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2017.09.05-06 全日本社会人選手権 広島大会 撮影後記





今回は広島での撮影。

9月4日
広島入り。この日は移動日で会場下見のみ。
広島は過去の出張で何度か訪れたことがあるが、久しぶりに新幹線で降りてみて、全く過去の記憶がなかった(笑)。
大会会場の広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)へ行くために駅前でバスの路線図を見ていたら、案内係のおばちゃんが近寄って来て、「原爆ドーム前」が近いよ、と言うので、指定されたバスに乗って「原爆ドーム前」で下車。せっかくなので原爆ドームを数枚撮影。ただ、過去にも来たことがあるのだが、こんな場所だったっけ?という感じ。
その後、グリーンアリーナを目指すが、いきなり間違った方角に向かってしまい、途中で引き返すハメに。
若干ロスしたものの会場に到着し、下見を始める。しばらくして依頼主と合流、報道関係者控室などを案内してもらう。
この日はコートが16面あったが、翌日は中央の8コート(4x2)のみ。ただ、2階席から撮ろうとしても距離がありすぎる上に角度がなくて、かなり撮りづらい状況だったので、今回はアリーナのみでの撮影に専念することに。
一応、数枚露出とカラーバランスを見るためにテスト撮影して会場を後にし、ホテルにチェックイン。

9月5日
女子単はベスト8、それ以外の4種目はベスト16とベスト8の試合で合計52試合。
アリーナ中央の8コート(4x2)で試合が行なわれたが、サービスジャッジがいないので、コートサイドの移動がラク(どの会場もコート間の長さが同じようで、コートサイドにサービスジャッジが座ると我々は移動ができなくなる)。
この日は8コートなので同時スタートで始まっても全選手を撮り切れる。とは言え、スタートが男子複で試合によってはあっという間に終わることもあるので、各試合の進行を見ながら撮影。とりあえず撮り漏らしはなかった。
その後は空いたコートに次の試合が順々に入るので、その都度撮影。
ただ、ベスト16の試合が終わる頃、ひたすら撮りまくっていたので頭がクラクラしてきた(笑)。水分補給などしながら乗り切った。
全試合終了後はホテルに戻り、画像セレクトと記事作成。

9月6日
各種目の準決勝と決勝。合計15試合。男女単、混合複、男女複の順で試合が行なわれた。
準決勝進出した選手の中には男子複と混合複の両方で勝ち上がった選手が2人いて、それら選手が片方の試合をしたあとすぐに別の試合をするわけにはいかないので、しばらく休憩時間が取られた。
また、4コートの内2コートにTVカメラが設置され、ネット配信されていたが、混合複を除く決勝4試合は全てTVコートで実施。このため、TVコートでの試合が終わらないと次の試合ができないため、進行が遅れ気味に。
進行が遅れるのはいつものことなので、ワタシは気にならなかったが、そうではない人もいたようだ。

運営上、気になったのが、地元バドミントン協会の人と思われる審判による曖昧な判定。少なくとも2人はしっかりした運営をしていたが、ラインジャッジの微妙な判定に対して選手たちがクレームをつけるとうろたえる主審が何人もいて試合が中断することが度々あった。
ビデオ判定システムを導入していない本大会では、仮に誤審であったとしても主審の判断が最終ジャッジなのだから、毅然と判定してほしいものだ。それでもクレームをつける選手やコーチに対してはイエローカードなりレッドカードなりを上げれば済む。それだけのことだ。

撮影に関しては、コートは8面あるものの使用するのは4面で、使用コートと不使用コートが交互に配置されており、カメラマンはゆったり撮影できた。
ただ、特に決勝は勝利の瞬間を押さえるのがマストなのだが、男女単と男女複でそれぞれ同時進行でマッチポイントとなってしまい、ヒヤヒヤした。写真の出来は別にして、一応全部押さえることはできたが。

試合後はネット等を片付けて表彰式。
一通り進行を撮影し、終了後は記念撮影。
ところが、カメラマン同士で撮影位置などを打ち合わせていたのに、役員の方が全く違う位置で撮影を始めてしまい、みなこれに従うしかなかった。

15時過ぎに記念撮影も終了し、後片付け。その後はホテルに戻り、シャワーを浴びた後、画像セレクト&記事作成。20時にはなんとか作業が終わったので、夜の広島に繰り出すことができた。



本大会結果についての感想は・・・
まず注目は男子単の桃田賢斗の優勝だろうが、本来はこの大会には出なくてもいいレベルの選手。
一番面白かったのが女子複。ヨネックス移籍後初の大会で優勝候補筆頭の福万尚子/與尚くるみが決勝で敗れ、再春館製薬所時代の後輩となる志田千陽/松山奈未の若手ペアが初優勝。今後が楽しみ。ロンドン五輪で銀メダルとなったフジカキペアは3位、髙橋礼華/東野有紗ペアはベスト8。
男子複は佐伯裕行/橋本博且、混合複は高階知也/江藤理恵のベテランペアが優勝して女子複とは対照的。



今回の撮影機材
● キヤノン EOS 5D Mark IV
● キヤノン EOS 7D Mark II(使用せず)
● シグマ 15mm F2.8 EX フィッシュアイ(使用せず)
● キヤノン EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS USM(使用せず)
● キヤノン EF 16-35mm F4L IS USM(使用せず)
● タムロン 16-300mm F3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(使用せず)
● キヤノン EF 24-70mm F2.8L II USM
● キヤノン EF 70-200mm F2.8L IS II USM
● キヤノン エクステンダー EF1.4x III(使用せず)
● シグマ 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM(使用せず)
● シグマ アポテレコンバーター 2X EX DG(使用せず)
● ベルボン ウルトラスティック 一脚(使用せず)
● スリック バル自由雲台(使用せず)
たくさん機材は用意したが、結局のところ、5D4に24-70mmと70-200mmの2本のみ使用(笑)。

今回もAFは「自動選択」で行なったが、前回と違って歩留まりが悪かった。シングルスは一人の選手を追いかけるだけなのでさほど問題がないのだが、ダブルスでは奥ピンが多発した。なので、途中から3mあたりにピントを固定して撮影し、それより近寄るときだけAFを効かせて撮影するようにしたら、歩留まりがよくなった。

露出に関しては、会場の天井が高いせいか、ISO6400、1/1000秒、f2.8では露出不足。1段開けなければならないところだったが、遅いシャッタースピードにはしたくないので1/800秒で撮影し、ソフトで明るくしてごまかした。

カラーバランスはAWBではなくケルビン補正。AWBでは画像ごとにカラーバランスが変わってしまうので、1枚1枚補正が必要になるが、ケルビン補正なら、ソフトで一括補正できるから。なお、ホワイトバランスの補正は蛍光灯で緑色の上にコートマットが緑色なので、マゼンタを目一杯補正してもまだ足りないぐらい。本来はカメラの設定で補正を完了したいところだが、ソフトでの補正が必要。



こんなところが今回の撮影後記。



関連リンク(SMASH & NET.TVのサイト):
【全日本社会人2017】5日目 ベスト4出揃う
【全日本社会人】最終日 桃田、4年ぶり優勝! ほか4組はいずれも初優勝


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