『CAPA』2015年10月号



『CAPA』2015年10月号


表紙&裏表紙のモデルは武田玲奈さん。

どこかで見たことあると思ったら、フジテレビ『めざましテレビ』イマドキで出てますね。
他に映画『暗殺教室』にも出演しているようデス。



「世界陸上2015 北京 リオ五輪前哨戦、美しきアスリートたちの闘い!」

YUTAKA氏(アフロスポーツ)の写真を11点紹介している。扉ページのウサイン・ボルトのドアップ見開きは見応えがあるものの、ほかの10点が2ページに詰め込まれていて、大きいサイズならインパクトのある作例も迫力が感じられず残念。まぁ、誌面には制限があるから仕方ないことだが。



世界陸上つながりで「報道カメラマンの現場 15」。今回は産經新聞 東京本社 写真報道局 サンケイスポーツ 大橋純人氏。

キヤノンおかかえの連載記事だが、今回特にフィーチャーしているのが EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II USM。デジタルになって高感度画質がよくなっているので、F2.8にこだわらないレンズ選択もアリなのだろう。



「The Best」

日本スポーツプレス協会に所属するカメラマンによる報道展の一部をピックアップ。テニスの錦織圭選手や卓球の石川佳純選手の写真も掲載。作品展は10月1日から全国のキヤノンギャラリーで巡回展示の予定だそーで。



特集1「黄金の80年代 カメラがサイコーだったあの10年!!」

「『CAPA』創刊34周年記念大特集」だそうだが、毎年同様の企画をするのか?
なぜ1980年代?と思わなくもないが、実際にたくさんの名機が発売になっているのは確か。
ニコンF3(1980年)、ペンタックスLX(同)、キヤノン New F-1(1981年)、ニコンF4/F4S(1988年)、キヤノン EOS-1(1989年)と各社フラッグシップ機がいくつも発売されているほか、1980年代前半にAEに関しては両優先AE、プログラムAEなどを搭載したモデルを各社出揃わせてきた。
そして1985年のミノルタα-7000。本格的なAFカメラが登場し、実際にさわってみてビックリしたものだ。同誌関係カメラマンによる投票でもα-7000がベストカメラに選ばれた。当然だろう。
後半では各社製品をもう少したくさん紹介しており、フィルム一眼レフカメラの進化がわかる。

スペシャルインタビューではニコンフェローの後藤哲朗氏がF3とF4の開発秘話を披露。これはなかなか読み応えアリ。さらに当時のモックアップデザインやモックアップ機の写真も紹介。

ほかに80年代のフィルム一眼レフカメラと現行デジタル一眼レフでの撮り比べ。撮影枚数、画質、露出制御ともに現行機種に軍配!(アタリマエ)。

さらに創刊当時の『CAPA』誌面や広告なども紹介。

そして、別冊付録として復刻版『キヤノン New F-1 使用説明書』! これまた「なんで?」と思わずにはいられないし、どれぐらいの人がこの付録をいいと思うか分からない。が、New F-1ユーザーだったワタシにとっては懐かしい。
高校時代に購入したカメラやレンズの箱や取扱説明書は大切にとっておいていたが、大学入学とともに地元を離れると、しばらくして母によりまとめて捨てられてしまった(悲)。
取説の内容については、当時としてはよくまとめられていると思う。当時は(といっても、その10年後ぐらいも)DTPなんてものがないので、制作には今から考えるとずいぶん手間ヒマかかったことだろう。

ワタシも1990年代前半にとあるメーカーでカメラの取説の制作に関わったことがあるが、「版下」とか「青焼き」とか手順を踏んでようやく出来上がると言うもので、2色印刷でも「色校正」が出るまで最終的な仕上がりがわからなかった。また、印刷会社の営業の方がワタシの指示を聞いて、それを印刷会社のデザイナーさんが修整し、それを営業の方がワタシのところに持ってきてチェックするというような手間をかけていた。
ところが、数年もすると、印刷会社もDTPを導入して、制作の早い段階からカラープリントによる見本を見せてくれてビックリしたような記憶がある(でもさらにしばらくすると、取説ではないが、別の会社で広告やパンフレットのデザインは全部自分でしてしまうようになった)。

回想が長くなってしまった(笑)。
なぜ1980年代?という疑問は消えないものの、なかなか充実した内容となっている。


特集2「2015年秋 デジタル一眼 紅葉撮影術」

ワタシ的にはスルー。



特集3「お買い得 超望遠ズーム 頂上決戦」

各社の最新超望遠ズーム紹介。ワタシ自身は超望遠ズームに興味がないし、必要となればシグマ 120-300mm F2.8 に2倍テレコンをかませれば240-600mm F5.6になるし。
とはいえ、野鳥や飛行機などを撮る一般ユーザーにおいては、各社が一昨年末から新製品を続々と発表しているので、嬉しい悩みといったところか。



「馬場信幸の Think Out」

首題はデザインに惹かれて同氏が購入したパナソニックLX100のハナシなのだが、デザイン繫がりでハナシの枕に持ってきた話題が2020年東京オリンピックのエンブレムデザイン「能書きが必要なデザインはしょせんデザインされたほどの意味はない」との小見出しだが、その通り! さらには密室で行なった選考プロセスや選考委員に対しても批判している。普段、馬場氏の考えには疑問を抱くことが多いワタシだが(笑)、この件に関しては完全に同意。


ほかにも色々な記事があるけれど、『CAPA』10月号はこんなところで。
特集1の1980年代カメラの特集は、当時を知る人間にとっては懐かしいし、知らない人にとっては勉強になるのではなかろうか。







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