FC2ブログ

『マンガ ギリシア神話』1〜8巻(里中満智子/中央公論新社)を大人買い&一気読み




新型コロナ肺炎禍の影響でヒマを持て余しているので、少しは読書を。といってもとっかかりやすい漫画から(笑)。
ワタシ的に知識を得たい分野がギリシア神話とか聖書の世界。絵画などのアートを鑑賞するのは大学生あたりからの趣味だけれど、西洋古典絵画はギリシア神話とか聖書を題材にしていることが多く、その知識がないと表面的な部分でしか鑑賞できないから。
そんなワケで、今後 西洋絵画に親しむためにはギリシア神話とか聖書に関する知識を得るべきだろうと。

で、適当なものはないかとアマゾンで探してヒットしたのが『マンガ ギリシア神話』1〜8巻(里中満智子/中央公論新社/1999年〜2001年)

『マンガ ギリシア神話』はハードカバーの書き下ろしと文庫本が刊行されているようで、以前のワタシなら内容が同じなら安くて手軽な文庫本!という判断だったのだけれど、最近は視力が衰えてきたので、文庫本サイズはだんだん避けたくなってきた(笑)。

文庫本で買うと649円x8冊=5,192円だったが、ハードカバー単行本(中古)の8冊セットは5,600円。十分納得できる価格。
届いた商品は汚れや傷がなく、ほぼ新品同様。全て初版本(2版以降があったかどうかは知らないが。笑)。同書のポストカードも数冊に挟まれていた。



さて、内容について細かいストーリーを紹介することは控えるが、ギリシア神話に登場する神々は、人間と同じく嫉妬したり何かに苛まれて不安になるという人間的な感情を持っており、一神教や仏教などの世界観とは違い、日本で言えば八百万の神の世界と似ているようだ。

神話前半で中心的存在となるゼウスはオリンポス山の支配者となるが、自分の娘や孫娘を含めあらゆる美女に手を出し、相関関係は複雑この上ないことに(笑)。しかも登場人物が多いことも神話がわかりづらくなっている理由か。

とはいえ、神話が文章ではなくマンガになっているので、かなりわかりやすく頭に入ってきたことは確か。その意味では、このマンガの目的は達成していると思う。 

また、各章ごとに著者の里中満智子氏が自身の感想であるとか、神々の名前が現在どこに使われているかの解説があったりして楽しい。

巻末にはギリシア神話と古事記との共通点・類似点についても描かれていて、ナルホド!という感じ。
さらに巻末には西村賀子氏(名古屋経済大学助教授)の解説があるが、家父長制度という視点でギリシア神話を分析しているところが面白い。



   


   

   


スポンサーサイト




コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
カレンダー(月別)
06 ≪│2020/07│≫ 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
月別アーカイブ
カテゴリ