『MONOQLO』2009年5月号

DATE:2009-04-13 19:09:17(他ブログからの引っ越しです)



たまたま本屋で見かけて購入。
過去、MOOKで3冊刊行されているとのことだが、この号から月刊誌になるらしい。

さて、創刊記念特別企画が「がっかり商品 オブザイヤー 2008→2009 買ったら損するがっかり商品はどれだ?」
そんなことを特集して大丈夫か?
取り上げられているのは、それぞれ特定のダイエット機器、携帯ゲーム機、ケータイ電話、液晶テレビ、医薬品ドリンク、電子マネーカード、掃除機、ダイエット食品、ゲーム機、通販洗剤、乾電池、チラシ、プレミアム炊飯器・・・と32アイテム。
それぞれ批評内容を読むと、なるほどと納得できる。

続いて特集2は「無駄な省エネ 得する省エネ」。「家庭のあの節約術 実はムダだった?」「60歳を過ぎて太陽光発電をしても 生きている内にモトが取れない!!」など6トピック。特に「週末ドライバーならエコカーで得になるワケがない」では2ページを割いて検証している。比較しているのが同排気量ということでホンダのインサイトとフィットなのだが、私はクルマにはうといのでこの比較自体が正しいのかどうかわからない。が、この比較では車体価格、税金、燃費(年間4,000km走行と仮定)を総合して、10年間乗ったとしてもインサイトの方が約63万円高くつくとのこと。モトが取れるのは単純計算で200年後という笑える結果となっている。机上の計算だけでなく、実際の燃費を計測したり、ホンダとトヨタのディーラーにこっそり訊いたやりとりも掲載している。そして「燃費性能は趣味レベル 「ハイブリッド車に乗っている」という自己満足は得られる」と結論づけている。
その他のトピックも読んでいて楽しめる。

比較テストでは、32インチ薄型テレビ、デジタル一眼レフ、10万円以下の格安ノートパソコン、自動掃除ロボット、漢字学習DSソフト、液体柔軟剤、ドライアイ用目薬をそれぞれ6~13製品比較している。
デジタル一眼レフについては主要メーカーのエントリー機とミドル機が対象となっているが、パナソニックのG1も比較対象にしてほしかったところ。まぁ、このカメラは「レフ」ではないが。
作例写真もそれぞれ4点掲載しているが、解像力、高感度、オートフォーカス、露出をテストしているが、誌面で違いがわかるのは露出のみ。その露出のテストも窓越しの逆光撮影で、ストロボを使っていないので人物は暗く写り、窓越しのビルは白く飛んでいる。どの写真を見ても使用者はもう1回撮り直すであろう写りだ。テストした人は「ダイナミックレンジ拡張機能」を比較したかったのだろうが、むしろ「全自動モード」でどこまで綺麗に写るかを比較したほうがよかったのではないか? また、オートフォーカスは連写性能も併せてチェックしているのだが、シャッターを押しっぱなしで何コマまで撮れるかの比較もあって良かったと思う。
総合評価としては10機種中、Aが2機種、Bが2機種、Cが4機種、Dが2機種。結果を知りたい方はどうぞこの本を手にとってみてください。
デジタル一眼レフについては色々と細かいことを書いたが、知らない分野についてはやはり比較テストの結果を信じるしかない。自動掃除ロボット6機種の評価についてはナルホド!という結論だった。

「特価の罠」の第1回は「低額マウスは「裏」を見ろ!」。これも読んでいてナルホド!と思えた。でも私はトラックパッドしか使わないので関係ないが(笑)。

それ以外のページもなかなか読みごたえあり。頭から尻尾までアンコが詰まった鯛焼きのような1冊。


MONOQLO (モノクロ) 2009年 05月号 [雑誌]

晋遊舎

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