『女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド』(HASEO/玄光社MOOK)





『女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド』(HASEO/玄光社MOOK/2,000円+税)

玄光社のサイト:女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド

最近売れている名古屋のフォトグラファー・HASEO氏による一冊。
副題に「頭がい骨の形で撮り方は変わる!」とあり、それぞれのモデルの顔の形に応じてメイク、ライティング、ボージングを変えよ!というのが本書の主旨。今までにないアプローチの本だったので買ってみた。

HASEO氏は名古屋錦地区という繁華街で夜の仕事の女性を毎日何十人も撮ることを十数年続けてきたそうで、最初の2分で「良い写真」という結果を出さないと彼女たちに「ウデが悪い」と烙印を押されてしまう。そのようななかで上記のようなメソッドを身につけたとのことだ。

また、「「物撮り」において、対象の形が違えばライティングも変わりますよね?」とモデル撮影を物撮りと同じように捉えているところが面白い。
もちろんモデルも人間で生きているので、色々な動きの中で一瞬の表情やしぐさを切り取るというスタイルもあるだろう。だが、HASEO氏のアプローチ方法も学ぶべきことは多そうだ。

本書の構成は次の通り。
CHAPER 1 頭がい骨が見分けられるようになる
CHAPER 2 知っておきたいライティングとの関係
CHAPER 3 頭がい骨に基づいたベースを作る
CHAPER 4 アンバランスな部分をなくしていく
CHAPER 5 女性を可愛く美しく撮るためのケーススタディ

本書では、スッピンに近い状態ではとても美人とはいえないような(失礼!)モデルさんが劇的に美しい女性として作品になっており、そのビフォア&アフターはライザップのCM並かそれ以上で驚愕!(笑)。
正直なところ、ライティングやポージング以前にモデルの化粧(メイキャップ)による化け方が劇的(笑)。化けたあとのモデルなら多少どのように撮っても綺麗な写真になりそうな気がする(爆)。

ただ、HASEO氏の作品はモデルのメイキャップもかなり凝っているし、背景もかなり作り込んだ独特のものである。カメラマンとモデルさえいればポートレートは撮れるという考えでは、本書を読んだからといって、HASEO氏と同じような作品を撮るのは至難のワザだろう(笑)。メイクをする人、セット(背景)を作り込む人などチームを組まなければなし得ないと思う。
とはいえ、勉強にはなると思うので、興味のある方はドーゾ。






スポンサーサイト

テーマ : 本、雑誌
ジャンル : 本・雑誌


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
カレンダー(月別)
10 ≪│2017/11│≫ 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
月別アーカイブ
カテゴリ