『日本カメラ』2016年01月号




『日本カメラ』2016年01月号



特別付録 2016 日本カメラカレンダー
どのカメラ雑誌もカレンダーを付録にしているけれど、日本カメラは同誌フォトコンの入賞作品からピックアップ。
それぞれ季節感があり、作者が違うので作風も違い、バラエティに富んでいてワタシ的には好き。飾ることはないだろうけど(笑)。



「カメラどうなる、写真どうなる 2016」

新春企画としてどこも似たような記事になりがちだが、『日本カメラ』は単なる機種予想ではなく、今後実現もしくはトレンドになりそうなトピックを解説。
・「高画素化」どうなる!? 新春 初夢企画! 億画素超え疑似体験
・「高感度」どうなる!? 変わりゆく高感度の常識
・「高速連写」どうなる!? 「4Kフォト」は究極の連写機能になりうるのか?!
・「撮影テクニック」どうなる!? パンフォーカスが流行る?!
・「超望遠」どうなる!? 400、500ミリは当たり前! 超望遠を手軽に楽しむ
・「フリースタイルカメラ」どうなる!? スマホに頼りきる、ヤドカリ型カメラからデジカメの未来が垣間見えてきた
・「CP+2016」どうなる!? ニコンD5は一眼レフとEVFのハイブリッドか?!

「高画素化」どうなる!? 新春 初夢企画! 億画素超え疑似体験 では、デジタル用ビューカメラにペンタックスQ10を装着してライズ/フォール/シフト操作により9枚合成(1.5億画素)、49枚合成(4.1億画素)の画像を作成。4.1億画素のほうは被写体が面白くなくて、5DsRとの比較写真ではもちろんシャープなのだけれど、あまり感動ナシ(笑)。むしろ1.5億画素の方の拡大画像は明らかに5DsRよりも滑らかで高精細。
このような撮影では当然動体撮影はもちろん無理だが、キヤノンではすでに1.2億画素のカメラを5Dsベースで試作しているので、近い将来、発売されるかも。高感度特性は犠牲になりそうだし、ファイルが大きくなりすぎてPCでの作業も遅くなるだろうから、一般向けとは言えないだろうけど、コマーシャル用途では需要がありそうだ。

「高感度」どうなる!? 変わりゆく高感度の常識 では、各社の高感度に強いとされるハイエンド機の実写比較。比較したのはキヤノン 1DX、同 5Ds、ソニーα7R II、同 α7S II、ニコン D4S、ニコンDf。
結果として常用限界はソニーα7S II とニコン D4SがISO51200、キヤノン 1DX とソニー α7R II がISO25600、キヤノン 5Ds とニコンDf がISO12800という結果に。
5Dsユーザーのワタシとしては、やはりキヤノンにファームアップで拡張感度を ISO25600、51200まで上げてほしい。粗い画質は承知の上で、拡張感度を使いたいケースがなくはないからだ。使うか使わないかはユーザー責任でいいから。

「高速連写」どうなる!? 「4Kフォト」は究極の連写機能になりうるのか?! では、4Kフォトでは従来のスチル写真の連写とは意識を変えなければならないとしているし、前後左右に大きく動く被写体にピントを合わせるには通常連写の方がヒット率が高いとしている。
とはいえ、プロ機が秒12コマあたりで頭打ちになっている現状、秒30コマ(いずれは秒60コマになるのか)は究極のシャッターチャンスを望むプロにこそ必要な機能だろう。キヤノンやニコンのフラッグシップ機が2016年早々には発表/発売されるだろうが、この機能が搭載されないとすればガッカリだ。



「新春 初笑い 面白い写真」

過去の月例フォトコン応募作品や街角で見つけた面白いシーンの写真など。大爆笑する写真はなかったけれど、キャプションも含めてニヤリとしたりクスッと笑ったりする写真を集めている。



「スタバ齋藤 物欲の通り道 連載13 三洋電機のデジタルカメラ」

大きく取り上げているのは三洋電機 DSC-SX150だが、スタバ齋藤氏は5台の同社製デジカメを使用。当時の思い出を書き綴っている。ワタシもXacti DMX-HD1000という機種を購入。スチル撮影もできたが動画撮影目的。操作方法が簡単だし画質もよく、仕事上で大活躍した。フルハイビジョンがまだ走りの時代で、Macがまだ対応していなかった。ガングリップスタイルが独特だったが、サンヨーは独自路線のデザインスタイルがあり、嫌いではなかった。
ちなみに本記事によると「デジカメ」は三洋電機の登録商標だそうで。また、デジカメのOEM供給元として世界トップシェアを誇っていた時代もあったとしているが、ワタシもそのように記憶している。
そのサンヨーもパナソニックに吸収され、なくなってしまったが。

カメラとは離れるが、バドミントンファンなら三洋電機が女子の強豪チームであったことを強く記憶しているだろう。一大ブームを巻き起こした “オグシオ” も三洋電機だし、日本リーグ8年連続優勝を含む15回優勝、全日本実業団でも15回優勝を記録。その後パナソニックとしても日本のバドミントン界をリードしていたが、会社の業績不振でチームは解散、選手は他の実業団チームに分散するという悲劇となったのはまだ記憶に新しい。

そんなことを思い出させる記事だった。

過去のエントリー:お手軽フルハイビジョン サンヨーXacti DMX-HD1000



「オリンパスカメラ80周年 20世紀から21世紀へ その足跡をたどる」

連載記事の第1回は戦前からオリンパスペンシリーズまで。
国産顕微鏡の開発製造を目指して創設された高千穂製作所(現オリンパス)。初代顕微鏡「旭号」(大正9年)やセミオリンパス(1936年)、オリンパスペン(1959年)などが紹介されている。

ワタシが小学生の頃、スーパーカーブームが巻き起こって、みんなコンパクトカメラを手にしはじめたが、友達が持っていたのが『オリンパス・トリップ35』。1968年発売でかなり売れたモデルだと思うが、名前の区切り方を変えると『オリンパ・ストリップ35』となり、冷やかした覚えがある(笑)。『トラベル35』とかの方が良かったのではと今でも思う。



『日本カメラ』2016年01月号はこんなところで。







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