
2011年の大洪水の被害を受けたあとの対策や社員食堂の風景などについてもレポートしていて興味深い。


「遺作展開催のお知らせ 曽根陽一『Breath』/宝田久人『日本狂写集』」
ワタシが高校生のころに毎月読んでいた月カメで活躍していた曽根陽一氏と宝田久人氏。お二人とも亡くなってしまっていたとは。曽根氏は61歳、宝田氏は66歳。まだまだ若いのに。ご冥福をお祈りいたします。

なお、遺作展はつぎのとおり。
曽根陽一『Breath』:2014年10月21日〜11月2日 ルーニィ・247フォトグラフィ(東京都新宿区四谷)
宝田久人『日本狂写集』:2014年12月4日〜12月10日 アイデムフォトギャラリー・シリウス(東京都新宿区新宿)


『カメラマン』11月号はこんなところで。





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