CP+2015レポート(その2) 各ブースでの撮影データ持ち帰りは・・・

今回は各社が撮影データを持ち帰らせてくれるかどうかについてレポート。



まずシグマ

シグマは毎年、各マウントのレンズを用意して来場者のカメラに装着させ、撮影することを許可しているが、今年の目玉は 24mm F1.4 DG HSM。ただ、発売前なのでシグマの用意したカメラに装着したものをいじるよう言われたものの、別のスタッフに訊いたところ、自分のカメラに装着しても良いとのことで、早速持ってきた1DXに装着。何枚か撮影してみた。
歪曲もなく開放でも周辺までシャープ。外装も高級感があり、値段はキヤノンのほぼ半値となると、今後ニコン、キヤノンの純正レンズは売れなくなるだろうなぁというのを実感。
自分にとっては必要性のあまりないレンズだけれど、物欲を刺激されてしまった。




続いてタムロン

昨年末に発売された SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD が今回の目玉だが、これを自前の1DXに装着させてもらった。15mmでごくわずかな樽型の歪曲が見られるものの、やはり周辺部までシャープ。ワタシの EF 16-35mm F2.8L USM( I 型)とは大違い(笑)。VCも静か。大柄でズームリングとピントリングの方向がキヤノンと逆なのが残念だが、これまた物欲を刺激されてしまった(笑)。




オリンパス



メインの OM-D E-M5 Mark II の撮影コーナーではモデルさんを実写。昨年同様、自前メディアを使用することができた。
用意されていたレンズは OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6 II。高倍率ズームの割には大きさや重さを感じることがなく、イイ感じ。モデルを全身からアップまで撮影するには便利なズーム。

また、PROレンズ撮影コーナーが用意されており、ライティングされた造花を撮影することができた。カメラは用意されたOM-D E-M1、レンズは80-150mm F2.812-40mm F2.8、さらに 80-150mm F2.8+1.4Xテレコンを使わせてもらった。メディアは自前のものを使い、データを持ち帰らせてもらった。
いずれもシャープで「PRO」の名称はダテじゃないようだ。また、 OM-D E-M1 はISO6400でもカラーバランスの崩れがなく(もちろん画質はややくずれているものの)かなり頑張っているように感じた。

レンズバーではさらに様々なレンズを試すことができたようだが、上記2本以外は特に試したいレンズがなかったのでスルーした。




ZEISS( コシナ)

 

試してみたかったのはOtus 1.4/55同 1.4/85
このような場所でしか触れることのできないレンズですからなぁ。何しろ税別希望小売価格が42万5,000円と49万円!  1.4/55については 新宿ヨドバシカメラでケース内のものを見たことがあるが、実際に触るのは今回が 初めて。新製品の1.4/85はもちろん初お目見え。
重量は1,010g、1,150g( EOS用 )と重量級だが、EF 50mm F1.0L USM や EF 85mm F1.2L USM を持つ/持っていた身としてはさほどビックリするほどでもない。むしろ、大きい分だけ軽い印象を受けた。
いずれも鏡筒はのっぺりした曲線でピントリングもフラットな表面仕上げ。トルクは重くも軽くもないという感じ。
開放でのマニュアルフォーカスは光学ファインダーでは無理! ライブビューで拡大撮影してなんとかというところ。
開放での玉ボケはいずれもレモン型になるけれど、ボケにクセはなく、高画質なレンズだと実感した。
とはいえ、マニュアルフォーカスレンズなので買うつもりはないし、買える金額でもない(爆)。



プロミナーレンズを発売するコーワ(興和光学)

8.5mm F2.812mm F1.825mm F1.8 の3種類のレンズを試させてもらった。
いずれも大柄なマニュアルフォーカスレンズで絞りはクリックがなく、マニアかムービー向けといった印象。
値段の割にはExif情報も取り込めない。
なお、同社はむかし、「コーワシックス」という6x6判フィルムカメラを発売しており、それも展示していた。




富士フイルム



 

ハーレーダビッドソンのバイクに2人のモデル。これらをX-T1を始め、QX2などでも撮影させてくれた。X-T1はすでに発売されているので自前メディアでの撮影が可能だったが、QX2は発売前だったので自前メディアはNG。まぁ、仕方ない。
X-T1では 色々なレンズが用意されていて、ワタシはXF56mmF1.2 R APDXF50-140mmF2.8 R LM OIS WRを使わせてもらった。
いずれもいいレンズだと思うのだが、50-140mmのほうはAFの調整がイマイチだったのか、「AF!」の赤いアラートが頻発していた。


ニコン

昨年は女性モデルを撮影できるコーナーをしっかり作り込んでいたのに、今回はサッカーだかフットサルだかのプレーヤー(男性)がリフティングしているところを撮影させるという内容に変更、撮影者は少なかったようだ(爆)。

なお、D5500などでの自撮りコーナーではコンパニオンさんと来場者でのツーショットを撮ることができた。

(追記)



実際はリフティングと女性モデルの撮影を同じスペースで交互に行なっているそうだ。どういうわけか2月12・13日の2日間、ワタシがニコンブースを訪れた時だけ、運悪く(?)たまたまリフティングの撮影ばかりだったようだ。訂正してお詫び致しマス。

なお、使用できる機材はD810、D750、D5500で、D810は人気のため3分の時間制限アリ。ほかの2機種は試す人が少ないため、行列が長くても前の人たちを飛び越えてほとんど待ち時間なく手に取ることができた。
また、自前のメディアを持ってきた人はそれを挿入して撮影し、データを持ち帰ることができた。




(追記終わり)



ソニー



モデル撮影できるブースはあるものの、カメラのメディア取り出し口はテープで貼られていて自前メディアでの撮影NG。



キヤノン

モデルなどを撮影するコーナーはナシ。まぁ、発売前の新製品ばかりではデータの持ち帰りは考えられないのだけれど、モデルを用意すると自前のカメラで撮影するヤカラ(ワタシもその一人。爆)ばかり集まって、自社製品をPRできない傾向にあることは間違いない(笑)。



パナソニック



昨年はステージモデルさんが42.5mmのお試しコーナーのモデルも兼任していたように記憶しているが(ワタシは撮影できなかった)、今年はそういう趣向はナシ。
GH4での4Kフォトでモデルを撮ることはできたが、自前メディアの使用は禁止。



東芝



Transfer Jetのデモのためにスマホへのアプリインストールをさせ、同社が用意したカメラでのモデルと参加者のツーショットを参加者のスマホへの転送を行なっていた。
自分もモデルさんとのツーショットをスマホに転送してもらったが(笑)、その後、自分のカメラでも数枚撮影させてもらった。





大体こんなところだが、出展社(メーカー)にとってカメラ小僧(というよりカメラオヤジ)は微妙な存在。商品のターゲットユーザーである一方、コンパニオンやステージモデルを自社以外のカメラ・レンズで撮影されてばかりでは意味がない。ある意味、迷惑な存在でもある。

そんななか、一番好ましいと思えたのがオリンパス。メインブースではオリンパスが用意したカメラでの撮影のみ許可。他社製カメラでの撮影を禁止していたが、自前メディアでの撮影を許可しているので十分納得できる(それでもコッソリわきから自分のカメラで撮影する輩も見られたが)。
PROレンズ撮影コーナーやレンズバーも用意されていて、自社製品をなるべく自由に試させる意気込みを感じた。

富士フイルムもステージとモデルを用意していて十分納得。

シグマ、タムロン、コシナは自社レンズをユーザーのカメラに装着させて撮影させるサービスを行なっているのは有り難いが、モデルなり静物なりの撮影対象を用意してほしいところ。

ソニーもオリンパスなどに倣って自前メディアでの撮影を許可してほしいところ。以前はカメラとレンズの貸し出しまでしていたのに・・・。

ニコンが男性モデル(?)によるサッカーのリフティングを撮影させているのは、純粋にカメラやレンズの操作性や性能を知りたい来訪者だけをターゲットにしたということか。ワタシのようにさんざん女性モデルを撮影してもニコン製品を購入しない来訪者は排除したいのだろう(爆)。
ちなみにニコンはコンパニオン衣装を着たコンパニオンを少数に減らしていて、カタログ配りや案内などでは、明らかに「コンパニオンではありません」オーラ(?)を放つ女性を用意しており、カメラ小僧・カメラオヤジ対策をしているように感じた(笑)。

こんなところがワタシの感想デス。

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