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CP+2016レポート(その6)各社のセミナー(2月27・28日分)

今回は2月27・28日に聴講したセミナーについて。



2月27日



ProFoto「HASEO流PROFOTO活用術 〜屋外ロケ地での光の作り方〜」



HASEO氏についてはCP+直前まで全く存じ上げなかったが、Twitterで情報が流れてきて、面白そうなので聴講することに。
氏はかなり作り込みをするカメラマンで、PCでの後処理を一切しないことを旨としているのが潔い。ワタシは真似しないけれど(笑)。



上の彼岸花の写真は傾斜のある土手に咲く彼岸花を3箇所くらいロケしておいて、当日一番よく咲いているところにクルマを走らせて撮影したとのこと。
カメラは川の反対側から撮影し、ストロボはリモート。100枚ぐらい撮ったが1回も発光ミスが無かったと、しっかりProfoto製品の良さをPRしていた。



作り込みもすごいと感じたが、人間の頭蓋骨の形により写真に入れる人物配置を決めると言う。でないとライティングが上手くまとまらないのだそうだ。ワタシはそこまで考えたことがなく、ビックリした。



タムロン「諏訪光二 技術対談 技術者インタビュー!!



ワタシが聴講した中では一番来客が少なくて、ちょっとビックリするぐらい。一般来場者とスーツを着た同業者が多かったような(笑)。

インタビューでは先に35mmの企画が先行し、45mmはあとから企画されたとのこと。
開放F値を1.8に抑えたのは、解像度、サイズ、手ブレ補正の利きを考慮してのこと。



試しに作ったF1.4タイプのモックアップ(右手のほう)も登場。見た目はさほど大きく感じなかったけれど、重量はだいぶ変わるんでしょうなぁ。



これらレンズは最短撮影距離が短いことが大きな特徴だが、一般的な35mmレンズの最短撮影距離25cmから5cm縮めるのにフォーカス用カムが2倍になったという。われわれ一般ユーザーは気軽に最短撮影距離を縮めろと要望するが、作るほうはなかなか難しいようで。

そんなことを知ることができて、タメになるセミナーだったが、最後に来場者に欲しいレンズのスペックでアンケートをとっていたのにはちょっと笑えた。F1.8シリーズで「300mm」に手を上げていたバカも1人いた(笑)。



ニコン「報道・スポーツだけのカメラじゃない フラッグシップD5 DXの頂点を再び極めた 小さな巨人D500」(阿部秀之)



あちこちのブースで講演する阿部氏。D5/D500のセミナーということで聴講。



氏は風景中心のカメラマンながら、タイで見たムエタイの試合をD5で撮影。「撮影は2度目ながらこんなに上手く撮れました!」と。ほかにも数点見たが、なかなかイイ感じ。顔認識AFでピントを気にせず撮影できたとのこと。1/4000秒を確保するため ISO65535 で撮影したとのことだが、粒状性はそれなりに荒れていた。スポーツ新聞あたりで使う分には大丈夫かなという感じ。



まとめのスライドがコレ。
画素数的には風景・ポートレートにも十分だろうし、顔認識も良かろう。そして光学ファインダーは世界一かもしれないが、そのために75万円を払えというのか!?
スポーツ・報道ではD5でなければならないからこそ高いカネを支払って買うわけだが、そうでなければ過剰投資。買ってしまえば気分よく撮影できるだろうけど。

そんなワケで、ちょっと強引なプレゼンに感じた(笑)。



シグマ「レンズで変わるポートレート」塙真一



またまたシグマ。塙真一氏もなかなか軽妙なトークで来場者を惹き込む。

氏はポートレートの基本は50mmと考えていて、だんだん広角に広げていくと良いという考え。50mmを東海道の起点の日本橋に例え、35mmは品川ぐらいと言っていたが、京都はいったい何mmになるのだろう(笑)。

24mmになると背景を考えないと成り立たない。20mmはものすごく人物に近づけるが、背景に注意しなければならない。
24-35mm F2 については、「少しトリミングできる24mm」あるいは「少しワイドにもできる35mm」と考えるべきだとの持論。





標準レンズ以上になるとモデルと「会話」でコミュニケーションを撮ることになるが、広角レンズは「呼吸」でコミュニケーションができる。
超広角レンズでは横位置を基本とし、アオリに注意すること。
そんなことを解説していた。



2月28日



オリンパス「新製品「OLYMPUS PEN-F」徹底解剖」(オリンパス開発者/斎藤巧一郎)



工業デザイン(外観デザイン)担当者と画像処理エンジン担当者に斎藤氏がインタビューする形式。



50年前のカメラのコンセプトを継承し、デザイン先行。「PEN-F」という名称は後づけとのこと。当時、製品の精度を出すのに切削で「円」型にすることが多かったので、今回、円形デザインを多用した。

サムグリップのくぼみは(内部機構を組み込む上で)「高い土地」と呼ばれる部分だが、あえて凹ませたとのこと。

こだわった部分としては他に、レリーズ穴や、底蓋の文字をレーザー刻印にしたこと、ネジを表面に見せないデザインなど。
ネジが表面にないため、修理するのも面倒になるだろうとのこと(笑)。



画像処理に関してはカラー/モノクロプロファイルにより、PCでの後処理ではなく撮影時にいろいろ楽しめるようにしたとのこと。プリセット1はオリンパスのおすすめ色調だが、プリセット2はコダクローム調、プリセット3はエクタクローム調とのこと。



リコーイメージング「高機能・高性能・高解像機 K-1 によるポートレート撮影術」(HASEO)



27日に続き、またまたHASEO氏のセミナーを聴講。今回はリコーイメージングブースで K-1 。



3600万画素でさらにリアル・レゾリューションにより中判カメラに負けない。ポートレートでも使えると解説。



さらに美肌モードは「肌修整を依頼しておきながらデータをくれるのは遅いという人を撲滅するための機能」と解説し、笑いを取っていた。

フィルムカメラ用レンズも使えるので、「金のない人はコメ兵(中古品店)へ行ってください!(古いペンタックスレンズを買え)」と発言。この発言はリコーの人にはちょっと気に障ったかも(笑)。とはいえ、「K-1は機能てんこ盛りで25万円は激安なので、皆さん買ってください」と言っていたのでまぁいいか。



こんなところで、ワタシが聴講したセミナーのレポートは終了。続いては・・・?


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