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「オリンパスがデジカメなどの映像事業を売却へ」について


6月24日、首題のようなニュースが駆け巡った。
オリンパスの映像事業は3年連続赤字で、投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に売却するとのこと。
一応、売却されてもOM-D、PEN、ZUIKOなどのブランドは継続されるようだが、どうなることか。

業績不振は以前から囁かれていたので驚愕というものではないが、少々のショックではある。
スマホカメラの普及により、デジタルカメラの出荷台数は2010年の1億2000万台から2019年の1521万台へと激減。
カメラ業界で元気があるのはソニー。レンズメーカーのタムロン、シグマも好調のようだが、キヤノン、ニコンの二大メーカーも業績は厳しいようだ。

NHK:オリンパス デジタルカメラなど映像事業を売却へ
会社四季報:オリンパス「デジカメ撤退」
日本経済新聞:カメラ大衆化の旗手、オリンパスが退場



オリンパスといえばフィルムカメラ時代はハーフカメラのPENシリーズとか、OMシリーズでコンパクト一眼レフとしての独自色を出していた。
OM-2は世界初のTTLダイレクト測光のカメラで、特にストロボ撮影では画期的だった。接写関係のアクセサリーが充実していて、そっち系のカメラマンなら一択ではなかっただろうか。
コンパクトカメラのXAシリーズもユニークで初代XAはワタシも高校生の時に購入して毎日携帯していた。
デジタルへの移行時期でもCAMEDIAシリーズは当時の時代の先端を走っていたと思う。
フォーサーズ規格からマイクロフォーサーズへと移行し、一定の支持を得ていたと思っていたのだが・・・。



ワタシ個人としては同じマイクロフォーサーズ陣営のパナソニックカメラを愛用していた(今はほとんどを売却)。マイクロフォーサーズは一眼システムながらコンパクトなのがウリで、屋外で使用する分にはほとんど不満がなかった。
細かいことを言うと、オリンパスのカメラはデザイン的にパナソニックよりも優れていたように思うが、メニューの操作系がワタシにとって直感的ではなく、それがパナソニックを選んだ理由。

また、本来マイクロフォーサーズ陣営として両者は互換性があるはずだが、現在では規格設立時から時間が経過しており、その後の独自技術はそれぞれの独自機能としてバラバラに搭載されており、簡単に言えば完全互換とはなっていない模様。結局のところ、オリンパスユーザーはオリンパスレンズ、パナソニックユーザーはパナソニックレンズを選ぶことになり、本当に統一規格なのか?と思ってしまう(まぁ、他社レンズをマウントアダプター経由で使用するよりは遥かにマシだろうが。笑)。



オリンパスは映像事業売却となったが、α−7000で栄華を誇ったミノルタもコニカミノルタとなり、さらにはソニーに売却された。しかし現在、ソニーのカメラ部門はミラーレス時代になって大躍進しており、オリンパスの場合も今後の逆転劇がないともいえないので、そのようなストーリーを期待したいところ。



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テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真


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はじめまして。福井市在住の大嶋昌治(おおしままさはる)と言います。聖書預言を伝える活動をしています。

間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イラン・スーダン・リビアが、イスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めて下さい。2020年を悔い改めの年にしてください。携挙に取り残された後のセカンドチャンスは、黙示録14章に書かれています。
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