撮影データは電波で飛ばす時代に!? 『Eye-Fi Share Video』

無線LANで撮影データをPCに飛ばすSDカード型アクセサリー『Eye-Fi Share』はJPEG画像の送信しかできなかったが、『Eye-Fi Share Video』となってビデオ画像も送信できるようになった。

デジカメWatch「アイファイジャパン、無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」に容量4GB版」

『Eye-Fi Share』発売のときはJPEGデータの送信しかできなかったことと、2GBの容量しかなかったので自分の撮影スタイルには合わないと思って気にもとめていなかったが、ビデオ画像も送信できるとなって、ちょっと興味が出てきた。

今は単なる新しモノ好き的な感覚でこの製品を見ているが、結構業務用途で利用価値の高い製品かもしれない。

日経トレンディネットでは「撮った写真を無線LANで転送! 話題の「Eye-Fi Shareカード」は果たして使えるか?」で『Eye-Fi Share』の使用レポートと使用ケースの提案が述べられているので参考になる。
このレポートでは室内でのブツ撮りにはなかなか便利とのことだが、屋外での使用には難しいものがあるとのことだ。
数枚の写真を転送するには便利だが、枚数がある程度増えてしまうとカードリーダーからの転送に比べて差が出てしまい、使用するのがつらくなるようだ。
また、別のブログでは、SDカードの書き込みスピードが遅すぎて一眼レフでの連写には使いづらいとのレポートもあった。

RAWデータの転送ができないのもハイアマチュアやプロには物足りないところだろう(現在、RAWデータも対応するよう準備中とのこと)。
一方、無線LANでのデータ送信はビギナー向けの機能ではない。転送先PCの事前の設定が必要であり、ある程度知識が必要となる。

そう考えると、この製品は現在のスペックでは対象ユーザーの要望にマッチしていないように思う。
ハイアマチュアやプロをターゲットとするなら、RAWデータ転送への対応、カードへの書き込みスピードの向上、転送スピードの向上といった基礎的な部分でのスペックアップが必要であろう。
一方、一般アマチュアへの普及を考えるなら、無線でデータを飛ばすことによる具体的な使い道をもっと提案する必要があるだろう。アメリカでは上記製品にデータにジオタグを付加する機能を加えた『Eye-Fi Explore Video』が発売されており、こちらも用途がまだまだ発展途上ながら、面白い使い方が考えられるようになるかもしれない。

今はまだハードウェアのスペックが期待に追いついていないし、用途もまだまだ未発達というところだが、あと5年もすれば無線転送もジオタグ付加も当たり前になっているかもしれない。そして、思いもつかなかった使い方が当たり前になっているのではないか。そのようなことを期待させる製品ではある。

Eye-Fi Share Video SD型ワイヤレスメモリカード(動画対応版)Eye-Fi Share Video SD型ワイヤレスメモリカード(動画対応版)
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