Apple Watch を watch OS 3.2にアップデート シアターモード追加が便利!
ワタシの Apple Watch 熱も一段落。一時期は充電時間以外は腕に巻いていたものの、最近は部屋に入るときは外している。一日の正確な歩数は計測できなくなるが、巻いているとやはり少々うっとうしいし、PC操作上も少し邪魔。
とはいえ、外出時は常に巻くし、運動をするときには常に『ワークアウト』アプリを起動して心拍数をチェックしている。
さて、今回、watch OS を 3.2にアップデートした。
もっとも大きなポイントは
●「Siri」がサードパーティアプリで使用できるようになった。
●「シアターモード」が追加された。
ワタシの注目は2つ目の「シアターモード」の追加。これまでは映画上映中に不意に腕を動かしたりすると液晶画面が発光してしまい、周りの迷惑にならないかハラハラしたものだ。スウェットパーカの袖をかぶせても、下から発光が透けるほどなので、映画鑑賞中は右手で Apple Watch を隠すというのがワタシのスタイルだった。
今回の「シアターモード」に設定すると、腕を動かしても液晶画面は発光しない。とはいえ、指で画面を触るか、デジタルクラウンをいじると液晶が表示されるので、不便はない。
操作は「コントロールセンター」画面の一番下に追加された2つの仮面のアイコンをタップするだけ(何で「シアターモード」のアイコンが2つの仮面なのか?)。
いままでこの機能がなかったのが不思議とも言えるが、とにかく不便が一つなくなったのはウレシイ。
ついでに言えば、iPhoneでも「シアターモード」が追加されてもいいのではないか?
映画を観るたびにキッチリ電源をOFFにするが、上映終了後に再起動すると、復帰するのに時間がかかる。また、いちいちパスワードを手入力しなければならないとか、メール受信に時間がかかるなど不便が多い。
なので、iPhoneとしての機能は動いたまま、音声・振動・液晶表示の機能をOFFにしてしまえば周りに迷惑がかからないのだから、iPhoneでも「シアターモード」の搭載を期待したい(そういう意見ないのかなー?)。
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