Panasonic DMR-BRX7020 レポその2 10チャンネル丸ごと録画はやっぱり便利!
Panasonic DMR-BRX7020 を購入してはや1カ月あまり。使用レポを少々。
Panasonic DMR-BRX7020 はいわゆる全録レコーダーというやつで、画質によって9日間から28日間まで10チャンネルを丸ごと録画できる。
ワタシの場合は最大9日程度の出張があるので、約15日(8倍速)に設定。
このレコーダーを設置したのが2016年の年末だったが、年末は特番ばかりで、それらが全部丸ごと録画されているというのは便利だった。
これまで使用してきた Panasonic DVD&VHSレコーダー DMR-XP22V は同一時間に1チャンネルしか予約録画できず、しかも録画中はダビングもできない。なので録画予定のない時間帯を探してダビングする生活。
出張前日はふだん「毎回録画」している番組の録画予定のうち重要度の低い番組を全部キャンセルする必要が。そうしないと長期出張から帰ってみたら、本来録画されていたはずのドラマなどが録画時間フルのために全く録画されていないというケースがしばしば。
Panasonic DMR-BRX7020 のHDDは7TBの容量があり、 DMR-XP22V の500GB とはそもそも容量差がある。7TBのうち5TBは10チャンネル自動録画(「チャンネル録画」)に使用され、残り2TBが「通常録画」に割り当て(設定の変更は可能)。
「チャンネル録画」のほうはワタシの場合15日ほど経つと古いデータからどんどん消されるが、15日の余裕があるので1回スルーした番組も遡って2回分を見ることができるのはいい。「チャンネル録画」の中からずっと保存しておきたい番組はリモコンの「ワンタッチ予約/録画」ボタンであとから録画できる。
なお、「チャンネル録画」された番組は上の写真のようにテレビの「番組表」が15日ぶん貯められたものから選ぶことになる。全ての番組が録画されているのは便利だが、この画面からピンポイントで番組を選択するのはやや面倒。
一方、「通常録画」のほうは、あらかじめ予約・あるいは「ワンタッチ予約/録画」した番組を見ることができる。なので、連続ドラマや毎週のバラエティ番組など特定の番組を繰り返し録画に設定しておくと、こちらの画面から見ることができ、見たい番組を探す手間は「チャンネル録画」よりも減って便利。
なお、DMR-BRX7020 は1日1回、必ずメンテナンスの時間が10分程度必要で、メンテナンス中は録画も再生もできない。デフォルトでは4時からメンテナンスするように設定されていたが、4時から始まるニュース番組の冒頭10分ほどが録画されないため、最近3時からに変更した。
今のところ長期出張がないので、このレコーダーの本当のありがたみはまだ感じていないのだけれど、買ってみて良かったと思う。
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