『デジタルカメラマガジン』6月号

『デジタルカメラマガジン』6月号

今月のカメラ雑誌が一斉に発売されたが、私は今回、『デジタルカメラマガジン』、『CAPA』、『月刊カメラマン』の3誌を購入。
期待していた『デジタルフォトテクニック』は今回見送り。また、『アサヒカメラ』は「ニコンも知らなかったニコンFマウントの謎」はニコンユーザー必読かな? 私はニコンユーザーではないのでスルーしたが(笑)。

いつもは『CAPA』から書くけれども、今回は『デジタルカメラマガジン』から。

特に気に入ったのが特集1の「高倍率ズームを100倍使いこなすテクニック」「ツァイス、デジタルを語る。」
普段『デジタルカメラマガジン』は買わずに立ち読みで済ませているが、今回はこの2つで購入を決めた。

「高倍率ズームを100倍使いこなすテクニック」。アイテムを高倍率ズームに絞り、その良さと欠点を端的に示した後、欠点を補う撮影方法を欠点の項目別に解説している。非常に明確でわかりやすい。
さらに19本のレンズの特徴を一覧解説していて、これまた非常にわかりやすい。ただ、細かいことだが、「キヤノン」が「キャノン」になっている誤植が3カ所あったが、カメラ雑誌としてはあってはならない誤植。以後、要注意。

「ツァイス、デジタルを語る。」。カールツァイスの副社長ウィンフリード シェルレ氏のインタビューとツァイスレンズを製造するコシナのインタビューの二部構成。シェルレ氏のインタビューではツァイスお得意のMTF曲線へのこだわりが感じられるほか、ツァイスの姿勢がわかり、読みごたえあり。また、コシナ製ツァイスレンズ9本の直筆レビュー(ドイツ語、たぶん。)はタイプしたものと和訳したものも示されている。当然悪いことは書いていないが(笑)、企業トップが自社製品の特徴をこのように解説することは珍しく、興味深く読んだ。このページではレンズのMTF曲線も示されていて、プラナー50mmF1.4のグラフがもう一つだったのが意外だったが、それ以上にディスタゴン21mmF2.8と同18mm F3.5のグラフが超広角レンズとは思えない素晴らしいラインを示していてビックリ!
ツァイス愛好家は絶対に必読!

その他の特集について。
まずはニコンD5000特集。実写インプレッションと製品解説、開発者インタビューの3部構成。実写インプレッションは風景のみ。ちょっとそれはないでしょう。しかもバリアングル液晶を活かしたアングルでもないし。開発者インタビューはこのカメラがどういうところに力を入れて開発されたかがわかり、面白い。

「先駆者の現場」。かとうまさゆき氏のマクロ撮影の紹介。特にストロボ撮影にこだわりがあり、マクロ愛好家には参考になるのでは?

「プロに学ぶ! デジタル撮影塾」。今回は「大迫力のモータースポーツを撮ろう!」ということで、これからモータースポーツを撮影したい方には参考になると思う。解説は堀内隆直氏。氏の撮影小道具も紹介されている。私の地元の鈴鹿サーキットの撮影ポイントも解説されている。

「もっと知りたい!! 注目テクノロジー 技術者インタビュー」。トキナーAT-X 16.5-135 DXの開発者インタビュー。後半のモノクロページなので見逃してしまいそうだが、こちらもなかなか読みごたえあり。ともすると我々は製品スペック/仕様にあれこれ難癖をつけてしまうが、開発の苦労話を読むと我々はずいぶん勝手なことを言っていると気付かされる。

こんなところで、6月号のカメラ雑誌の個人的なイチオシは『デジタルカメラマガジン』!

デジタルカメラマガジン 2009年 06月号 [雑誌]デジタルカメラマガジン 2009年 06月号 [雑誌]
(2009/05/20)
不明

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