『MONOQLO』2009年6月号

『MONOQLO』2009年6月号の「買ってはいけない格安商品 完全チェックリスト」で紹介された格安デジタル一眼レフの購入で注意するポイントについて、私なりのコメントを。

この誌面において格安デジタル一眼レフの購入で注意するポイントとして、
□一つの動作に対する手順が複雑化する
□価格よりもレンズが豊富なメーカーが重要
□上位機種に比べ耐久性で劣る

の3点を挙げている。わたしは正直なところ、3点とも『?』を感じてしまう。

「一つの動作に対する手順が複雑化する」では、「上位機種に比べてボタン数が少ないなどシンプルな構成となっているため、ボタンを2回押さなくてはならないなど操作が多層化している」とあるが、逆に一つ一つのボタン操作を覚えるのもそれはそれで面倒である。格安カメラを買おうというユーザーがそんなハイレベルな操作を必要としているだろうか?

「価格よりもレンズが豊富なメーカーが重要」は半分その通りで、もし私が知人からデジタル一眼レフの購入でどれを選択すべきか訊かれたら、キヤノンかニコンを薦める。それは交換レンズが多いから。逆にいうと、それ以外のメーカーの場合はあまり薦められない。ただ、この本ではメーカー純正の交換レンズ数を掲載していたが、実際にはシグマ、タムロン、トキナーといったレンズメーカーのレンズも選択肢となるところも見逃すべきではない。最近はレンズメーカーの発売するレンズにも良いものがおおいからだ。
ただ、交換レンズの多さを一つの判断基準としているが、今や10倍の高倍率ズームを最初に買ってしまえば、2本目の交換レンズが不要になるケースも多いと思う。そのような場合は交換レンズの本数も意味がなくなってしまうが、どうだろう。

「上位機種に比べ耐久性で劣る」のは、そもそも当たり前だが、格安カメラを買おうとする人にとってどの程度の耐久性が必要なのか? そのような人たちがカメラの耐久性を超えるレベルのシャッターを押すとは思えないし、もしそこまで使ったのなら、また新しいカメラを買えばいいと思う。

もし自分がチェックポイントを挙げるとすれば、
1.(サードパーティを含め)使えるレンズが豊富なメーカーのもの
2.なるべく新しく発売されたもの
3.高感度で撮影できるかどうか
というところか。

1.はとりあえず上述の通り。
2.は解像度、画像処理エンジン、連続撮影コマ数など、新しければ新しいほど良くなっているからだ。
3.も2.に含めてもいいようなものだが、あえて分けた。メーカーによって高感度ISOでの画質の差があるので単純に断じるのははばかれるが、とりあえずISO1600まではあってほしいと思う。初心者ほど手ぶれが多いと予測できるし、また、暗くても気にせず撮影するケースがあると思われるからだ。そのようなケースでISO感度を上げれば失敗を防げることも多いだろう。

なによりも実際に手にとって操作してみることが一番ではないかとも思う。同じスペックでもメーカーによって操作感は全然違うし、なんとなくであってもフィーリングの合う、合わないがあるかもしれないからだ。

MONOQLO 2009年 06月号 [雑誌]

晋遊舎

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