『COURRiER JAPON』2015年12月号 「天才の「法則」」





『COURRiER JAPON』2015年12月号



巻頭特集「天才の「法則」」

「常識を超えた独創的なアイディアで頂点を極め、イノベーションを起こし、世界を変えていく「天才」たち。彼らの発想と行動のパターンを読み解き、圧倒的なクリエイティビティを発揮するための「ルール」を学んでみよう。」という特集。

・ノーベル賞を受賞する天才たちはどんな「環境」で育つのか?
・あなたも世界を変えられる! 天才の思考法「10のパターン」
・MENSAのメンバーが語る「天才」と「頭がいい人」の違い
・「世界で2番目に頭がいい男」の不器用な人生から学べること
・史上最年少のグランドマスターはこんな日常を送っている
・これからの世界を動かす「U-22」の天才たち
・アルキメデスからダーウィンまで・・・ 非凡な業績の鍵は「マルチタスク」だ
・ウーバーの破壊的ビジネスは「非情な天才」の思想から生まれた
・失業中の若者を天才起業家に変えたメンターを探す「謙虚な姿勢」
・大学をドロップアウトした神童が〝仮想現実〞で世界を変えるまで

本特集で取り上げられている人のなかには「天才」というより「成功者」といった感じの人も含まれているが、「天才」の定義がIQの高さというより「イノベーションを起こし、世界を変えていく人」とすれば、それぞれの記事のピックアップに納得がいく。いま世界を変えつつある『ウーバー』や『Airbnb』の創設者の話はなかなか興味深い。



第2特集「インテリジェンス3.0」

・諜報の新時代を生きるスパイたち
・ネットで世界中が結ばれ、ビッグデータが膨らみ続ける現代。
・情報の渦のなかで、各国諜報機関の「戦術」も変わりつつある。
・複雑化するインテリジェンスの現場で、何が起こっているのか。
・諜報研究の第一人者に聞く インテリジェンスの「第三の波」
・原発の設計図までもが盗まれた・・・ 北朝鮮「サイバー戦士」の恐るべき実力
・イスラエル最強のスパイ養成機関「8200部隊」の知られざる内情
・世界最高レベルの暗号解読者たちは「一般人とは異なる脳」を持つ
・CIA勤務40年の元スパイが明かす 諜報機関で必要とされる「能力」
・諜報活動と家庭の両立は可能なのか? 女性スパイが語る「二重生活」の実態
・テクノロジーとスパイのちょっと危険な関係

一番興味を持ったのが北朝鮮の韓国サイバー攻撃の記事。韓国の国家機密情報から韓国民の個人情報まで抜き取った具体的な方法が書かれている。それにしても、なんでもかんでもネットで繋がっているのもリスキーと思わざるを得ないなぁと思った次第。



「世界が見た NIPPON」

・自衛隊が極東のパワーバランスを変える!? ロシアが恐れる「安保法制後」の日本
・日本のプリンセスがやって来た! 地元紙が報じた眞子さまの留学生活
・人間とロボットの関係が変わっていく・・・ ペッパーとの「性的行為」は禁止です!
・エスカレーターの「新ルール」は定着するか? 日本人が「片側あけ」をやめる日
・「薄さ世界一」が爆買いの対象に 訪日中国人に大人気の「あの逸品」



「WORLD NEWS HEADLINE」。今月興味深かった記事は・・・

・米国平均の17倍の量が散布されて・・・ ハワイが農薬まみれの楽園と化していく(アメリカ)
・大学で「第三の性」を認める動きが活発に(アメリカ)
・原油価格大暴落でエネルギー各社が次々撤退 北極圏「資源争奪戦」の夢の跡(ロシア)
・2500年の伝統儀式 宗教的な「断食死」に人権上のストップが!(インド)
・主婦を釘付けにする「軍事番組」とは?(中国)

・豊かな国に暮らす人々は「難民」を受け入れるべきなのか?(アメリカ)
反対、中立、賛成それぞれの立場の識者の意見があって興味深い。感情論的には「賛成」を表明したいところだが、現実問題として無制限に難民を受け入れしていれば受け入れ国も疲弊してしまう。反対の立場の識者は「国家は「救命ボート」のようなもの。難民を救う人道的な義務はない」とずいぶん自分勝手なコメントだなぁと思いつつ、じゃあ、日本に難民がなだれ込んできた場合、彼らの生活費用などは日本国民の税金によってまかなわれることは認識しておかなければならないだろう。
ちなみに2014年の難民受け入れはドイツが約3万3,000人に対して日本はたったの11人。

難民関連では「佐藤優の新・教養講座 「知」へのショートカット」「日本はなぜシリア難民を受け入れるべきなのか」
現在の大量難民の原因は『アラブの春』の失敗だとしているが、米国とEUには政治力がなく、ロシアの目論見が成功する可能性もないので、シリアからの難民流出は続くでしょう」としている。
で、「日本はなぜシリア難民を受け入れるべきなのか」だが、いずれは難民を受け入れざるを得ない事態に直面してから受け入れるよりも、そうなる以前に受け入れを表明する方が国際的な信用を失わなくて済む、というのがその理由のようだ。うーん。



『COURRiER JAPON』12月号はこんなところで。






スポンサーサイト

テーマ : 本、雑誌
ジャンル : 本・雑誌


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ