大阪インターナショナルチャレンジ2018 撮影後記



4月4日から8日までは(ほぼ)毎年恒例の大阪インターナショナルチャレンジ2018というバドミントンの大会撮影。
ナショナルB代表を中心としたレベルの選手が参加する大会。



まずは数少ない知り合いのためのテクニカルな撮影レポート。



今回はソニーα7R III24-105mm70-200mm F2.81.4xテレコンのみで撮影。
ただし、故障のリスクを勘案して、キヤノン EOS 5D Mark IV、24-105mm、120-300mm、1.4xテレコン、ストロボ(キヤノン用)、外部電源も用意。出張先の宿には16-35mm、24-70mm、70-200mmも念のため用意。
(あと、会場内外のちょっとしたスナップはキヤノン PowerShot G7X Mark II を使用)

予選から準々決勝までは3x2=6コート。中央の2面はコートサイドからの撮影禁止という規制のため、2階席から撮影しなければならず、アリーナで撮影したり2階へ上がったりでかなり面倒な撮影となった。

コートサイドはほぼα7R III と24-105mmのみ、2階席ではα7R III と70-200mm F2.8+1.4xテレコンで撮影。
レンズ2本でカバーできるのはなかなか便利。しかも望遠はコンパクトだし。

ただ、便利レンズなので通常寄り1絞り暗い。会場は標準的な明るさで、ワタシの好みの明るさで撮るなら 1/1,000秒、f2.8、ISO6400。レンズがF4なので ISO12800となってしまう。

今回の撮影ではデータ軽減のため、基本的に24-105mm使用時はフルサイズのJPEG-M(18Mピクセル)、70-200mm F2.8+1.4xテレコンの場合はAPS-CサイズのJPEG-L(18Mピクセル)で撮影。ごく一部でフルサイズのJPEG-L(42Mピクセル)で撮影。
ただ、撮影後にトリミング作業をすると18Mピクセルが10Mピクセル未満になってしまうような余裕のありすぎる撮り方をしていたので、用途によっては42Mピクセルで撮影しておかないとマズいケースも。

撮影枚数は次の通り。
4月4日(予選・1回戦) G7X2:13枚 α7R III:3,244枚 合計:3,257枚
4月5日(1回戦・2回戦) G7X2:5枚 α7R III:7,569枚 合計:7574枚
4月6日(2回戦・準々決勝) G7X2:13枚 α7R III:3,244枚 合計:3,257枚
4月7日(準決勝) G7X2:0枚 α7R III:3,616枚 合計:3,630枚
4月8日(決勝) G7X2:13枚 α7R III:3,244枚 合計:3,947枚
合計 G7X2:83枚 α7R III:23,471枚 合計:23,554枚

α7R III には縦位置グリップを使用してバッテリーを2個収納しており、電池1個が空になるのはワタシの撮影スタイルで約3,500〜4,000枚だった。なので、今回はいずれも8,000枚以内で収まったので、バッテリー2個で足りた。
ソニーのバッテリー表示で優れているのが、2個それぞれの残量が表示されること。「バッテリー1」を全部使い切る直前に警告のオレンジ色表示となり、ゼロになったら「バッテリー2」を使うことに。空き時間に「バッテリー1」を交換すると余裕を持って撮影に臨める。キヤノンの場合は縦位置グリップにバッテリーが2個入るのは同じだが、2つ一度に減るので、残量が少なくなったら一度に交換しなければならず、交換時期に神経質にならねばならず、ソニーのほうが優れている。

AFに関しては、試しにシグマ120-300mm+1.4xテレコン+マウントアダプターでマニュアルフォーカス撮影をしてみた。
選手がサービスするときやサービスレシーブするような止まった瞬間なら「フォーカスピーキング」機能でピントを合わせることができるが、動いている最中にマニュアルフォーカスでピントを合わせ続けるのは至難のワザ。早々に諦めた(笑)。

AFは「ロックオンAF:拡張フレキシブルスポット」を使用。まだ使い慣れていないので合焦させるのに苦労することも多かったが、慣れれば便利な機能。どうしてもフォーカスエリアの位置決めにもたもたしているうちにピントを外してしまうことが多かったが、とりあえずフォーカスエリアに被写体を合わせてフォーカスを合わせてロックオンすれば、シャッター半押しのままフレーミングを直してもピントを合わせ続けてくれるので、今後は使い方を直していきたい。
なお、アリーナ(コートサイド)撮影で引き気味に撮影するときは「シャッター半押しAF」を「切」にして親指AFにしておき、選手が適当な距離の時にAFを合わせておいてあとは「置きピン」こちらのほうが間違いなくピントが合うし、AFに神経を尖らせる必要がなくなる。



SMASH & NET.TVの記事:
【大阪IC2018】いよいよ開幕! 日本勢、高校生が健
【大阪IC2018】2日目 奈良岡功大(浪岡高2年)、加藤太基/武井優太(埼玉栄高3年)がそれぞれ勝利!
【大阪IC2018】3日目 日本勢16組が準決勝進出!
【大阪IC2018】4日目 奈良岡功大(浪岡高校2年)をはじめ、日本勢8組が決勝進出!
【大阪IC2018】最終日 五十嵐が連覇!! 日本勢が4種目で優勝!



以下、印象的だった大会の内容について。



決勝の女子ダブルス。福万尚子/與猶くるみ(ヨネックス)と櫻本絢子/髙畑祐紀子(ヨネックス)の対戦。

結果はヨネックスの櫻本絢子/髙畑祐紀子ペアが優勝を目前にしながらまたも逆転敗退。昨年のリプレイを見ているようだった。特に今年はファイナルゲーム17-18あたりで櫻本の脚に異変が起きて(痙攣?)かなり辛い状態。試合続行したところ、倒れ込んでしまった。氷で冷やすなど応急処置をして最後のプレー。敗退が決まってコートに倒れ込み、しばらく動けなくなり、対戦相手の福万尚子/與猶くるみがネットを超えて櫻本に寄り、與猶が櫻本に肩を貸したのはちょっと感動的ではあった。



爽やかだったのが決勝進出した男子ダブルスのインカラット・アピスク/タヌパット・ヴィリヤンクラ ペア(タイ)

転んだままラリーを続けてポイントを取ったり、ラケットを折っても交換してラリーを続けるなど、会場を沸かせるプレーを見せたが、勝負にこだわるというより、バドミントンを楽しむという姿勢が観客にも感じられたのだろう。
ポイントを取るごとにお互いの胸を突き合わせるパフォーマンスが独特で面白かった。



個人的に嬉しかったのは、ナショナルB代表のコーチとなった廣瀬栄理子さんとコミュニケーションが取れたこと。廣瀬さんはバドミントン関係者で数少ないワタシに挨拶してくれる一人(笑)。

ワタシが写真を掲載して文章も書いている記事におまけ画像としてコーチの写真も掲載したのだが、廣瀬さんの画像も2点掲載。そのことをたまたま準決勝の朝に廣瀬さんと出くわしたので伝えたところ、「2枚目の写真がいいですね。見ていなかったのであとでチェックします。」とのことだった。
あとでプレス席に座っていたら、廣瀬さんのほうからワタシのほうに寄ってきて「探したんですが見つからないんですけど・・・」と言われたので、廣瀬さんの iPhone を操作して画像が表示されているページを表示。廣瀬さんの iPhoneを触ってしまった(笑)。

ところで、廣瀬さんは決勝の公開練習では女子シングルス峰歩美選手のプレイングパートナーを務め、試合中はコーチ、峰選手が優勝したら他の報道カメラマンに混じって写真撮影、さらに進行役に促されて峰選手と一緒に記念撮影を撮られる側に(笑)。八面六臂というか傍若無人というかの大活躍。
今後も廣瀬さんを応援しよう。



こんなところが撮影後記でゴザイマス。


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