ニコンD5000の発表について

DATE:2009-04-14 17:31:42(他ブログからの引っ越しです)

ニコンがデジタル一眼レフの新製品を発表した。

第一に思ったのは、ネーミングに統一感が全くなくなったということ(笑)。プロ向けのD3はD1、D2と1桁の番号が続いているが、ハイアマチュア向けがD300とかD700という3桁番号、エントリー機がD40、D90などと2桁でこれまできていた。
ここに4桁が追加されたが、製品のプロフィールからはエントリー機のカテゴリーに入るように思える。
ネット上の噂では知っていたが、D5000は海外での製品名かと思っていた。

それはともかく、D5000の一番の特徴はバリアングル(フリーアングル)液晶モニターを搭載していること。すでにオリンパスが3機種発売しているし、パナソニックもマイクロフォーサーズのG1、GH1はもちろんフォーサーズのL-10から搭載しているので目新しいことではない。ただ、デジタル一眼レフの2強のニコンがようやく搭載したことで、他メーカーも追随せざるを得なくなるだろう。

その他にも上位機種とされるD90に迫る機能を搭載しているようだが、あまり興味なし(失礼!)。細かいスペック等は下記のリンクを参照していただきたい。やはりバリアングル液晶が私にとって一番のインパクト。ローアングル、ハイアングルで撮影できれば、新しい表現が可能になるからだ。また、報道カメラマンがよく人ごみで腕を上げてノーファインダーで写真を撮っているが、そのときもバリアングル液晶があればフレーミングがより確実になる。その意味では、報道カメラマン用のカメラにこそ必要かもしれない。
もちろん、液晶モニターをたよりに写真を撮ろうとすれば、ライブビューでのAFが必須となり、その精度、スピードが重要になってくる。なのでそのあたりに満足できる性能が出せないと、バリアングル液晶モニターも意味がなくなる。
現在AFスピードでいえば、圧倒的に従来から一眼レフに搭載されている位相差検出方式の方が優れているが、将来的にはコントラストAFが位相差AFに肉薄するようになるかもしれない。もう1点、一眼レフのファインダーが入射する光を直接利用するのに対し、液晶モニターは入射した光を一旦電気信号に置き換えていること。このため、動きに対するレスポンスは原理的に遅くなるのはやむを得ない。とはいえ、今後何らかの方法で性能が良くなるかもしれないし、そう期待したい。少なくともライブビューAFの搭載は今後のトレンドであろうから。

さて、そうなると、将来的にはペンタプリズム(ペンタミラー)やクイックリターンミラーのないニコン一眼やキヤノン一眼が発売されるかもしれない。位相差検出AFのパーツも不要なので、コストダウンとコンパクト化が実現できて、あっというような斬新なデザインも可能だろう。それでいながらレンズはニコンFマウントだったりキヤノンEFマウント。あるいはアダプターでFやEFに対応するミラーなしカメラ専用マウント? よりコンパクトなレンズも開発できそうだ。そのように想像すると楽しくなってくる。


ニコンのニュース(報道資料)

ニコンのD5000紹介ページ

デジカメWatchの記事

日経トレンディネットの記事

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