2017.01.29 富士フイルム『最新機種 タッチ&トライ/萩原史郎トークショー』名古屋会場




富士フイルムが3機種のデジタルカメラとレンズ類を発表。その発表会『最新機種 タッチ&トライ/萩原史郎トークショー』が富士フイルム名古屋ビルで行なわれたので行ってきた(どうせヒマだし。笑)。

富士フイルムのサイト:FUJIFILMデジタルカメラ最新機種イベント


何と言っても注目は中判ミラーレスデジタル一眼カメラ『GFX 50S』。CP+2017では大行列になると思われるので、別の機会に見られるのなら見ておこうと。買う気も買うカネも全くないけれど(爆)。
会場ではタッチ&トライの部屋とトークショーの部屋が分かれており、タッチ&トライの部屋では『GFX 50S』のほかにAPS-Cフォーマットの『X-T20』『X-100F』も展示。レンズ類も揃っていた。





ワタシの興味は『GFX 50S』だけだったので、このカメラしか触らなかったのだが、ちょこっと感想を。

まずカメラボディのサイズ。レンズ抜きだとハイアマチュア向けのフルサイズ一眼レフとほぼ同じような大きさで、重量も1kgを切っている。ただし、交換レンズは中判用なのでそれなりに大きくなってしまうのは仕方ないところ。

このカメラの大きな特徴が着脱可能なEVFチルトアダプターをEVFとカメラ本体の間にかますと縦チルト(0〜90度)と横回転(±45度)が可能。明るい屋外では液晶モニターが見づらいケースもあるだろうから、便利だろうとは思う。ただ、チルトアダプターを使用した場合も含めて、EVFが無骨でイマイチなデザイン(笑)。もうちょっとカッチョイイデザインにはできなかったのだろうか。(実用性は抜きにして)外観だけで言えば、ハッセルブラッド X1D の方がはるかにカッコイイ。

液晶モニターはX-T2と同様に縦チルトのほかに右60度の横チルトができるので、縦位置でのハイアングル/ローアングル撮影も簡単にできて便利。ただ、液晶モニター部分が後ろに出っ張っている一方、グリップが前に出っ張っているのがデザイン的にどうなのかな?と。つまりグリップ部を後ろに下げれば前後の出っ張りがなくなって良いと思うのだが・・・。

面白かったのがシャッターダイヤルとISO感度ダイヤルの形状。どちらも中央に向かって凹んでいるのが新しい。普通はフラットかむしろ盛り上がっているけれど、それぞれのダイヤルには中央にロック/ロック解除ボタンがあるので、それを押すときに周りが凹んでいると具合がいいのかも。



次に「製品概要説明(13:10~13:30) & 萩原史郎 トークショー(13:30~14:30)」。



まずは富士フイルムの方が製品概要説明(写真ナシ)。

GFX 50S、X-T100F、X-T20、XF50mmF2 R WR の順に説明。
正直、説明がヘタ。プレゼンスライドショーもヘタ。説明が流暢かどうかということではない。新製品がどういう意図で開発され、どういう魅力を持っているのか? スペックをなぞるのではなく、新製品を使うことでユーザーはどのようなメリットとか(大袈裟に言えば)幸福が得られるのかを伝えてほしかった。
スライドショーも1枚のスライドに小さな文字(製品スペックなど)を詰め込みすぎていて、イマイチ。
たぶん、それぞれの新製品には新製品として発売されるだけの魅力が詰まっているはずだが、1/5も伝えられていなかったのではないかと想像する。



続いて萩原史郎 トークショー





風景写真家・萩原史郎氏がプロトタイプの GFX 50S で撮影した作品29点を紹介しながら、新製品の魅力を解説。
正直なところ風景写真にはキョーミなし。ただ、撮影に関する苦労はある程度わかるつもり。・・・なのだが、29枚の作品のうち、ワタシがそこそこ良いと思ったのは3点ほど。新製品の良さを理解させるための作例として用をなしているものはそれなりにあったけれど、作品としてはどうなのよ、というものが多かった。



GFX 50S は、超高解像度を求めるプロのスタジオ撮影とプロ・ハイアマチュアの風景撮影がメインターゲットのようだが、対象ユーザーの反応はどうだろうか?
今回、新製品発表会に参加して、プロのスタジオ撮影という分野についてはどの程度製品がマッチしているのか判断できなかったが、風景についてもやや疑問が出てしまった。
萩原氏はGFX 50S の小型軽量なところを強調していたが、軽快さを取るならセンサーサイズや画素数では劣るものの、ソニーα7R II あたりのほうがマッチするだろう。レンズは中判よりも小型になるし、大口径レンズからコンパクトなレンズまでいろいろ揃っている。またセンサー手ブレ補正も搭載しているので、手持ち撮影もしやすいだろう。
やはりGFX 50S は新設計GFレンズと共に使用することでフルサイズの1.7倍のセンサーサイズで5,000万画素を超える超高解像画像が得られること。ここが1番だろう。カメラが小型軽量なのはオマケのスペックであって、そこを強調してしまうとフルサイズカメラと競合してしまうように思った。


こんなところが新製品発表会レポート。冒頭にも書いたけれど、買う気も買うカネも全くアリマセン(爆)。



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
カレンダー(月別)
03 ≪│2017/04│≫ 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ